読書 「影法師」

2013年10月30日 | 読書




影法師・百田尚樹

「永遠の0」に引き続きお薦めの本です

時代物

頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男が何故不遇の死を遂げたのか

下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた主人公は竹馬の友の

行方を追っていた

二人の運命を変えた事件、確かなる腕を持つ友が「卑怯傷」を負った理由

影ながら何度も命をかけて主人公を支える・・・・

最後に「袋とじ」があり

カッタ―や厚手の紙で切り開いてご覧下さい~

わくわくしながら開きました

爽やかで作者の思いが伝わって来る最終章でした

読者を飽きさせない展開が心地よいです

お す す め です。



次回は 

モンスター・百田尚樹