影法師・百田尚樹
「永遠の0」に引き続きお薦めの本です
時代物
頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男が何故不遇の死を遂げたのか
下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた主人公は竹馬の友の
行方を追っていた
二人の運命を変えた事件、確かなる腕を持つ友が「卑怯傷」を負った理由
影ながら何度も命をかけて主人公を支える・・・・
最後に「袋とじ」があり
カッタ―や厚手の紙で切り開いてご覧下さい~
わくわくしながら開きました
爽やかで作者の思いが伝わって来る最終章でした
読者を飽きさせない展開が心地よいです
お す す め です。
次回は
モンスター・百田尚樹