「路地裏の白自夢」
ふと小さな路地に迷い込んだ時、そこには人々の手によって生み出された歴史がひそかに
息づいていました・・・・
現在豊浦町にいくつかの場所に残る「鏝絵」は、明治という激動の時代を生き抜いてきた
左官職人達が制作したものと伝えられています。その多くが土地の者ではなく、
会得した自らの技術を頼りに、職を求めて移動した左官職人達だったようです。
言い伝えによれば、彼らは豊浦で仕事を終えた後、再び仕事を求めて
各地域へ移動して行きました。
およそ百年の風雨に耐え、今も変わらない色鮮やかな鏝絵と対峙すると、
その当時活躍した名も無き職人達の姿が目に浮かぶようです。
彼らは何を思いながら、この鏝絵を描いたのでしょうか。
耳を澄ませば路地裏に息づく鏝絵が、その地域の長きに渡る、
人や物の歴史を語り始めるはずです。・・・・下関市景観賞パンフより引用
「大黒・恵比寿」
「牛若丸」
浦島太郎」
「龍」
ふと小さな路地に迷い込んだ時、そこには人々の手によって生み出された歴史がひそかに
息づいていました・・・・
現在豊浦町にいくつかの場所に残る「鏝絵」は、明治という激動の時代を生き抜いてきた
左官職人達が制作したものと伝えられています。その多くが土地の者ではなく、
会得した自らの技術を頼りに、職を求めて移動した左官職人達だったようです。
言い伝えによれば、彼らは豊浦で仕事を終えた後、再び仕事を求めて
各地域へ移動して行きました。
およそ百年の風雨に耐え、今も変わらない色鮮やかな鏝絵と対峙すると、
その当時活躍した名も無き職人達の姿が目に浮かぶようです。
彼らは何を思いながら、この鏝絵を描いたのでしょうか。
耳を澄ませば路地裏に息づく鏝絵が、その地域の長きに渡る、
人や物の歴史を語り始めるはずです。・・・・下関市景観賞パンフより引用
「大黒・恵比寿」
「牛若丸」
浦島太郎」
「龍」
この彫刻の歴史、日本の職人世界の確かなものが残っているのは嬉しいです、TV等で西洋の昔彫刻建築を見てますから。
内外とも充実したお郷の正月休暇?納得するばかりです。
豊浦には こんな素晴らしい彫刻が屋根に上がってるのですね~
職人のわざの素晴らしさに感激です。
私も最近まで「鏝絵」がある等とは知りませんでした
大切に保存して後世に残したいものです
行政の力をお借りして
こんな鏝絵が町内にあるのに
驚きました
先人たちの職人技ですね
又残りの鏝絵をゆっくり捜して歩きたいと
思っています