検診⑩

昨日二ヶ月ぶりの検診に行って来ました
今回も少し待って（と言っても25分くらい）いつものＩ先生に名前を呼ばれました


名前を呼ばれるまでのドキドキは何とも言えませんね…昨年の円切の病理結果を聞きに来た日を思い出していました…あの日は結構待ち時間があって本当に口から心臓が出てきそうなくらいドキドキしてて具合が悪くなりそうな勢いだったよなぁ…振り返ると涙が込み上げてきちゃいます



問診室に入るとおっ、○○ちゃん（私の苗字）と話しかけ私を一気にリラックスさせてくれるⅠ先生（なんでハ－ト）
あははっ、こんにちは。と笑いながら椅子に座る私。
変わったことはないね～？？
特にないです。
そうね。前回の生理はいつだったぁ？？
5月6日から4日間です。
ハイ。生理痛はどんなね？
（前回生理痛の酷さを訴えていたので聞かれたのかな）
今回は酷かったです。
薬は飲んだ？？
飲んだけど効かなかったです…。
何を飲んだ？
市販のヤツです。
あぁ、それなら薬を出してあげるからね。
それを飲んでみてね。
ハイ。お願いします。
量は多いの？
そんなに多くはないです。
ハイ。わかりました。
そしたら向こうで内診してみましょうね。
先生、筋腫も診てください。
ハイ、診ますね～。

内診室に移動
まずは細胞診。
いつも通り二箇所しました。
今回も奥の方を採る時が痛かった
奥の方はブラシで採ってるみたいです。

ごめんね。出血しちゃったよ～。

続いて超音波。
いつもより時間をかけて丁寧に診てくださっている様子。
あまりに長いので「何々!!なんか気になる所があるとか」って不安になっていく私…

次はお腹をグイグイ押さえながら内診をしてもらい終了

またまた問診室へ移動

超音波の写真を見せてもらいながら、
筋腫は4ｃｍくらいだね～。後は卵巣も内膜も特に異常はないですね～。
4ｃｍに軽く動揺しながらフムフム…他は大丈夫なのねと胸を撫で下ろす


そして勇気を出して告白

先生、たまにはＣＴとか血液検査とかしなくていいのでしょうか

う～ん、これだけ細胞診してて問題ないから大丈夫だと思うけどね～。心配ならしてみようかぁ他の所はわからないもんね～。心配ないと思うけど心配なんだよねぇ

力強く頷く私

わかったそしたら次回しようね。

と言うわけで７／１９にＣＴ予約を入れ、造影剤の同意書にサインしました。
血液検査は今回してもらう事に。

採血をしてもらいながら内膜（体癌組織）検査も今日して帰るね～??前回から一年くらい経つし～とのお言葉が

実は体癌検査もそろそろした方がいいのかなぁ…と思ってはいたのですが、恐怖心に負けて今日は言わずに帰ろうとしていたところでした

あの検査は痛かったもんなぁ
次回がいいかな？！
でも次回に延ばすと検診前がいつもにも増してと～っても憂鬱になりそうだしな。
どうしよう…。
やっぱり今日がいいね。
I先生だからあまり痛くないかもしれないし。
といろんな思いが駆け巡りハイ、お願いしますとお返事

そしたらコレが終わったらもう一回上がってね～。さっきと同じ⑧番に。

との事で採血を終え再び内診台へ。

予想通りの激痛が…
手の平に一気に汗が吹き出てきます。
一生懸命踏ん張る私
その時先生のダメだ。入らないね～。とのお言葉が
えっまだ始まっていなかったの
私の感覚だと一回はス－ッとなぞると言うか引っかくような間隔があったのですがたぶんうまく採れないのかなぁ
別の道具でも試みましたがあまりの激痛に断念することになりました

ごめんね～。痛かったねと謝るⅠ先生（だからなんでハ－ト）


着替えを済ませ、ＣＴ検査の注意事項をナ－スから説明受け終わるとＩ先生再登場。
ごめんね。痛い思いをしただけだったね
いやいや私こそスミマセンでした。（痛さに耐えられなかった事を詫びる私）

円切2度しているので器具がうまく入らなくなってしまっているとの事でした。

あれ以上すると失神しそうだからね～。
いつもしている頸部の検査でかなり奥の方を採っているけど異常はないし、不正出血がある訳じゃないし、超音波でも異常はなかったから心配しなくていいと思うからね。とのお言葉で安心して検診は終了しました

私が最後の患者だったのでＩ先生独り占め状態で時間をたっぷり割いてもらい、言いたい事を言えて、不安も解消されすっきりした気持ちで帰路に着く事ができました。

やっぱＩ先生いいわぁ　　オイオイ…。





今回も経過良好なミニレタ－が届きますように