たしかひと月前でしたね。F-601をリサイクルショップのジャンクコーナーから救い出したという投稿をしたのは… その舌の根も乾かぬうちに、またやってしまいました、、、今度は Nikon F70
いや、以前から気付いてはいたんですよ、ジャンクの青い箱の中から僕をちらちら見ている熱い視線には……でもF70って入門機かと思ってました、あのアイコン(ピクトグラム?)がずらりと並んだ派手な液晶パネルの印象から。
でも調べてみると中級機だったのね。てか高級機ですよ、発売当時 95,000円もしたんだから。しかも平成6年の発売。これF-601より4年も新しい!
これは 買いでしょう、大枚 1,650円払ってでも(ジャンクカメラも段々値上がりしているような…)
↓F-601と並べてみる。F70のほうがちょっと大きい
手に持つと今のちょっとしたデジイチくらい。高級感もあります
悪名高い液晶パネル
他の方も言ってらっしゃるように、慣れれば評判ほど使いにくくはない。でも老眼鏡が必須アイテム
F70を使ってみて驚いたのは、音が静かなこと。F-601が ジャーッジャーッ(ピントを合わせる音) ガシャッ(シャッター音) ジャーッ(巻き上げ音)だったのに対しF70は ジーッジーッ コトン シュッって感じ。特に巻き上げが静かで早い。最初故障して動いてないのかと思いました。シャッター音も心地良い
レンズは AF NIKKOR 35-70mm
↓沐浴する次女孫第一号
フィルムは ISO400のネガ、27枚撮り。自分でスキャンするにはこれくらいが丁度いい。36枚スキャンして調整するのは疲れます
プログラムモード
↓ブレそうなのでストロボを焚いたら夜みたいになった。当然です
↓これはブレてます。手ブレ補正とかないので要注意
内蔵ストロボが便利で 使えます
感想としてはフィルムを使うデジカメといった印象。これ一台あれば FE2もNIKOMATももう要らないかも、と思ってしまいそう…
いやいやそれはないない…かな、でも…
。。。。。。。