図書館に本を返すついでに、F-601の使い心地を試してみました。レンズは 105mm 2.5
昼過ぎに行って、さっそく撮り始めたものの、いや暑かった! ただ ただ、もう、感想も何もないくらい…
暑さのあまり3回くらい図書館に避難。やっとのことで24枚撮り終え、そのままキタムラに現像に出したところ、現像代がまた上がってました
しかも今まで無料で付いてきたインデックスプリントが別料金に…
フィルムカメラも、そこそこ金を喰う道楽になってきましたね
さて、F-601、正直なところ、中途半端に便利なフィルムカメラでした
今回レンズがAFじゃないのでそう感じてしまったのかもしれませんが…
でもフィルムの巻き上げくらい自分でやりたいし、巻き戻しもクランクでくるくる回したい
レンジファインダーとか一眼レフカメラへの憧れは、そうした一連のアナログ感にあると思うのですが…
でも、便利ちゃあ便利です。この暑い中、ジャーッガシャ、ジャーッガシャ とがんばって動いてくれました
露出も揃ってるようで、Nikonらしい真面目なカメラだったようです
ところで、フィルムの画像をスキャナーで取り込む時、必ずホコリや小さな糸クズの影が付いてきます↓
色調整など終わったあと、最後の仕上げにこれらのホコリを 修復ツールで シコシコ取り除くのですが、これが結構めんどくさい作業
でもきれいに取り除いたあとは気持ちよく、写真の質もワンランク上ったような気がします
さらに作業中、フィルムの隅々まで見ることで、お、こんなものが写ってる!とか、ちょっとした発見があったりして、僕はこの作業嫌いじゃありません(^_^)
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