なぜ【爽子】は【風早】の事が好きになったの?【ピン】から言われた「あきらめちまえよ!」。自分の想い。色んな想いが交錯する・・・。その中で始まる学校祭。あきらめるって?【爽子】と付き合う事?それとも好きになる事?【くるみ】の言葉。何を見ているのかと・・・。立派だから好きになったの?それは違うでしょ?よく自分自身を見つめ直して・・・。黒魔術カフェでの【貞子】の相談所。大晦日のおみくじ。【ケント】の本音。【爽子】が【風早】だけに壁を作っているように見えた。2人の間に見えない壁があると・・・。【爽子】を暗い顔にさせるのも。泣かせられるのも。笑わせられるのも。できるのが【風早】なのだ。そして【風早】は【爽子】のずっとあきらめずに頑張っている姿に憧れていた。決して【風早】は【爽子】の事を「貞子」と呼ばない・・・。そんな想いは届いている。尊敬する?憧れる?違うよね、、、1人の男の子として好きなんだ。
今度は【爽子】の方から想いを伝えに行こう!【風早】が誰が好きでももういい!自分の気持ちを届けよう!【爽子】は走り出す!【龍】が【爽子】に【風早】が「教室」に居る事を教えてくれた!ナイス!もう迷う事はない!言いたい事がたくさんある!【風早】との間に作られた壁を壊したい!気持ちを全部伝えたい!届いて欲しい!届け!【風早】が1人で居る教室の扉を開けるのだった・・・。