岩肌に突き刺さっているのは【関羽雲長】の所有する青龍刀、、、冷艶鋸(れいえんきょ)ではないのか・・・。
暗雲立ち込み、、、落雷が轟く、、、その中に【関羽雲長】がいた。誰と闘っているのだろうか、、、激しい拳と蹴りが交わっていた。【関羽雲長】、、、その動きは鈍ってないようだな。負けるつもりは毛頭ない・・・。やはり強い相手には嬉しそうだ・・・。相手の女闘士の蹴りが顔面へとはいる、、、そして、血反吐を・・・。相手が不敵に笑っていた、、、掌を前に突き出した、、、吹っ飛ばされる【関羽雲長】・・・何という強さだ。Aランク以上の闘士なのか、、、立ちはだかる・・・素肌にブレザーの女闘士、、、呂布奉先なのか、、、死んだはずじゃ、、、なかったのか・・・。決めるつもりか、、、その時だった・・・神はその決着を望んでいないようだ、、、上空からの雷が2人を引き裂いた・・・まだその時ではない事を告げているように感じられた。その平穏な日々は終わりを・・・。
周瑜公瑾。あの家だ変わらない・・・。【孫策伯符】は朝からお風呂中のようだ。闘士たちの魂を受け継いだ者たち、、、その勾玉に運命を託して・・・。【公瑾】はお手洗いから出て来た、、、すると【伯符】の母【呉栄】にバカ娘を呼んで来るように言われる。朝ごはんができたようだ・・・。気持ち良さそうにお風呂を楽しむ【伯符】だったが、、、胸の上に、、、ムカデが落ちて来て、、、風呂場を破壊した・・・笑顔で朝の挨拶をする【伯符】である、、、ごまかされないぞ!
結局【伯符】と【公瑾】は遅刻をしそうになり走っていた。むかうは『南陽学院』である。さすがは【伯符】というべきかリーダーなので生徒たちに挨拶をされている。【公瑾】が一番に【伯符】の事を近くで見ていたからね・・・その力、、、覚醒すれば全てを打ち砕かんだろうか・・・。【楽就】は筋トレに勤しんでいる。さすがに【伯符】はそんな重たいものは持てないと思うけどね・・・。他の四天王たちは、、、【呂蒙子明】は【左慈元放】と写るプリクラを見ていた。やはり、、、彼女も女の子ですね。もーちゃん・・・と【伯符】に呼ばれ、、、蹴りを寸前で止めた。後ろに立たれるのが嫌なようだ、、、顔を赤くしている事をつっこまれていた。最近【左慈】は姿を見せていないようだが・・・。そんな【もーちゃん】を【伯符】はいじっていた。【もーちゃん】は【公瑾】に『許昌学院』の動きを聴いていた。【曹操孟徳】は行方不明ようだ・・・。『成都学園』も目立った動きはない・・・。【伯符】は【もーちゃん】の事が気になっていた・・・あまり男っ気がないからね、、、【関羽雲長】が戻って来るらしいとの事・・・。【伯符】はあまりリーダーとしての自覚はないようだ・・・あまりにも無視をするので【もーちゃん】の胸を揉み上げた・・・また大きくなったのか。殴られた、、、馬鹿者と、、、【伯符】とのやり取りがほほえましい。リーダーとして、、、常に模範となる必要があるのだ。ごはん・・・ではない。その事を聴くと【伯符】は【もーちゃん】に反省を求めた。どんなアルバイトも失敗すると・・・。それは、、、海外バトルツアーの費用が欲しいのだ。【伯符】は本気と書いて「マジ」と読ましたいのだ。うーん【もーちゃん】には客商売はむかないのかな・・・。しかし、、、これは、、、リーダーからの勅令でもあるのだ。これには【もーちゃん】も逆らえないかな。
成都学園。ここも変わっていないな・・・。図書室で読書している【劉備玄徳】がいる。そこに【関さん】が帰って来た。【玄徳】はその姿を見て泣いていた・・・会いたかった気持ちを抱きついて表現した。ドキドキする【関さん】、、、【玄徳】の口元が、、、艶っぽい、、、とても寂しかった・・・。【関羽雲長】の【玄徳】に対する感情は愛情にも近いものがあるからね。当然なのさ・・・顔が真っ赤ですよ関さん。すると【関さん】は、、、修行の報告と祈願をしにと【玄徳】を横浜に誘うが・・・。中華街で中華料理を食べる事を、、、【玄徳】と一緒に、、、関さん、、、すごく喜んでいるが・・・【諸葛亮孔明】も、、、【張飛益徳】も一緒に行く事に・・・みんなで「小龍包」を食べに行く事になりました。【関さん】、、、かなり落ち込んでおりますね。こちらも【玄徳】には逆らえないです。
中華街。人々の賑わう声がしている活気のある場所だ。【関さん】は、無事に戻れた事を感謝して拝んでいた・・・。みんなは「横浜中華街」のガイドを見ていた。神聖な場所でも女の子は食気ですね!お店に移動する【玄徳】たち、、、聴いた声が出迎える・・・【伯符】だった。成都学園と南陽学院の生徒たちが集まれば、、、何かが起こる事は約束された事。【伯符】は【玄徳】に海外バトルツアーの話をする。これには【関さん】と【益徳】も面白そうだと・・・。【玄徳】は【伯符】に読書を勧めるが・・・関さんまでも、、、読書は良いぞ・・・【伯符】には無理ですよ。そこに【公瑾】がテーブルに料理を運ぶ・・・。【玄徳】も「小龍包」のその美味しさに頬が落ちそうだ。その喜びを込めて【関さん】に抱きつく・・・喜んでいた。すると【孔明】が食べさせて欲しいと・・・。食べさせて貰っている姿を見ている【関さん】、、、自分も食べさせて貰いたいと・・・「あ~ん」して下さいと・・・想像していた。関さん、、、どこまで飛んでいたのだろうか・・・。そこで【関さん】は、、、【玄徳】に食べさせて貰えないかと・・・【益徳】が取ってくれました。ちょっと怒っている・・・。すると【伯符】が転んで、、、転がるおぼんを追い駆けている姿を見て・・・。【関さん】は、、、これならいけると・・・。【玄徳】のもとへ、、、転がした。苦労が報われる瞬間が、、、食べさせて貰えると・・・口をあける【関さん】。それを何と【伯符】が食べてしまった・・・制服姿、、、バイトが終わったようだ。【玄徳】は沢山で食事をした方が楽しいと・・・しかし【関さん】はそれを許す事はできなかった。テーブルを叩き壊す・・・。テーブルのものが【玄徳】の制服を濡らしてしまう・・・透けている。クシャミをする【玄徳】の制服を脱がせる【伯符】、、、ブラと大きな胸が・・・。ますます【関さん】は怒りを、、、その手を離せ、、、【伯符】は学校など関係ない、、、平等に見る事ができ行動できる女の子だが・・・。【関さん】はそれを許さない、、、問答無用と蹴りを、、、【伯符】の制服が破けてしまう。胸元が・・・。【関さん】と【伯符】の激しいバトル、、、その弾みでものが【玄徳】へ・・・それを一刀両断したのが【子ーさん】こと【趙雲子龍】だった。お店まで斬っていた・・・。【伯符】と【関さん】のにらみ合いは続いていた。安らぎなどないさ、、、闘う事を求めるのだ・・・。その2人の喧嘩を止めたのが・・・一人の可憐な少女だった。彼女も耳元に勾玉がひかる・・・闘士のようだ。女子として、、、肌を、、、下着を、、、あらわにするものではないと・・・。その少女は【伯符】に尋ねる・・・ここに、姉がいると聴いてお伺いしましたと・・・彼女は【孫権仲謀】だと名乗った。そして、、、捜している姉とは・・・【伯符】の事だった。いきなり、、、目の前に現れた妹・・・そう言われても、、、実感のわかない【伯符】なのだ。その叫びが響いていた・・・。
華佗医院。【呂蒙子明】が龍の力を抑制する為に護符が縫いこまれている眼帯を貰いに来ていた。魔王との戦いから僅か経っただけ、、、【伯符】の龍も、、、【玄徳】の龍も眠りについているのに・・・眠らない龍がここにいる。【もーちゃん】が生き続ける限りにおいて、、、それは終わらない運命なのだ。外に出ると【もーちゃん】の携帯がメールを受信した・・・【左慈】からだった。南陽学院の校庭・・・校舎から出て来るとそこに【左慈】がいた。少し表情がゆるむ【もーちゃん】・・・彼は背中をむけているだけだった。勝手に姿を消した事を・・・一人だけで、、、【左慈】は行ってしまう。追っても追っても追いつけない・・・。身体の制御がきかなくなった、、、龍が覚醒しようと・・・【左慈】の姿は居なくなった。そして、、、その【もーちゃん】を屋上から見ている女の子の姿があった・・・何かが始まった、、、そんな気がした瞬間だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます