現代視覚文化研究会「げんしけん」

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練金3級 まじかる?ぽか~ん 第10話

2006年06月10日 02時11分28秒 | アニメ・映像全般
 『練金3級 まじかる?ぽか~ん』の第10話『ぽか~ん19 コールドの呪文はスノボスキー』と『ぽか~ん20 ホットな呪文は天然温泉』を観させて頂きました。【ゆうま】たちがスキー場でのウィンタースポーツを満喫したり、【あいしゃん】は雪に沈み「雪だるま」を一人で作ったり、宿が無く助けた少女は「雪女」だったし、温泉に入りに行けば先客の美女4人に出会い。美女4人の豊満なボディに【ゆうま】たちは・・・なぜか、温泉が消えて雪の中・・・【ゆうま】たちの衣服無いし・・・「タヌキ」に化かされたようです。特に【ゆうま】たちの着替えのシーンと【パキラ】の貧乳でのやり取りは必見ですね(笑)。

 【ゆうま】【パキラ】【りる】【鉄子】(以下、あいちゃん)はスキー場に遊びに来ている。みんなスノボとスキーは初体験のようですね。【あいちゃん】は体重は300キロを超えるので、アニメ劇中は雪に沈みながら物語は進んで行きます。みんなでスキーリフトに乗る事にします。【あいちゃん】も一緒に乗りますが・・・その体重なだけにリフトワイヤーを切断し【ゆうま】たちと雪の中に埋もれます。そんな【あいちゃん】は、みんなにも気にされず一人残されます。再びリフト。【ゆうま】はその高さと景色の良さに大はしゃぎ。【りる】と【パキラ】は目的地に到着し降りたが【ゆうま】は面白いらしく折り返しで降って行く。かなりのお気に入りらしいね。【りる】と【パキラ】はお互いスノボーで初心者コースを滑っていた。次に【りる】と【パキラ】は中級者コースへ。そこで【ゆうま】がリフトを制覇しようとしていた。【ゆうま】はスキー場に来た本来の目的を忘れていた。【りる】と【パキラ】はこのコースでも競争をしていた。勝負は【パキラ】が背中の羽を使い、空を飛行し勝った。やっと【ゆうま】もリフトから降りて【りる】と【パキラ】に合流した。【ゆうま】たちは「来て良かったね」と満喫していた。その頃【あいちゃん】は泣きながら「雪だるま」をたくさん作っていた。彼女の寂しくて悲しい気持ちが表現されていた。
 夕方。【ゆうま】たちは遊び終わり、宿に帰る事にするが・・・誰も宿の予約はしておらず、猛吹雪の中で【ゆうま】たちは立っていた。山小屋でも探そうと【ゆうま】たちは雪の中へ。しばらく歩くと【りる】「子供の声がする」と言う。声のする方向へ走る。見ると狩り用の罠にかかった少女が一人。【りる】が罠を外し助ける。少女は【ゆうま】の事情を聞き、少女は家に招待してくれるらしい。イケメンの兄もいるらしく【ゆうま】たちは早速、お言葉に甘える事にする。おもてなし。出された食事は、そうめん、冷やっこ、カキ氷、アイス類。【ゆうま】たちは身体が今にも凍えそうなご馳走ばかりが食卓に上る。少女の兄の促しで、表情を青ざめながら食を進める。すると【ゆうま】たちは凍り付いてしまう。この兄と妹は『スノーピープル』だった。獲物を捕らえたつもりだったが誤算があった。【あいちゃん】は食事をしない人造人間。【ゆうま】たちは魔界からのプリンセスたち。逆に、山小屋を乗っ取り、鍋を始めてしまう【ゆうま】たちだった。
 翌日。【ゆうま】たちは山奥の秘湯を目指して森の中を進んでいた。【ゆうま】は「雪」がすっかりとお気になった。相変わらず【あいちゃん】は雪に沈みながら【パキラ】は一人で美容に良い温泉で盛り上がる。『そんな~これ以上、美人になったら困っちゃう~』と言う。もちろんそんな【パキラ】は無視されます(笑)。
 温泉到着。しかし、地元の大きなバストのお姉様たちがいた。【ゆうま】たちも着替えて温泉に入る。お姉様たちの凄いボディに落ち込む【ゆうま】たち。特に【パキラ】は気にしている。彼女は「貧乳」を気にしている(笑)。しかし【パキラ】にも緩やかバストの仲間がいた。お姉様たちの中に黒髪で物静かな女の子(?)がいた。いきなり【パキラ】の手を取り、自分の胸に当てる。【パキラ】はその行動に戸惑うが、お互いのバストに関して意気投合し、抱き合うのだった。【りる】も大きなバストを確めるように触っていた。【りる】はそのお姉様たちの何かかしらの違和感を感じていた。【ゆうま】と【あいちゃん】も他のお姉様たちと仲良くなっていた。将来の身体のラインの事で【ゆうま】と【あいちゃん】は『プルルン!バンザイ!』と笑顔で無邪気に喜んでいた。みんなは仲良くなるが【りる】だけは違っていた。そして、その事は的中する。お姉様たちがお湯から上がる。大きな胸以外に股間に何やら・・・ウーパールーパーとぞうさん。【ゆうま】たちは言葉にならずに絶句していた。【あいちゃん】『実ってますね』と一言。しかし、ここは温泉ではなかった。凍える寒さ、当たり前である気がつくと森の中で、【ゆうま】たちは裸でいた。先ほどのお姉様たちは「タヌキ」だった。化かされていた。【ゆうま】たちの衣服は「タヌキ」たちに取られて動けない。【ゆうま】たちは困って笑うしかなかった。春が来るのを待つしかないですね(笑)。


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3 コメント

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Unknown (jiro)
2006-06-10 22:20:06
トラックバックどうもです!



>「雪だるま」をたくさん作っていた。彼女の寂しくて悲しい気持ちが表現されていた。



鉄子いい味出しすぎです。間に怒った顔を入れるのがおっとり鉄子の隠れた一面が見れて面白かったです。



私からもトラックバックさせていただきます。
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Unknown (んゅじ)
2006-06-10 22:48:10
いちいち埋まっていく鉄子がツボでした。



それにしても鉄子は不遇すぎ・・・。おにぎりウサギですらソリで滑っているのに、スキー場にきて雪だるま作りしかできないとは・・・。



でも「かわいそう」と思いつつも笑ってしまった自分をお許しください。



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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2006-06-11 16:06:39
 jiroさん、TB、ありがとうございます!

【あいちゃん】も【ゆうま】たちに負けてないです!

あの「雪だるま」をシクシクと作っている所は、

【あいちゃん】の気持ちが多く出ているシーン。

感情を表現する事が難しい彼女らしい表現方法ですね。



 んゅじさん、いつもありがとうございます!

【あいちゃん】って、良い位置にいますよね。

いじられて【あいちゃん】の魅力出ますね。

【あいちゃん】が一番、動いていたかも・・・

雪に埋まってばかりいたからね(笑)。
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