とある魔術の禁書目録II 第11話 「刺突抗剣(スタブソード)」

　イギリス清教より貰った「ケルト十字架」が【姫神 秋沙】に血の惨劇が起きてしまうとは・・・。その行為を行った【オリアナ＝トムソン】は許されない！【当麻】たちと【オリアナ】との追跡劇は終わらない。この陽動の裏に、ローマ正教所属のシスター【リドヴィア＝ロレンツェッティ】も動いている。
　使徒十字（クローチェディピエトロ）の使用条件を知りたい【ステイル】は電話で【シェリー＝クロムウェル】と【オルソラ＝アクィナス】と話していた。この２人に懐かしさを感じるのは私だけでしょうか？タバコを吸おうとする【ステイル】と説教をする【小萌先生】のやりとりも面白い。それと【当麻】との手をつなぐ事に関して照れてしまう【姫神】も可愛いですね！
　【土御門】と【オリアナ】との激しい戦いも良かった！スタブソードが実在しない中で、聖人【神裂　火織】が助けに来るかも知れないというハッタリ。【神裂　火織】の名に【オリアナ】は動揺したのか？そのままに【姫神】と遭遇してしまい、禁書目録クラスのネセサリウス魔術師だと勘違いし【姫神】に魔術を発動する。そして【姫神】の体から血が噴き出した！この行為を行った【オリアナ】に怒りを感じ震える【当麻】だが、、、【ステイル】は冷静だった。今、自分たちが何をすべきかを言う。それは【オリアナ】を追う事なのだ！果たして【当麻】はナイトパレードが始まるまでに【姫神】の病室へ帰る事ができるだろうか！