第二拾五話は『AN ICHIJO SAN FILM』と【エイリアン艦長】のナレーションで始まります。第二拾参話のハイライトシーンがアニメ劇中では描かれている。かなりシネマ風でカッコ良さを感じる演出になっている。しかしながら、この作品ならば第二拾参話を無視した事をして来ると思っていた。いきなり、【桃瀬 くるみ】が学ラン姿(応援団か?番長か?)で「ブタの貯金箱」を破壊し「もう!何をやっても無駄よ!」と叫び、【一条さん】は【橘 玲】に抱かれながら死んだフリをし「夢を・・・ありがとう・・・」、街中で銃を構える【上原 都】、揺れる飛行機の中で医者を捜す客室乗務員の【6号さん】、断崖絶壁で「あたしを置いて逃げてぇ~」と叫ぶ花嫁姿の【片桐 姫子】、【レベッカ宮本】の姿をした無数の目に恐れる【メソウサ】、電話をしながらボックス内で泣く【玲】「母さんに愛していると伝えてくれ・・・」、【ベッキー】は「これが私の使命なんだ・・・」と滅んだ大地に立ち呟くのだった。するとビデオチェック中のC組のみんなの姿が【都】「こんな話だっけ?」と言うと絵コンテ書いてるベレー帽をかぶった【一条さん】が「ですよ?」と振り返る。この展開に、私は後頭部をバットで殴られた先制攻撃を受けてしまった(笑)。
その地球は猛吹雪。その原因である巨大彗星が近づきつつある地球は、今まさに滅亡の危機にさらされていた。状況を打開すべく、天井の扉から現れた【校長:通訳(オオサンショウウオ)】「さぁ!巨大彗星の衝突から地球を救うんだケロ!!」 は桃月学園の地下に眠る秘密兵器・巨大ロボット『ぱにぽにXターボR!』をC組に託し出撃命令を出すが・・・。C組のみんなは寒くて、ストーブで暖を取っていた。凄くマッタリとした会話をしているみんな。【ベッキー】本人も言う事は言うが、暖かそうな格好し、みかんを食べている。ツインテール【ベッキー】だ!しかも、お腹のポケットから「湯たんぽ」を取り出して「だって寒いんだもん・・・」と一言。【ちび姫子】は「でも、ロボットだよ!ロボット!」と大喜びし、【ちび6号さん】は怪我したら大変と心配していた。【くるみ】が話を【一条さん】に振ると「労災はおりますか?」とお茶を飲みながらポツリ・・・(笑)。さて雪の外では【ネコ神様】と【メソウサ】が話していた。【メソウサ】は雪ウサギの本能が目覚めたらしく雪を見て嬉しがっていると、毛が生え変わりはじめて羽毛が取れていくと身体の色が「白」から「マーブル」仕様に変色した。またも痛々しい所が良い。再び【校長(オオサンショウウオ)】から出撃命令が出されるが、今度はみんなで「こたつ」に入って出て来ない状態になる。【都】「こたつから出たくな~い」と言う。【姫子】は「ダイヤの6とめたのだ~れ~?」とみんなでトランプをしているらしい。そこで【ベッキー】が「地球が滅んだらお前たちだって死んじゃうんだぞ~」と言われて、オロオロと動揺するC組のみんな。【くるみ】「ど、どうしよう!私まだやりのこしたこといっぱいあるのに・・・」の言葉に【都】は「私だって!新しくでたコンビニの「わさびアイス」まだ食べてないし!タ○ヤの1/48まだ作ってないし!里見浩太郎のサイン会行きそびれたし!は、昨日が返却日のレンタルビデオまだ返してない!てかまだ見てないし!!」と言う。そのビデオって『ぱにぽにだっしゅ!』の第1巻ですかい!チャッカリとCMしているし(笑)。【姫子】は「マホ~私死んじゃうんだぁ~」と今まで食べたカニを思い浮べながら遺書を書いていた。【玲】「遺書を書いても地球が滅んだら誰も読まんぞ」の一言で【姫子】は明るくなり、【都】は「ってことは、ビデオも返さなくていいんだ!」と喜ぶ。差し迫る地球の危機よりもレンタルビデオの返却が優先の【都】に女の子らしさを感じました。それでも、動こうとしないのに業を煮やし【校長(オオサンショウウオ)】は地球を救った場合には一学期分の学食の食券を進呈すると条件を提示した。するとコタツから出なかったみんなに食べたい物が浮び、急に士気が高まり、やる気が出て立ち上がるのだった。そのみんなの姿を見て【ベッキー】は「安っすいなぁ~お前ら」と行く気なしだったが、【玲】に連行される。「あ~やめろ~先生だぞ~」と叫びながら・・・。すると、【メソウサ】がテレビを見る様に促すと古臭いテレビ画面では、矢の刺さったカエルの着ぐるみ(→ コント55号のコント「矢ガエル」)、あの有名ドラマ「TRICK」の上田と山田らしい人物が映っていた。【芹沢 茜】もジェット機で飛んでいたし、雪に埋まる下井草駅の中継、NASA航空宇宙センターから中継する【綿貫 響】がゴスロリっぽいメイド服だし、オゾンホールが開いたってマンホールだし、エヘン虫がのどにいるし、次に【宮田 晶】はニューヨークからの中継。いきなりお約束でコケるし、上空に円盤って・・・インデペンデンスデイか!飛来した宇宙人にキーボードをたたきコンタクトを取ろうとしてビームで攻撃されていたし、いきなりテレビ画面に【一条さん】がエプロン姿で出て来て「学級委員の一条です。巨大彗星に気を取られているうちに冷蔵庫の刺身の期限が切れ・・・」後ろには「せがた三四郎」が腕組んで居るし、続いてグリニッジ天文台から【来栖 柚子】が中継、「アトランティスの謎」のゲーム画面、【白鳥 鈴音】【秋山 乙女】【べホイミ】が出て来たしかも【べホイミ】は魔法少女バージョン!そして、隕石から出て来た謎の生物の触手攻撃により【来栖】は襲われる。そのテレビを見て【ベッキー】とC組のみんなは驚きを隠せなかった。ここでの歩道橋を駆け上がって空に向かっていく映像は・・・AIRなのか!
場面は変わり【エイリアン艦長】と部下たちとの会話シーン。【エイリアン艦長】の背後モニターに人物、部下A、部下Bの背後にも人物になっていた。「スタートレック」である。何はともあれ地球を飛び出し、彗星に向かう『ぱにぽにXターボR』だった。その中では、みんなに肩書きがあったが【ベッキー】は「イーアルカンフー」をプレイ中だし、その中でも【一条さん】の「経理」には笑えた。そろばんも持っているし全然関係ない役職だし。【姫子】はマッサージチェアーみたいに席で振動しているし、【6号さん】には「青の・・・」とあるし・・・。あちらこちらで、インスパイアと面白さが詰っていた。ここで変色した【メソウサ】が【大天使 ミカエル】になります。更に混迷を深めて行きます。その【ミカエル】をみんなで無視をして、コタツでトランプをしていた。その【ミカエル】の正体は巨大彗星のメッセンジャーだった。あまりにもうるさく、本題に入ろうとしないので【玲】がキックでこたつちゃぶ台返し【ミカエル】を足蹴にしてしまう。すると【ミカエル】は巻物を取り出し読み始める。「地球人に告ぐ!私は愛媛みかん!私は地球に帰還する!抵抗は許さない!邪魔するものは容赦なく破壊する!」と朗読する。その言葉を聞いて【都】と【くるみ】に悪態をつく【ミカエル】に【都】のハリセンが飛んだ。ガンダムがビームサーベルを振り下ろす有名なシーンが劇中で描かれた。【メソウサ】がベルトコンベアーで「明るい未来」の方へ向います(笑)。そして巨大彗星が真の姿を現す・・・ダンボール箱・・・愛媛みかん・・・一条祭・・・宇宙全体に「一条音頭」が響き出す。
それは【エイリアン部下】たちも見て、驚いていた。もう宇宙船内では【エイリアン艦長】も【部下2名】も人間の姿として描かれていた。しかも今回の事態は【エイリアン艦長】がゴミの分別で、曜日を間違えて出した「一条祭」箱が招いた事だった。そこで【部下】が「ぱにぽにXから小型艇が発進しました。中には一条さんが乗っています」と言った。「何ぃ?」と反応する【艦長】。【一条さん】は「一条祭」箱に近づき「ひとりぼっちで寂しかったでしょう。でも、もういいんですよ?」と優しく語り掛けるのだった。この時の【一条さん】の優しい笑顔が良かったが・・・やっぱり、それは【一条さん】なので、状況を更に悪化させて戦う事になってしまう。【ベッキー】の「戦闘体制だ!全員配置につけ!」との号令が放たれる。「ぱにぽにXターボR!メイド イン ジャパン!!!」と戦闘態勢を取り、一条祭りから飛び出す戦闘メカに、「ぱにぽにX」はギガ粒子砲で応戦するが逆に反撃をくらい劣勢に追い込まれる。そこで【ベッキー】が【こうなったらー!くらえ!」と必殺技「ぱにぽにデスファイヤー」「ぱにぽにイナズマキーック」「ぱにぽにファイナルデコピン」で超兵器発動!!Xの力を見せつける。【ベッキー】「なにはなくとも!ぱにぽにX!」のドテラ姿も可愛い。そんな激闘の中「ぱにぽにX」の上を取った「目玉のメカ」に、トラウマスイッチが入り、「はうはう」してしまいカーテンの影に隠れて怖がる【ベッキー】。操縦者を失った「ぱにぽにX」は反撃を受けてしまいボロボロに破壊されて、突如入り口の開いた「一条祭」箱の中へと吸い込まれてしまう。一条祭りの内部にあったのは、UFOやロボットといった宇宙文明の残骸散らばる不思議な空間。【玲】のオカルト知識も披露される。【都】と【玲】のなびくマフラーで顔が隠れて見えない【くるみ】の姿も・・・またも虐げられていた(笑)。【6号さん】の「なにか弱点とかないんでしょうか?」の質問に、光輝く【一条さん】が「ありますよ?中心部に祭ってあるご神体を片付ければいいんです」と言った。
突然、光に包まれてしまう【ベッキー】とC組のみんな。【姫子】が目を開くと、そこはC組の教室だが何か様子がおかしい・・・。なぜか、みんなバニーガールの格好で、語尾に「ぴょん」がつく世界になっていた。【姫子】は【玲】のバニーガール姿に大喜び、【ベッキー】はウサギそのものになっていた事に大感激だった。【くるみ】は、男子に注目されるメイド姿だった。男子に「萌え~」と言われて有頂天になっている【くるみ】「みんなが私を見てる!これが存在感というものなのね~!」と言う。最高に面白かったのが「幻覚でもいい!私、今日からここで第二の人生を送る!」と昇天した所も良かった。【都】は受験と試験の猛勉強におわれていた。【6号さん】は「わぁ~。カラーひよこの国です~」と着ぐるみのGUGUガンモになっていたし、もちろんライバルのカラスも一緒だった(笑)。 でも、【6号さん】はこういう女の子らしい可愛らしさも魅力だよね。最後は【玲】だが、目の前につまれた現金には「私は金では騙せんぞ」と押し返したが、「これは~今市場で株価上昇中の萌え銘柄!「スク●●アエニ●●ス」の株券!?」と大量の株券に壊れてしまった【玲】。そんな中でも【ベッキー】だけは「どうすれば・・・そうだ!」とひらめく。「よ~し!授業始めるぞ~!今日は抜き打ちテストだー!・・・赤点の奴は居残りで補習だ。覚悟しろ!」と言う。そして、こうも続けた「お前ら、テストは嫌いか?・・・それじゃあ、学校は嫌いか?」とみんなに聴いた。この【ベッキー】のみんなへの問い掛けのシーンが凄く良かった。大切な生徒たちを取り戻す為に・・・。【ベッキー】からの決死の問い掛けだったと思います。みんなの想いが一つになり「一条祭」箱の幻覚攻撃を退き、目玉メカを倒して、ご神体の社へ向うと・・・。社の中にはメガネをかけた【ネコ神様】の弟が居た。それを【ベッキー】がハリセンで飛ばした。地球の危機は救われ、「桃月学園」も平和を取り戻した。私は【ベッキー】の「私は、ただ現実のほうが楽しいと思っただけだよ・・・私は今の生活に満足してるだけで・・・」って言う、セリフが好きですね。今、生きているこの時を楽しめる事って、意外と大切だと思うのですよ。先を見続けるのも必要な事ではありますが、今があるから、先があるって考えも好きな考えだと思います。でも、ジュースの弟味は嫌だな・・・。ラストの【姫子】と【ベッキー】の遅刻のやり取りも可愛いよね。【姫子】「ダメカナ?」【ベッキー】「ダメダヨ♪」とリアルなC組の描きも押えて置きたい。
その地球は猛吹雪。その原因である巨大彗星が近づきつつある地球は、今まさに滅亡の危機にさらされていた。状況を打開すべく、天井の扉から現れた【校長:通訳(オオサンショウウオ)】「さぁ!巨大彗星の衝突から地球を救うんだケロ!!」 は桃月学園の地下に眠る秘密兵器・巨大ロボット『ぱにぽにXターボR!』をC組に託し出撃命令を出すが・・・。C組のみんなは寒くて、ストーブで暖を取っていた。凄くマッタリとした会話をしているみんな。【ベッキー】本人も言う事は言うが、暖かそうな格好し、みかんを食べている。ツインテール【ベッキー】だ!しかも、お腹のポケットから「湯たんぽ」を取り出して「だって寒いんだもん・・・」と一言。【ちび姫子】は「でも、ロボットだよ!ロボット!」と大喜びし、【ちび6号さん】は怪我したら大変と心配していた。【くるみ】が話を【一条さん】に振ると「労災はおりますか?」とお茶を飲みながらポツリ・・・(笑)。さて雪の外では【ネコ神様】と【メソウサ】が話していた。【メソウサ】は雪ウサギの本能が目覚めたらしく雪を見て嬉しがっていると、毛が生え変わりはじめて羽毛が取れていくと身体の色が「白」から「マーブル」仕様に変色した。またも痛々しい所が良い。再び【校長(オオサンショウウオ)】から出撃命令が出されるが、今度はみんなで「こたつ」に入って出て来ない状態になる。【都】「こたつから出たくな~い」と言う。【姫子】は「ダイヤの6とめたのだ~れ~?」とみんなでトランプをしているらしい。そこで【ベッキー】が「地球が滅んだらお前たちだって死んじゃうんだぞ~」と言われて、オロオロと動揺するC組のみんな。【くるみ】「ど、どうしよう!私まだやりのこしたこといっぱいあるのに・・・」の言葉に【都】は「私だって!新しくでたコンビニの「わさびアイス」まだ食べてないし!タ○ヤの1/48まだ作ってないし!里見浩太郎のサイン会行きそびれたし!は、昨日が返却日のレンタルビデオまだ返してない!てかまだ見てないし!!」と言う。そのビデオって『ぱにぽにだっしゅ!』の第1巻ですかい!チャッカリとCMしているし(笑)。【姫子】は「マホ~私死んじゃうんだぁ~」と今まで食べたカニを思い浮べながら遺書を書いていた。【玲】「遺書を書いても地球が滅んだら誰も読まんぞ」の一言で【姫子】は明るくなり、【都】は「ってことは、ビデオも返さなくていいんだ!」と喜ぶ。差し迫る地球の危機よりもレンタルビデオの返却が優先の【都】に女の子らしさを感じました。それでも、動こうとしないのに業を煮やし【校長(オオサンショウウオ)】は地球を救った場合には一学期分の学食の食券を進呈すると条件を提示した。するとコタツから出なかったみんなに食べたい物が浮び、急に士気が高まり、やる気が出て立ち上がるのだった。そのみんなの姿を見て【ベッキー】は「安っすいなぁ~お前ら」と行く気なしだったが、【玲】に連行される。「あ~やめろ~先生だぞ~」と叫びながら・・・。すると、【メソウサ】がテレビを見る様に促すと古臭いテレビ画面では、矢の刺さったカエルの着ぐるみ(→ コント55号のコント「矢ガエル」)、あの有名ドラマ「TRICK」の上田と山田らしい人物が映っていた。【芹沢 茜】もジェット機で飛んでいたし、雪に埋まる下井草駅の中継、NASA航空宇宙センターから中継する【綿貫 響】がゴスロリっぽいメイド服だし、オゾンホールが開いたってマンホールだし、エヘン虫がのどにいるし、次に【宮田 晶】はニューヨークからの中継。いきなりお約束でコケるし、上空に円盤って・・・インデペンデンスデイか!飛来した宇宙人にキーボードをたたきコンタクトを取ろうとしてビームで攻撃されていたし、いきなりテレビ画面に【一条さん】がエプロン姿で出て来て「学級委員の一条です。巨大彗星に気を取られているうちに冷蔵庫の刺身の期限が切れ・・・」後ろには「せがた三四郎」が腕組んで居るし、続いてグリニッジ天文台から【来栖 柚子】が中継、「アトランティスの謎」のゲーム画面、【白鳥 鈴音】【秋山 乙女】【べホイミ】が出て来たしかも【べホイミ】は魔法少女バージョン!そして、隕石から出て来た謎の生物の触手攻撃により【来栖】は襲われる。そのテレビを見て【ベッキー】とC組のみんなは驚きを隠せなかった。ここでの歩道橋を駆け上がって空に向かっていく映像は・・・AIRなのか!
場面は変わり【エイリアン艦長】と部下たちとの会話シーン。【エイリアン艦長】の背後モニターに人物、部下A、部下Bの背後にも人物になっていた。「スタートレック」である。何はともあれ地球を飛び出し、彗星に向かう『ぱにぽにXターボR』だった。その中では、みんなに肩書きがあったが【ベッキー】は「イーアルカンフー」をプレイ中だし、その中でも【一条さん】の「経理」には笑えた。そろばんも持っているし全然関係ない役職だし。【姫子】はマッサージチェアーみたいに席で振動しているし、【6号さん】には「青の・・・」とあるし・・・。あちらこちらで、インスパイアと面白さが詰っていた。ここで変色した【メソウサ】が【大天使 ミカエル】になります。更に混迷を深めて行きます。その【ミカエル】をみんなで無視をして、コタツでトランプをしていた。その【ミカエル】の正体は巨大彗星のメッセンジャーだった。あまりにもうるさく、本題に入ろうとしないので【玲】がキックでこたつちゃぶ台返し【ミカエル】を足蹴にしてしまう。すると【ミカエル】は巻物を取り出し読み始める。「地球人に告ぐ!私は愛媛みかん!私は地球に帰還する!抵抗は許さない!邪魔するものは容赦なく破壊する!」と朗読する。その言葉を聞いて【都】と【くるみ】に悪態をつく【ミカエル】に【都】のハリセンが飛んだ。ガンダムがビームサーベルを振り下ろす有名なシーンが劇中で描かれた。【メソウサ】がベルトコンベアーで「明るい未来」の方へ向います(笑)。そして巨大彗星が真の姿を現す・・・ダンボール箱・・・愛媛みかん・・・一条祭・・・宇宙全体に「一条音頭」が響き出す。
それは【エイリアン部下】たちも見て、驚いていた。もう宇宙船内では【エイリアン艦長】も【部下2名】も人間の姿として描かれていた。しかも今回の事態は【エイリアン艦長】がゴミの分別で、曜日を間違えて出した「一条祭」箱が招いた事だった。そこで【部下】が「ぱにぽにXから小型艇が発進しました。中には一条さんが乗っています」と言った。「何ぃ?」と反応する【艦長】。【一条さん】は「一条祭」箱に近づき「ひとりぼっちで寂しかったでしょう。でも、もういいんですよ?」と優しく語り掛けるのだった。この時の【一条さん】の優しい笑顔が良かったが・・・やっぱり、それは【一条さん】なので、状況を更に悪化させて戦う事になってしまう。【ベッキー】の「戦闘体制だ!全員配置につけ!」との号令が放たれる。「ぱにぽにXターボR!メイド イン ジャパン!!!」と戦闘態勢を取り、一条祭りから飛び出す戦闘メカに、「ぱにぽにX」はギガ粒子砲で応戦するが逆に反撃をくらい劣勢に追い込まれる。そこで【ベッキー】が【こうなったらー!くらえ!」と必殺技「ぱにぽにデスファイヤー」「ぱにぽにイナズマキーック」「ぱにぽにファイナルデコピン」で超兵器発動!!Xの力を見せつける。【ベッキー】「なにはなくとも!ぱにぽにX!」のドテラ姿も可愛い。そんな激闘の中「ぱにぽにX」の上を取った「目玉のメカ」に、トラウマスイッチが入り、「はうはう」してしまいカーテンの影に隠れて怖がる【ベッキー】。操縦者を失った「ぱにぽにX」は反撃を受けてしまいボロボロに破壊されて、突如入り口の開いた「一条祭」箱の中へと吸い込まれてしまう。一条祭りの内部にあったのは、UFOやロボットといった宇宙文明の残骸散らばる不思議な空間。【玲】のオカルト知識も披露される。【都】と【玲】のなびくマフラーで顔が隠れて見えない【くるみ】の姿も・・・またも虐げられていた(笑)。【6号さん】の「なにか弱点とかないんでしょうか?」の質問に、光輝く【一条さん】が「ありますよ?中心部に祭ってあるご神体を片付ければいいんです」と言った。
突然、光に包まれてしまう【ベッキー】とC組のみんな。【姫子】が目を開くと、そこはC組の教室だが何か様子がおかしい・・・。なぜか、みんなバニーガールの格好で、語尾に「ぴょん」がつく世界になっていた。【姫子】は【玲】のバニーガール姿に大喜び、【ベッキー】はウサギそのものになっていた事に大感激だった。【くるみ】は、男子に注目されるメイド姿だった。男子に「萌え~」と言われて有頂天になっている【くるみ】「みんなが私を見てる!これが存在感というものなのね~!」と言う。最高に面白かったのが「幻覚でもいい!私、今日からここで第二の人生を送る!」と昇天した所も良かった。【都】は受験と試験の猛勉強におわれていた。【6号さん】は「わぁ~。カラーひよこの国です~」と着ぐるみのGUGUガンモになっていたし、もちろんライバルのカラスも一緒だった(笑)。 でも、【6号さん】はこういう女の子らしい可愛らしさも魅力だよね。最後は【玲】だが、目の前につまれた現金には「私は金では騙せんぞ」と押し返したが、「これは~今市場で株価上昇中の萌え銘柄!「スク●●アエニ●●ス」の株券!?」と大量の株券に壊れてしまった【玲】。そんな中でも【ベッキー】だけは「どうすれば・・・そうだ!」とひらめく。「よ~し!授業始めるぞ~!今日は抜き打ちテストだー!・・・赤点の奴は居残りで補習だ。覚悟しろ!」と言う。そして、こうも続けた「お前ら、テストは嫌いか?・・・それじゃあ、学校は嫌いか?」とみんなに聴いた。この【ベッキー】のみんなへの問い掛けのシーンが凄く良かった。大切な生徒たちを取り戻す為に・・・。【ベッキー】からの決死の問い掛けだったと思います。みんなの想いが一つになり「一条祭」箱の幻覚攻撃を退き、目玉メカを倒して、ご神体の社へ向うと・・・。社の中にはメガネをかけた【ネコ神様】の弟が居た。それを【ベッキー】がハリセンで飛ばした。地球の危機は救われ、「桃月学園」も平和を取り戻した。私は【ベッキー】の「私は、ただ現実のほうが楽しいと思っただけだよ・・・私は今の生活に満足してるだけで・・・」って言う、セリフが好きですね。今、生きているこの時を楽しめる事って、意外と大切だと思うのですよ。先を見続けるのも必要な事ではありますが、今があるから、先があるって考えも好きな考えだと思います。でも、ジュースの弟味は嫌だな・・・。ラストの【姫子】と【ベッキー】の遅刻のやり取りも可愛いよね。【姫子】「ダメカナ?」【ベッキー】「ダメダヨ♪」とリアルなC組の描きも押えて置きたい。
今回はホントやられました。OPのシリアスシーンから一転するところは展開が絶妙!あまりの凄さに思考が一時停止しました。
それからコント55号ネタによく気付きましたね。私は完全にスルーしちゃいました。まだまだ精進が足りません。
後はやはり最後のベッキーの先生らしいシーンが秀逸。私も感動して巻き戻してみちゃいました♪
僭越ながら私からもトラックバックさせていただきます。
本当に、毎回よく仕上がっているアニメ作品ですね。
あそこまでに、色んなモノをインスパイアして
しまうスタッフにも凄さを感じております。
エヴァ、マジンガー・・・ガンバスター?
もう、ここでやるとどこまでもイってくれと~
応援するしかないですね。第2期の署名活動が
起きるのも頷けるます。
ですよね。【ベッキー】のC組のみんなに問う
シーンは良かったです。学校、好きか・・・
好きな場所だからみんなで守るんだ!!!
心がアツくなるシーンですね。
また、アニメ作品について語りましょう!