とある魔術の禁書目録II 第14話「水の都」

　【上条当麻】は不幸な人間なようだ。【小萌先生】の着替えを目撃し、【吹寄】に頭突きされたり、車椅子に乗った【姫神】にゴムボールをぶつけられたり、【美琴】に強引にフォークダンスを踊らされたり、【黒子】にドロップキックされたり、【インデックス】に噛みつかれたり、、、本当に不幸な人間だ。
　そんな不幸なはずの【当麻】が北イタリア五泊七日のペア旅行が当たった。その旅先で【オルソラ】に出会った。家財道具をロンドンに送るために戻って来ていた。その手伝いを天草式の人たちも一緒。【オルソラ】との食事中に【五和】がおしぼりを持って来てくれたり【当麻】に興味がある天草式の人々。
　そして【オルソラ】を狙う者がいる。【インデックス】の強制詠唱（スペルインターセプト）で対処する。突然に運河から巨大な氷の船が現れ【当麻】と【オルソラ】が乗ってしまう！そのまま、海へ出てしまう。アドリア海が船で埋った・・・。すると【当麻】と【オルソラ】の前に【アニェーゼ】が現れた。