『赤ずきん』第12話を観させて頂きました。いよいよ「ファンダヴェーレ」の第三勢力「狼族(らいかん)」も加わって物語は進みます。【赤ずきん】は3歳の時に、狼族の襲撃で両親を亡くしております。狼族【ジェド】の名は、相棒【ヴァル】の前では言っていけない。今後の【赤ずきん】との因縁も描かれると思います。
夜「リゼル」の町並。村の若者が楽器を演奏しながら、町の静けさを楽しみ、そのひとときが流れる。だが、その静けさを消し去るぶきみなうなり声。若者が見ると町のはずれの廃屋が目に入る。不安になりながも近づく、その廃墟内では2つの眼光が走るのだった。
狼族。【ランダージョ】がある城に【サンドリヨン】の言葉を伝える為に訪れる。目的は「エルデの鍵」と「三銃士」。【ランダージョ】を威圧する【ラルゴ】と【バステライ】。そして偉大なる王【ジェド】。不在のようだ。会えずに困る【ランダージョ】。【疾風のラルゴ】と【力のバステライ】かなりの強敵。
リゼル。様々な人々、人種が集まるワインの産地。賑やかな雰囲気と町並に【白雪】も楽しそうです。【白雪】はお買い物とオシャレが大好きな女の子。宿屋に着き【赤ずきん】たちはくつろいでいる。もちろん【いばら】は寝ている。【白雪】は【草太】をデートに誘いたいと思っていた。そんな事を許す訳もない【りんご】と火花を散らすのだった(笑)。その話題の【草太】は【キュピ】と町に伝わる昔話を聞いて回っていた。もっと色んなお話が聞けそうだと期待する【草太】。すると【キュピ】があの廃屋を見つける。興味を持つ【草太】に若者が「恐ろしい所、二度と出て来れない」と言う。【草太】もあきらめて町の広場へやって来る。そこの広場の噴水に座る人物。黒マントの男性。【草太】は旅人だと思い声をかけるが、その黒マントの男性はあきらかに【草太】を拒否していた。『消えろ・・・今すぐ、俺の前から消えろ・・・』と警告される。その鋭い眼光が印象的だった。【草太】は謝り、その場から離れた。
夕方。【草太】を【ヴァル】が迎えに来てくれた。【ヴァル】が感じ取る「嫌なにおい」。『思い出したくもない、危険なにおい』と【ヴァル】。夜。宿屋の店主から聞かされる「酒蔵の怪物」の昔話。【赤ずきん】たちは関心を示す。しかし、昔話は存在するのか、最近、その怪物を戻って来たと聞かされる。【りんご】は気味悪がっていた。【白雪】は話の途中で抜け出し、一人でウィンドウショッピングに繰り出していた。同じ頃【ランダージョ】も町の酒場で飲んでいた。狼族と【サンドリヨン】との間での板挟みになり、文句を言いながら「マタタビ」入りの飲み物を飲んで憂さを晴らしていた。すると【ランダージョ】は【白雪】を見つけて尾行をし宿屋までたどり着く。【ランダージョ】がこのチャンスを物にするべくぶきみに笑うのだった。ノミタイプのナイトメアリアンで【赤ずきん】たちの泊まる宿屋を襲撃するが、【白雪】も尾行されている事は分かっていたようだ。誰もない寝室。逃げ出す【草太】と【りんご】。三銃士が迎え撃つ。得意の剣術で斬りかかる【赤ずきん】。消えるナイトメアリアン。【いばら】の生きた棘のムチでも捕らえる事ができない。【白雪】の氷の柱での攻撃魔法も効かない。【ヴァル】が飛びつきも効果なし。【ランダージョ】はなぜか、身体をかいていた。
ナイトメアリアンから反撃。【草太】たちに逃げるように促す【赤ずきん】。走る【草太】と【りんご】は廃墟なった酒屋へ来てしまう。酒屋内に踏み入れる2人。そこで再び聞える叫び声にも似た声。2人は怖がり、急ぎ出ようとすると床が抜けて地下へと落ちてしまう。
地上では【赤ずきん】たちが消えるノミタイプのナイトメアリアンに苦戦していた。そして【ヴァル】も身体が痒くなってきていた。【ヴァル】は綺麗好きなのです(笑)。くり返す戦闘の中で【赤ずきん】は、相手の頭を正確に狙っている【いばら】が残した建物のキズからある事に気づく。
目覚める【草太】。目の前に心配そうに【キュピ】がいた。【りんご】も何とか大丈夫そうだ。その【草太】たちに話かける老人。酒蔵の怪物ではないようだ。廃墟に近づく足音。あの黒きマントの男。国から国へ、世を捨てた旅を続ける老人からこの酒蔵に入り込んだ話を聞いていた。突然に泣き出す老人。あのぶきみな声はこの老人の嘆きの声なのだ。そこへ床を突き破り、黒きマントの男が現れる。この老人を追って来た。その老人は【ザフィード】。目の前の男を『ジェド様・・・』と呼んだ。
【赤ずきん】はこのナイトメアリアンのからくりを見破る。消えた訳ではない。小さいナイトメアリアンの集合体がこのノミタイプの正体。その事を聞き【白雪】の風の魔法「エターナル・タイフーン」で【ランダージョ】ごと吹き飛ばした。
狼族の歴史を血で汚すもの【ジェド】。先代の国王、最後の側近である【ザフィードを倒しに来た。【ザフィード】は人狼。狼人間となり【ジェド】に立ち向かう。例え、勝てるはずがないと分かっていたとしても・・・。しかし【ジェド】の圧倒的な強さの前に、先代狼族の時代は終わりを告げる。【ジェド】は喜びに満ちていた。先代の生き残りを倒し気分は晴れていた。だからこそ、【草太】と【りんご】は見逃してくれた。あまりの恐怖で立ち尽くしていた。そこに【赤ずきん】たちがやって来る。【ヴァル】は『草太、ほかに誰かいたな・・・』と感じ取る。【ジェド】の名を言う【草太】に『その名を口にするな!』と声を荒げ、怒りを表す【ヴァル】がいた。【ヴァル】は壁に残る爪あとを見上げていた。
【サンドリヨン】。【ランダージョ】からの報告をうけていた。狼族を信じていない【サンドリヨン】。それは【ジェド】たちも同じなのだ。しかし、利害は一致しているようだ。再び【ジェド】と巡り会うが、それはまだ先になりそうだ。
夜「リゼル」の町並。村の若者が楽器を演奏しながら、町の静けさを楽しみ、そのひとときが流れる。だが、その静けさを消し去るぶきみなうなり声。若者が見ると町のはずれの廃屋が目に入る。不安になりながも近づく、その廃墟内では2つの眼光が走るのだった。
狼族。【ランダージョ】がある城に【サンドリヨン】の言葉を伝える為に訪れる。目的は「エルデの鍵」と「三銃士」。【ランダージョ】を威圧する【ラルゴ】と【バステライ】。そして偉大なる王【ジェド】。不在のようだ。会えずに困る【ランダージョ】。【疾風のラルゴ】と【力のバステライ】かなりの強敵。
リゼル。様々な人々、人種が集まるワインの産地。賑やかな雰囲気と町並に【白雪】も楽しそうです。【白雪】はお買い物とオシャレが大好きな女の子。宿屋に着き【赤ずきん】たちはくつろいでいる。もちろん【いばら】は寝ている。【白雪】は【草太】をデートに誘いたいと思っていた。そんな事を許す訳もない【りんご】と火花を散らすのだった(笑)。その話題の【草太】は【キュピ】と町に伝わる昔話を聞いて回っていた。もっと色んなお話が聞けそうだと期待する【草太】。すると【キュピ】があの廃屋を見つける。興味を持つ【草太】に若者が「恐ろしい所、二度と出て来れない」と言う。【草太】もあきらめて町の広場へやって来る。そこの広場の噴水に座る人物。黒マントの男性。【草太】は旅人だと思い声をかけるが、その黒マントの男性はあきらかに【草太】を拒否していた。『消えろ・・・今すぐ、俺の前から消えろ・・・』と警告される。その鋭い眼光が印象的だった。【草太】は謝り、その場から離れた。
夕方。【草太】を【ヴァル】が迎えに来てくれた。【ヴァル】が感じ取る「嫌なにおい」。『思い出したくもない、危険なにおい』と【ヴァル】。夜。宿屋の店主から聞かされる「酒蔵の怪物」の昔話。【赤ずきん】たちは関心を示す。しかし、昔話は存在するのか、最近、その怪物を戻って来たと聞かされる。【りんご】は気味悪がっていた。【白雪】は話の途中で抜け出し、一人でウィンドウショッピングに繰り出していた。同じ頃【ランダージョ】も町の酒場で飲んでいた。狼族と【サンドリヨン】との間での板挟みになり、文句を言いながら「マタタビ」入りの飲み物を飲んで憂さを晴らしていた。すると【ランダージョ】は【白雪】を見つけて尾行をし宿屋までたどり着く。【ランダージョ】がこのチャンスを物にするべくぶきみに笑うのだった。ノミタイプのナイトメアリアンで【赤ずきん】たちの泊まる宿屋を襲撃するが、【白雪】も尾行されている事は分かっていたようだ。誰もない寝室。逃げ出す【草太】と【りんご】。三銃士が迎え撃つ。得意の剣術で斬りかかる【赤ずきん】。消えるナイトメアリアン。【いばら】の生きた棘のムチでも捕らえる事ができない。【白雪】の氷の柱での攻撃魔法も効かない。【ヴァル】が飛びつきも効果なし。【ランダージョ】はなぜか、身体をかいていた。
ナイトメアリアンから反撃。【草太】たちに逃げるように促す【赤ずきん】。走る【草太】と【りんご】は廃墟なった酒屋へ来てしまう。酒屋内に踏み入れる2人。そこで再び聞える叫び声にも似た声。2人は怖がり、急ぎ出ようとすると床が抜けて地下へと落ちてしまう。
地上では【赤ずきん】たちが消えるノミタイプのナイトメアリアンに苦戦していた。そして【ヴァル】も身体が痒くなってきていた。【ヴァル】は綺麗好きなのです(笑)。くり返す戦闘の中で【赤ずきん】は、相手の頭を正確に狙っている【いばら】が残した建物のキズからある事に気づく。
目覚める【草太】。目の前に心配そうに【キュピ】がいた。【りんご】も何とか大丈夫そうだ。その【草太】たちに話かける老人。酒蔵の怪物ではないようだ。廃墟に近づく足音。あの黒きマントの男。国から国へ、世を捨てた旅を続ける老人からこの酒蔵に入り込んだ話を聞いていた。突然に泣き出す老人。あのぶきみな声はこの老人の嘆きの声なのだ。そこへ床を突き破り、黒きマントの男が現れる。この老人を追って来た。その老人は【ザフィード】。目の前の男を『ジェド様・・・』と呼んだ。
【赤ずきん】はこのナイトメアリアンのからくりを見破る。消えた訳ではない。小さいナイトメアリアンの集合体がこのノミタイプの正体。その事を聞き【白雪】の風の魔法「エターナル・タイフーン」で【ランダージョ】ごと吹き飛ばした。
狼族の歴史を血で汚すもの【ジェド】。先代の国王、最後の側近である【ザフィードを倒しに来た。【ザフィード】は人狼。狼人間となり【ジェド】に立ち向かう。例え、勝てるはずがないと分かっていたとしても・・・。しかし【ジェド】の圧倒的な強さの前に、先代狼族の時代は終わりを告げる。【ジェド】は喜びに満ちていた。先代の生き残りを倒し気分は晴れていた。だからこそ、【草太】と【りんご】は見逃してくれた。あまりの恐怖で立ち尽くしていた。そこに【赤ずきん】たちがやって来る。【ヴァル】は『草太、ほかに誰かいたな・・・』と感じ取る。【ジェド】の名を言う【草太】に『その名を口にするな!』と声を荒げ、怒りを表す【ヴァル】がいた。【ヴァル】は壁に残る爪あとを見上げていた。
【サンドリヨン】。【ランダージョ】からの報告をうけていた。狼族を信じていない【サンドリヨン】。それは【ジェド】たちも同じなのだ。しかし、利害は一致しているようだ。再び【ジェド】と巡り会うが、それはまだ先になりそうだ。
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