ヤマケン君はエリートで自信家です。だから、そんなプライドが邪魔をして素直になれません。雫と一緒の冬期講習。ヤマケンはアピールをするも・・・。雫はハルと向き合うっていた。ハルはヤマケンを意識し過ぎていた。
風林火山。雫は空腹を訴えている。隣りの席でヤマケンは雫とご飯でも、、、何か食わせてやるよ。雫を見るとおにぎりを食べていた。気になる中身は梅干しらしい。ヤマケンのアピールは続きます・・・。ヤマケンは自分に満足している。勝ち組である。ヤマケンは華麗にタクシーに乗ります。そんなヤマケンは講習に参加しているのは、、、雫の事が気になるから。こんな女のどこが・・・。ふとした雫の仕草、、、今の隣りはヤマケンなのだ。
1-B。ササヤンがクリスマス会の写真を持って来た。あさ子は来年は身内でやりたいみたい。不良たちに荒されていたからね、、、あさ子の家族も来て良いみたい、、、それは身内違いではないか?ハルよ。その中で、雫はヤマケンとのやり取りを思い出していた。0か1か・・・。ハルはたくさんある写真を見ている。盗撮はしてないけど、、、雫ももの凄いスピードで写真を見ている。顔が丸いらしい・・・。ハルは、そんな雫を見て笑っている。そこで見た写真が、、、雫とヤマケンの写る写真だった。クッシャとして捨てた・・・。あさ子が拾って見ると、、、サンタ姿のみっちゃんが、、、一本締めをしてしまう。隠すかのように・・・。雫のパンツは見えていないと思うけど、、、錯覚ですね。
3バカの一人が恋がしたいと叫んでいた。ヤマケンは講習へ、、、ガリ勉狙い。ヤマケンは女の子にモテるようだ。昇降口はそっちではないけど・・・。ヤマケンは女に苦労した事もなかった。街中にいるお婆ちゃんが雫に見えてしまう位に・・・。そんな姿をジッと見ている宮間ユウだった。ヤマケンは雫を口説けるのか?自分の中の何か許さないのだ。単語帳を見ている雫が自転車とぶつかりそうに、、、ヤマケンが肩に手をやり、助けてくれた。いきなり、ヤマケンの頭を殴るハル。はなれろ、ヤマケン。ハルは雫について来ているようだ。偶然・・・。雫はその言葉にキレた。必死になれるんだよ、、、雫とハルは・・・。勉強が大事な雫、、、ヤマケンの笑顔に、、、ハルはコーンポタージュの缶を投げるが、、、雫に当たってしまう。痛そう、、、中身入っている。一瞬だが時間が止まった・・・。雫から舌打ちの音がした。ハルをおいて、、、ハルが好きだ。私なりに、勇気を出した告白だった。もう間違えないように、届くように、それを、あの男・・・。雫に講習に行って欲しくないハルなのだ。つまり、私一人正解でもダメなのだ。そんな雫を横目にするヤマケン。やはり、殴られた所が痛むらしい。雫はハルにかわって謝っていた。ハルに自分の気持ちを伝えた、、、ヤマケンに嫉妬して、、、話が思わぬ方向へ・・・。ヤマケンは言う。雫とハルが似た者同士でお似合い。人間には2種類いるとバカなやつと利口なやつ。バカなやつが雫とハル。一点しか見えないやつ・・・。素直になれないヤマケン。ヤマケンとの違い、、、不安も、、、迷いもさせないと・・・。口説いている?自信家だと思われているけど。そこで、頭を雫が触って来た。腫れている所を確認した雫。ヤマケンはドキドキしていた・・・。嫉妬している?ヤマケンが近づかない方が良い?のろけ?そうじゃなくて、それだけあなたが魅力的なんでしょ。講習が終わって、、、ヤマケンは雫の言葉を思い出していた。雫もそう思っている・・・。ヤマケンはニヤけた。そんなヤマケンをジッと見ている宮間ユウだった。大島も一緒だったね。
夜の曇り空。雨が降りそうだ、、、ハルが座っている。そこへ、迷って出て来たヤマケンを鉢合わせをする。クリスマス会での、、、ハルの目を思い出すヤマケン。立ち上がるハル、、、ヤマケンをバス亭まで連れて行ってくれるようだ。ハルの後を距離をおいて歩くヤマケン。先を歩くハルの背中を見ながら、、、昔の事を思い出すヤマケン。あの頃はヤマケンが先を歩いていた。それについて行くハル・・・。事件を起こして、、、ハルの目が怖かった。ハルはかわった。雫と出会ってかわった。ハルは何もかわんね・・・。ハルは雫がかわったと、、、いつかおいて行かれないと心配しているハルなのだ。だから、、、ハルは、、、蜘蛛の糸を求めた。雫の綺麗な髪に・・・。見上げるばかり・・・。タクシーに乗るとするヤマケンにハルが、、、雫にはできないけど、雫以外にはできるぞ・・・。ハルはヤマケンに嫉妬しているのか?ハルは止まってしまうのか・・・。
雨が降って来た。ハルはバス亭で待っている。屋根があるから安心。優山との思い出。家にいる為に我慢する。家出、、、帰れる所などない。優山はハルの事が嫌いになった?そうなれたら、良かった・・・。ハルのおかげで、この家に来れた。優山の気持ち、、、どんな気持ちで見ていたか。記憶の中も雨が降っていた・・・。お前さえいなければ・・・。ハルが静かに目を閉じる、、、座る背後に雫が傘をさしている。ずっと、雫を待っていた。笑顔になるハルだった。雫はヒーローだと・・・。会いたいと思ったら、、、そこに、いるから・・・。ハルは雫の手を引いて、、、強く抱いた。好きだよ、、、雫・・・。感じる体温。におい。ハルは我慢している?予備校をムチャクチャにしたい位に。ハルは苦しいのだ。好きだけど、、、嫌われるのはイヤだ。でも、雫が離れて行くのは、もっとイヤだ。そんなハルに雫はどうして良いのかわからない。想いを伝えれば、、、気持ちを真っすぐにぶつければ、、、きっとうまくゆくと・・・。ハルは安心したい。雫が全部欲しい・・・。それは、できない。どうして、どうしてこんなにかみ合わない。たぶん、何かがずれている。でも、戻し方がわからない。正しい答えがわからない・・・。傘を差したあさ子がバッティングセンターの前に立っていた。
獅子奮迅。今夜はスパゲティーの気分な雫。雫はパスタも講習に持って来ていた!家庭的な女なのだ雫はね!
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