現代視覚文化研究会「げんしけん」

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となりの怪物くん 第6話 彼女達の憂鬱な日々

2012年11月06日 15時32分55秒 | アニメ・映像全般

 雫は、またドライアイスな女の子に戻ってしまうのか?勉強との両立を考えて恋心を封印してしまうのか?ハルはそれでいいのか?
 朝、優山の事。ハルの事。大島の事。色々と考えている雫の髪はみだれていた。なぜ、こんな気持ちになるのか?はじめての気持ち。自分がどうしたいのか。どうしたらいいのかわからない。この得体の知れない感情から解放されるのか。まるで、彼女の心のように・・・。
 大島さんはクラスメイトに名前を間違われていた。教室で宮間ユウと携帯でメールをしている千づるだった。自分の居場所は教室になかった、、、息が詰まる。千づるの耳にハルたちの会話が聞えて来る。好きな人が出来たかもしれない。けど、ハルのそばには雫がいつもいる。それがショックな千づるでもある。
 雫のクラスでは二学期のクラス委員を決めていた。ハルは眼鏡をかけていた。ハルは雫に話しかけて来た。「内需拡大」と書かれたノートを見せるハル。君は何がしたいんだ!その間にクラス委員は全て決まりました。ちょっと残念そうなハルの横顔を見ている雫はまっ赤になってますよ。あさ子も気づいていた。千づるのハルに向けるまなざしを、、、恋する乙女だと。千づるはササヤンも知っているようだ。そんな事はどうでもいいと・・・。雫は思わしくない模試の結果を見ていた。雫はハルの目を見る事ができなくなっていた。それは動揺しているから、、、勉強以外に強く求めたもの。このままじゃダメだと・・・。
 ハルと千づる。お弁当を食べている千づるに、、、眼鏡をかけても委員長にはなれません!千づるのハルを見る表情は恋をしております。友達がいない。暗そうだから、、、ハルは言い過ぎです。ハルには友達がいる。元気だせよと千づるに言った。その言葉にキュンとする千づる。千づるはハルに聴いた。あさ子とササヤンはいいやつで友達。雫は、好きだと。そして、友達のいない千づるを巻き込んでの作戦会議の開催。あさ子は熱弁をふるう。千づるは帰りたいと思っていた。その場を出て行こうとする雫。怒っている?集中できない、、、千づるを間にして雫とハルは口喧嘩になってしまう。
 体育の授業。千づると雫はペアになりました。昨日の事を謝る千づる。自分に自信がないだけ、、、待っているだけ。誰かが何かをしてくれるのを、、、自意識だけは高くて、、、ビビリな自分。1人でいるとハルが声をかけて来る。雫を捜しているようだ。仲直りは出来ていない。ハルは雫を、、、どういう風に好きなの?女の子としてなのか、、、これ以上は、凹む事だと思ってしまう千づる。
 みんなでバトミントンをするが、、、ハルと雫の間に千づるを入れての距離がある。雫はハルといると胸が苦しい。勉強に集中できないと・・・。だから、今は顔を合わせてたくない。千づるの心の中でのツッコミが聴こえて来た。好きと言っていると同然だと・・・。そうだよ、千づる。雫も1人の女の子なんだよ。そう思うんだよ。ハルは、保健室行くか?と言う。その言葉に応えるように、千づるは言った!違うでしょ!!!雫の気持ちをわかっている!その特別な想いに。ハルのわからない気持ちに千づるはいったい何がなんだかわからなくなっていた!グルグルとまわってしまう思考。男として、、、キンタマついてんのか!!!千づるは叫んだ。そして、千づるは逃げた。ハルが追い駆けて来た。凹んでいる千づる、、、自分に期待し過ぎだと。無理をするな、、、手の届く範囲で頑張れとハルはアドバイスを言う。そんなハルの笑顔に頷く千づる、、、好きな人ができたよ・・・。
 幼い頃の夏の思い出。雫は母親に似ている。金魚の飼い方。花火大会に行けない。仕事が忙しい母親。家族よりも仕事の母、、、雫の勉強が好きなのは、母親の影響なのかもしれない。勉強してると満たされた。だけど、満たされないもの。今日は普通な雫、、、ハルとは友達関係になりました。大切なのは勉強だと・・・。邪魔するようなものはいらないと・・・。ハル、雫をどんな風に好きなの?女の子として好きなの?でも、きっと金魚のかめの中は空っぽままなのだ・・・。
 雫とハルとのデート。進展している関係、、、図書館にいる2人。勉強している雫、、、デートならそれでいいハルなのだ。あさ子には何も言わない。雫は相談した事がないんだ。1人では出来ないのが恋愛。その時が来た時に聴いてあげればいいのだ。真っすぐさは美徳ではないと優山。ハルはじっと雫を見ている。ハルに対して恋愛感情を持っていない雫。不器用な雫、、、だけど、ハルは邪魔になっていない。今は・・・。


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