一学期の中間テストが終わって学校祭の準備が始まった。【爽子】のクラスの出し物は「貞子の黒魔術カフェ」に決定する。【爽子】がクラスの中心的な存在となっていた。しかし【爽子】と【風早】の関係はギクシャクし会話をする事ができなくなっていた。お互いに、こんなにも好きなのに、、、こんなにも大切にしたい存在なのに・・・。話したいのに、何を言ったら良いのか、言葉が出て来ない。そして、前よりも距離が離れてしまったような・・・。そんな2人の光景は【あやね】と【ちづ】を不安にさせるのだった。
一方【ちづ】が【龍】の兄【徹】の結婚式に行く事になる。早朝から雑誌を見ながらのメイクをするがなかなかうまくいかない。そこに【あやね】が助けにやって来た。本当に【やのちん】は素敵な友人ですね!
【風早】が【爽子】を困らせている?迷惑をしているの?考えれば考えるほどに、どうして良いのかわからなくなっていた。どう接して良いのかと・・・。【風早】は【爽子】の事がわからない。それが当たり前だと【ピン】は言う。その言葉に【風早】が動き出す。
【三浦健人】と【爽子】はベンチに座って話をしている。確かに【ケント】は悪気はないけどね・・・。風早には好きな子がいる。その【ケント】の言葉に【爽子】は涙する。それだけ【爽子】は本気なのだ。ショックを受けて、、、フラフラと歩き出す【爽子】に【ケント】は言う。なんならオレにする?と・・・。そこへ【風早】が駆けつけて来るのだった。
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