『つよきす Cool×Sweet』第4話を観させて頂きました。今回のメインは【素奈緒】と【なごみ】でした。【なごみ】は一人で思い悩んでいた。亡き父親との料理を通しての思い出。母親には新しい男性。父親を喜ばすのが夢だったが・・・もう叶わない。そんな一人の孤独な世界を進む【なごみ】の前に、演劇を通して演じる事の夢を持つ【素奈緒】が現れる。最初は、熱く語る【素奈緒】を「子供だと」「バカみたい」と鼻で笑っていたが・・・段々に【素奈緒】に惹かれて行く。そんな【素奈緒】は「バカで上等よ」「誰かが喜んでくれるから・・・」と言う。【素奈緒】の単純さは【なごみ】の心に届くのだった。
【素奈緒】の妄想ワールド。キッチンアリーナで料理対決をするラブリーエプロン戦士の【なごみ】と【素奈緒】。火花散る両者。コックに扮した【レオ】が告げる食材は『大根』。【素奈緒】のトラウマが甦る。ベッドから落ちてしまう。もちろん、夢です。只今、夏休み中。まだ眠そうな【素奈緒】でした。
雑踏の街中にたたずむ【椰子 なごみ】。自分の世界に浸るのだった。そこに【素奈緒】の声が聞えて来る。【浅田】さんと一緒に一人芝居を観賞してきたようだ。【素奈緒】は観て来た感動をどう形にして良いか分からない感じで、人目もはばからずに街中で劇中のセリフを叫ぶ。身体が勝手に動いてしまう【素奈緒】であった。【浅田】さんは、少々困り気味でしたね(笑)。【素奈緒】は夏休み中に稽古して自分で感動するお芝居をやる事を決意する。そんな熱く語る【素奈緒】を見て『バカみたい・・・何か1つの事に熱くなるなんて・・・そんな子供みたいな事できない。ガキじゃないんだから・・・』と言う。【なごみ】は何かにイライラしている印象を受けた。
路地裏。牛丼屋さんから出ていたのは【松笠連合】の三人組。【なごみ】と小競り合いを起す。【なごみ】もやる気らしいが、そこに【鉄 乙女】の声がする。不良たちは逃げ出した。それは【素奈緒】がシルエットを使って【乙女】のマネをしたのだった。しかし【なごみ】は『余計な事しないで下さい・・・助けてくれて、どうもでした』とも言って走り去る。【なごみ】の悩みは深い。一人で考え込んでいた、亡き父との思い出を胸に抱きながら・・・。
【なごみ】は自分の家に帰って来る。実家は「お花屋さん」。新しく父親になるかもしれない男性の存在を極度に嫌がっていた。その嫌悪感が母とその男性が食べた後の食器をテーブルから落す行動に走らせたと思う。
東風堂書店。【素奈緒】は、先日のお芝居「戯曲 父と子と」の本を買いに来た。その本を読みながら歩いていると、店内で【レオ】にぶつかってしまう。2人は言い合いになってしまう。【素奈緒】だって本当はこんな事したくない。それでも、突っかかるのはどうしてなのだろうか?【レオ】を見ると演劇を思い出す。幼き日々。お遊戯会で主役なりプレッシャーに押し潰されそうになる。そこに【素奈緒】を褒める【レオ】。「もっと見ててもイイかな・・・」と笑顔になる【素奈緒】だった。
FLOWER SHOP YASI。母親とその男性に食事を誘われる【なごみ】だが「あたしは関係ない!」と怒鳴ってしまう。この状況を受け入れなられずにいた。そして、雑踏に身を投じる【なごみ】。料理をする父の姿との思い出・・・。
夜。臨海公園の砂浜を歩いていると【なごみ】の耳に【素奈緒】を稽古するセリフが聞えて来る。自然と足が向くのだった。野外舞台で、まだ完璧でなく、セリフを忘れて本と格闘している【素奈緒】がいた。【なごみ】から声をかけた。【素奈緒】は【エリカ】に戦いを挑み負け続けたので、ちょっとした有名人らしいです(笑)。そんな【素奈緒】に『子供ですね。近衛先輩って、1つの事に熱くなるなんて、何だかバカみたいですよ』と皮肉を込めた笑顔。だが『バカで上等よ!お芝居はあたしの夢なんだから』と言い切る。戯曲のセリフは【なごみ】の心に亡き父との思い出を呼び起こす。夜中。台所で【なごみ】は包丁を持とうとするが・・・受け入れられず持てなかった。
雑音が消え、一人で街中を歩く。一人の世界を生きる【なごみ】。あるのものは、料理する父との思い出と大きな背中だった。父を喜ばせる為の料理は永遠に作れなくなる。【なごみ】の夢。
夕方。砂浜。またも【なごみ】の耳に【素奈緒】のセリフが聞えて来る。【素奈緒】の一人芝居。そのセリフの数々は【なごみ】の心に問いかける。病室で泣く母親の姿。今度はうまくできたかもしれない大根の煮物。誰もいなくなった台所。【素奈緒】の一人芝居は続く。そのセリフの一つ一つが【なごみ】に届いていた。そして、泣いていた。自然と流れていた涙。【なごみ】の心は少しではあるが動き出していた。
夜の砂浜を歩く2人。お芝居が夢だと言う【素奈緒】に『どうして演劇なんですか?』と質問する。【素奈緒】は悩みながら、【レオ】を否定しながら、『きっと誰かが喜んでくれるからだと思う』と答える。その言葉は【なごみ】の瞳を輝かせる。だが「喜んで貰えなかったら・・・伝えたい想いを、誰にも伝えられない」と怖さを吐露する。【素奈緒】はこう言う。『そんなの簡単。喜んでくれるまで努力すれば良いだけ、最初からうまく行く訳ないもん決まってるでしょ』とピースサインで笑顔の【素奈緒】。【素奈緒】だって同じ。初めから緊張し、応援して貰い、背中を押して貰っていたから、夢を捨てずに追いかける事ができたと言う。少しずつ前に進めば良いのだ・・・。【素奈緒】のその単純さが【なごみ】を救った。
朝。【なごみ】の母が起きるとテーブルの上に朝食が作ってあった。【なごみ】は、包丁を握り料理をする事ができた。【なごみ】の止まった時間が動き出した瞬間だった。【なごみ】は変わり始めていた。前に少しずつ歩み出す。その味は亡き父の味だった。竜宮殿。生徒会執行部の集まり。【エリカ】の出番はあまりなかったですね(笑)。
野外舞台。【素奈緒】が戯曲を完璧にお芝居をしていた。【浅田】さんは感動で言葉にならない様子。最後までセリフを言い終える。【浅田】さんの拍手より先に【なごみ】が拍手をする。【素奈緒】の為にお弁当を作って来た。『美味しいか、どうかちゃんと判断して下さい』と笑顔の【なごみ】。初めに、卵焼きを箸で取る【素奈緒】。不安そうな【なごみ】。でも、食べると『おいしーサイコー』と簡単だけど、気持ちが込められた態度と言葉だった。『嬉しいです』と喜ぶ【なごみ】。【浅田】さんにも分けようとして、上のお重を取り、下のお重を見ると「大根の煮物」で腰が抜けてしまう【素奈緒】でありました。
バイト先でサボって海軍カレーを食べている【きぬ】だった(笑)。
【素奈緒】の妄想ワールド。キッチンアリーナで料理対決をするラブリーエプロン戦士の【なごみ】と【素奈緒】。火花散る両者。コックに扮した【レオ】が告げる食材は『大根』。【素奈緒】のトラウマが甦る。ベッドから落ちてしまう。もちろん、夢です。只今、夏休み中。まだ眠そうな【素奈緒】でした。
雑踏の街中にたたずむ【椰子 なごみ】。自分の世界に浸るのだった。そこに【素奈緒】の声が聞えて来る。【浅田】さんと一緒に一人芝居を観賞してきたようだ。【素奈緒】は観て来た感動をどう形にして良いか分からない感じで、人目もはばからずに街中で劇中のセリフを叫ぶ。身体が勝手に動いてしまう【素奈緒】であった。【浅田】さんは、少々困り気味でしたね(笑)。【素奈緒】は夏休み中に稽古して自分で感動するお芝居をやる事を決意する。そんな熱く語る【素奈緒】を見て『バカみたい・・・何か1つの事に熱くなるなんて・・・そんな子供みたいな事できない。ガキじゃないんだから・・・』と言う。【なごみ】は何かにイライラしている印象を受けた。
路地裏。牛丼屋さんから出ていたのは【松笠連合】の三人組。【なごみ】と小競り合いを起す。【なごみ】もやる気らしいが、そこに【鉄 乙女】の声がする。不良たちは逃げ出した。それは【素奈緒】がシルエットを使って【乙女】のマネをしたのだった。しかし【なごみ】は『余計な事しないで下さい・・・助けてくれて、どうもでした』とも言って走り去る。【なごみ】の悩みは深い。一人で考え込んでいた、亡き父との思い出を胸に抱きながら・・・。
【なごみ】は自分の家に帰って来る。実家は「お花屋さん」。新しく父親になるかもしれない男性の存在を極度に嫌がっていた。その嫌悪感が母とその男性が食べた後の食器をテーブルから落す行動に走らせたと思う。
東風堂書店。【素奈緒】は、先日のお芝居「戯曲 父と子と」の本を買いに来た。その本を読みながら歩いていると、店内で【レオ】にぶつかってしまう。2人は言い合いになってしまう。【素奈緒】だって本当はこんな事したくない。それでも、突っかかるのはどうしてなのだろうか?【レオ】を見ると演劇を思い出す。幼き日々。お遊戯会で主役なりプレッシャーに押し潰されそうになる。そこに【素奈緒】を褒める【レオ】。「もっと見ててもイイかな・・・」と笑顔になる【素奈緒】だった。
FLOWER SHOP YASI。母親とその男性に食事を誘われる【なごみ】だが「あたしは関係ない!」と怒鳴ってしまう。この状況を受け入れなられずにいた。そして、雑踏に身を投じる【なごみ】。料理をする父の姿との思い出・・・。
夜。臨海公園の砂浜を歩いていると【なごみ】の耳に【素奈緒】を稽古するセリフが聞えて来る。自然と足が向くのだった。野外舞台で、まだ完璧でなく、セリフを忘れて本と格闘している【素奈緒】がいた。【なごみ】から声をかけた。【素奈緒】は【エリカ】に戦いを挑み負け続けたので、ちょっとした有名人らしいです(笑)。そんな【素奈緒】に『子供ですね。近衛先輩って、1つの事に熱くなるなんて、何だかバカみたいですよ』と皮肉を込めた笑顔。だが『バカで上等よ!お芝居はあたしの夢なんだから』と言い切る。戯曲のセリフは【なごみ】の心に亡き父との思い出を呼び起こす。夜中。台所で【なごみ】は包丁を持とうとするが・・・受け入れられず持てなかった。
雑音が消え、一人で街中を歩く。一人の世界を生きる【なごみ】。あるのものは、料理する父との思い出と大きな背中だった。父を喜ばせる為の料理は永遠に作れなくなる。【なごみ】の夢。
夕方。砂浜。またも【なごみ】の耳に【素奈緒】のセリフが聞えて来る。【素奈緒】の一人芝居。そのセリフの数々は【なごみ】の心に問いかける。病室で泣く母親の姿。今度はうまくできたかもしれない大根の煮物。誰もいなくなった台所。【素奈緒】の一人芝居は続く。そのセリフの一つ一つが【なごみ】に届いていた。そして、泣いていた。自然と流れていた涙。【なごみ】の心は少しではあるが動き出していた。
夜の砂浜を歩く2人。お芝居が夢だと言う【素奈緒】に『どうして演劇なんですか?』と質問する。【素奈緒】は悩みながら、【レオ】を否定しながら、『きっと誰かが喜んでくれるからだと思う』と答える。その言葉は【なごみ】の瞳を輝かせる。だが「喜んで貰えなかったら・・・伝えたい想いを、誰にも伝えられない」と怖さを吐露する。【素奈緒】はこう言う。『そんなの簡単。喜んでくれるまで努力すれば良いだけ、最初からうまく行く訳ないもん決まってるでしょ』とピースサインで笑顔の【素奈緒】。【素奈緒】だって同じ。初めから緊張し、応援して貰い、背中を押して貰っていたから、夢を捨てずに追いかける事ができたと言う。少しずつ前に進めば良いのだ・・・。【素奈緒】のその単純さが【なごみ】を救った。
朝。【なごみ】の母が起きるとテーブルの上に朝食が作ってあった。【なごみ】は、包丁を握り料理をする事ができた。【なごみ】の止まった時間が動き出した瞬間だった。【なごみ】は変わり始めていた。前に少しずつ歩み出す。その味は亡き父の味だった。竜宮殿。生徒会執行部の集まり。【エリカ】の出番はあまりなかったですね(笑)。
野外舞台。【素奈緒】が戯曲を完璧にお芝居をしていた。【浅田】さんは感動で言葉にならない様子。最後までセリフを言い終える。【浅田】さんの拍手より先に【なごみ】が拍手をする。【素奈緒】の為にお弁当を作って来た。『美味しいか、どうかちゃんと判断して下さい』と笑顔の【なごみ】。初めに、卵焼きを箸で取る【素奈緒】。不安そうな【なごみ】。でも、食べると『おいしーサイコー』と簡単だけど、気持ちが込められた態度と言葉だった。『嬉しいです』と喜ぶ【なごみ】。【浅田】さんにも分けようとして、上のお重を取り、下のお重を見ると「大根の煮物」で腰が抜けてしまう【素奈緒】でありました。
バイト先でサボって海軍カレーを食べている【きぬ】だった(笑)。
私のほうからもTBをお返ししていますので、今後とも宜しくお願いします。
今回は、なごみの話でしたね。
ツンデレが【なごみ→素奈緒】
と間違った方向に向かっているような気もしましたが、ここまできたら何でもアリかとも納得です。
やはりレオが主人公でないので、
この話にフカヒレが絡めませんでしたね(笑)
唯一フカヒレがカッコイイシーンだったので、ちょっと可哀想。
次回はカレー屋のバイトの話のようですが、
話のどこかで大根を使うか?
と、ちょっと穿った楽しみもあります。
(大根カレーとか出そう)
なごみは料理の味をまっすぐに伝えてくれた
素奈緒には好感触。トライアル1にクラスアップ。
次の接触時(当分先?)にはちょくちょく話すのではないでしょうか。
PC版にあったAT(あたしに近づくな)バリアを
発動させるシーンがあって欲しかったですが、
それはレオとの時に(*´Д`)
レオとの絡みはあるのかな?
のどかママンの話し方を除けば今回のお話は、
概ね原作通りの話なので非常に満足な一話でした。
これくらいのスタンスを通してくれれば
叩かれる事も少しは減っていたのでは・・・。
凄かった。アニメなると【素奈緒】と【なごみ】のみ
しか出演していなかった。愛する【きぬ】ちゃんがあまり出てなかったし、
第5話では【きぬ】との大いなる絡みを楽しみにしております。
もう少し放映回数があれば、掘り下げて描けた
と思いますね。フカヒレとかもね。
カンナバーレさん、【きぬ】が好きなので・・・。
【なごみ】の成長は良かったですね。子供じみている
と言いながらも【素奈緒】に惹かれて行くのが良い!
あまり放映回数もないので、この後は一人一人を
メインにして描いて行きそうですね。そうなると
【鉄 乙女】は【松笠連合】との戦いで終わりか・・・。
【乙女】メインのストーリー展開をもう一度観たいです。