湖北美写物語

仕事に田んぼその合間をぬって、
時間があればあちら此方へウロウロと撮影。

見せてあげたかった

2018-02-26 | オオワシ

友人と離れて1人でおばあちゃんを飛ぶのを待つ。
私の横にご夫婦の方が器材をセット。
怖そうな顔でマスク姿で無愛想な男に、
旦那さんが「寒いですね」声をかけて来た。
私も「昨日よりは寒いですよ」と応える。
やっぱり器材を見て話しかけられて来たのかな〜〜と思いました。
私は「何処から来られたんですか」と聞くと、
「敦賀から」と答えてもらい、
私は「敦賀の隣の西浅井町」ですと答える。
そこから色んな話をして居ました。
同じcanonのカメラだったので、
カメラだ本体をちょっと交換してもらって、
600mm❌1.4テレコンでの写してもらう事にした。
ご夫婦の方は昨年から来てるようだが、
真上を飛んだ姿を見たことがないそうだった、

そこに小さいお子さんを3人連れてやって来たお母さんを見かける。
お母さんはおばあちゃんは見えているがお子さんにはちょっと見えないようだ。
双眼鏡を持って行き話しかける。
お母さんに声をかけて、
お子さんに「双眼鏡で見てもらって」と話しかける。
ちょっと見えたんだろうかと不安がよぎる。
お母さんにも「何処から来たんですか」と聞くと、
「福知山から来ました」と返事が帰って来た。
流石、おばあちゃんは人気者だと痛感させられる。
お母さんと3人の小さいお子さんにも飛んでいる姿を見せてあげたい思う。
しかしおばあちゃんは飛ばず。
お子さん連れのお母さんはおばあちゃんを後にした。
ご夫婦方は12時まで頑張るとの事で、
松から枯れ木に飛ぶ姿が見れた。
それは昨日の写真です。
枯れ木から飛び出した、14時40分頃。

その後また午前中に留まっていた松に向って飛ぶ。

そこからまたまた全然動かず。
友人から差し入れもらって元気になる。
友人と塒入り狙いと思い後ろに下がる。
テレコンも外す。

スマホでメールを確認していると「飛んだ」との声。
慌ててシャッターを切る。
塒入りじゃない。

こっちに飛んでくる

真上を飛んでくれた〜〜

湖岸に居る友人から連絡が入る。
旗に留まって居るとの事。
友人を誘って急いで湖岸に向かう。
湖岸に着くと飛び出した。

オオバンを持って帰って来て食べて居る。
食べ終えて飛び出す。

湖面すれすれを飛び出して行く。

今季最後の飛んでいるおばあちゃん。

また来季も来てと言って終わった。
26日はおばあちゃん北帰行はなかったそうです。
明後日は天気が崩れるので明日が北帰になるでしょう。

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