湖北美写物語

仕事に田んぼその合間をぬって、
時間があればあちら此方へウロウロと撮影。

野鳥観察

2013-01-30 | オオワシ
今日こそはオジロワシを写そうと大浦に9時過ぎに到着。
京都のF氏がウロウロとされていた。
「おはようございます」声をかけたら、
「岡さん~~オオワシ飛んでいましたよ」返事が返ってくる。
「何処ですかとこの辺で見失ったと」話されて、
「じゃわかりました、墓地に移動しましょう」軽走らせる。
即行で師匠に連絡。
大杉を見るとオオワシが留まっています。
靄にてしっかりと写せずにオオワシ飛び出した9時10分。

墓地の前で待っていても帰って来ず。
奥出湾の方に移動する。
なかなか見つからず。
そうしていると10時28分頃、
オオワシから「グワッグワッ」此処だよと鳴いてくれた。
F氏もビックリ

獲物捕りに奥出湾に飛び込んでくることを祈り待つ。
途中、菅浦の2名のM氏登場。
雨が降り出すがここで機材を仕舞う訳にもいかず、
シートを被せ傘を掛けて待つ。
その間糞を3回もする。
もう直ぐだもう直ぐだと思って待っている。
やっと飛び出したのが13時8分。

東の山稜線を超え高くを飛んでいる。

これじゃ塩津に行ってしまうのかと思ったが、
大浦の方に戻ってきて北の山を越えてしまった。

その後移動して探すも見つからず。
お腹もふくれて塒に入ったでしょうね。
その後オジロワシ探すも見つからず。
A氏から電話がありオジロワシが飛んでいて見失ったともらった。
今年は来てくれないのかとハラハラしたが、
やっとオオワシの小ちゃんが来てくれました。
めでたしめでたし。

追加
何故昨年と同個体と一緒と言えるのかを説明。
①右の翼上面の初列雨覆の白い模様が同じ。
翼の初列雨覆の違っていればゴメンナサイ。
今年のオオワシ

昨年のオオワシ

一昨年のオオワシ

②昨シーズンによく留まった大杉に留まった事です。
③奥出湾から飛び出して北側の山を越えた事そちらに塒があると考えられるから。
今回は獲物を捕らえていないので言えないけど、
獲物を捕らえたら食べる場所に運ぶ場所が同じだったら確信できます。

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