愛が二人を支えていたなら、愛が無くなれば何も残らない。
絆があれば愛が無くとも深めて行ける。
二人の人間の旅の終着点は絆、二人の共同作業。
壊れかけた愛の前では、
取り戻せるチャンスが有るとすれば、二人が同じ希望に向かっていればチャンスはある。
しかし、同じ希望や目標が無いとすれば、萎れてゆく切り花を見るように幾らお水を満たしても復活は無いでしょう。
人間には何も考えないと言う選択肢が有りますから、二人が何となく続けて行く賢い生き方も有りますが。
殆どの人がそうだと思いますが。
前回に述べましたが、なにせ愛は7年で無くなりますからね!
絆を育てて行けていれば人生の半分は幸せですね。
なければ、自分を守るため、新たな戦いに向き合うしかないのです。
かつての愛に別れの片付けをするのは残酷な結末しか有りません。
その事は、覚悟しなければなりません。
心の外科手術だけならお互い多くの痛みは未だ少ないですが、
財産の外科手術は、下等な人間の最も醜い争いになります。
弁護士がアドバイスする様にどちらかが死ぬまで続くかも知れません。
法律や客観性というのは容赦なく人間性を切り刻みます。
しかし、貴方はこの戦いに必ず勝利しなければなりません。
負ければ死にますよ、マジで。
覚悟も無く挑んできた相手側でも、もう他人より遠い存在の人ですから、容赦も隙も見せられません。
相手は、笑顔を見せても本気で貴方を殺す気ですから。
愛を最後まで放さなかった貴方に付け込んで、先制攻撃の有利に酔っている相手は、
貴方を支配していると思っています。
「悪魔はいつも笑顔でやって来る」曰く、恐ろしい格言です。
貴方の前に居る人は「貴方のために〜。」と、微笑して言っていませんか?
それは優しい貴方に反撃の言葉を奪うテクニックです。
貴方はその言葉により去勢され自由を奪われたロバとして扱われているのです。
目を覚まし、しっかりと絶対勝利のチャンスを待ちましょう。
そして、心の中で貴方の方から育たない愛や情や絆を一つ一つ鋏で✂️切って行きましょう。
どの道、相手からは、もう繋がっていない綱ですが。
貴方の中の綱を切る作業です。
辛いですね。
だけど貴方はまだ人生を死なす訳には行けません。
見ず知らずの他人ですら貴方を支え求められるのです。
他人より遠い人間は、貴方をゼロ、或いは、それ以下の人間に追い込む酷い人間です。
もう少し、もう少し、戦いましょう。
ゲームはいつか終わりますから!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます