もう、来年に選択する科目を決める時期になりました。
娘の高校では、二年生ではまだ文理選択はありません。
娘は数学が嫌いですが、数学Ⅱ、Bは必修です。大変そうです。
三年生になると、文系理系に分かれます。
先生方は、やはり大学受験を考えて、科目を選ぶように伝えている感じがします。
ですが、勉強って、受験のためだけではないですよね。
本来、学びたいことを学ぶのが学校です。
娘は、かねてから第二外国語を学ぶのを楽しみにしていました。
高校で第二外国語が選べる学校というのは、かなり珍しいと思います。
英語に興味のある人なら、他の言語も学んでみたいと思うのも自然かもしれませんね。
受験の役には立たないけれど、受験勉強の他に楽しんで学べる科目があるのっていいことじゃないかなと思います。
そこで、何語を学ぶのか?
悩んでいます。
選べるのは、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語。
私は、中国語は生活するために勉強し、使っていたので、いくらかわかります。
娘にもオススメしたい言語ですが、あまり気が進まない様子。
大学時代、私はドイツ語を一年間勉強し、語学研修旅行と称して
ウィーンにも行ったことがあります。
でもね、ドイツ語は難しくて全然身につきませんでした。
ウィーンはね、英語通じるんで、全く使いませんでしたよ。
ドイツ語なまりの英語は、少々聞きづらかったですが、英語できれば良いじゃんて思っちゃいました。
なんとなくで、ドイツ語を選択してしまった私は、後悔したんですよねえ。
ドイツ語の先生のお陰で、ウィーン行ったから良いんですけど。
フランス語、スペイン語については全く知識がありません。
どうなんだろう?
フランス語は難しいイメージがあります。
文法も発音も。
でも、通じる地域は意外に多いようなので、役に立つかも?
スペイン語…。全然知らないなあ。
知らないからこそ、学ぶのも面白いかもしれませんね。
今は便利な時代で、ネットで調べてみると
各言語の特徴がわかったり、良いところを知れたりします。
よ〜く考えて、決めれば後悔もないでしょう。
一緒に調べていると、勉強するのって楽しいよねー
と、学ぶ楽しさを思い出します。
いくつになっても学ぶのは良いものだ。
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