上の子は高校3年生、下の子は小学4年生なので
慣れ親しんだ学校で新しい学年となり、緊張することなく過ごしています。
新しい学年になると、誰と同じクラスになるのか
担任の先生は誰か、各教科はどの先生が担当なのかというのは
これで1年間過ごすわけですから、結構重要になってきます。
今日は息子のお話。
私が小学生の時には、2年間同じクラスのままで
担任の先生も同じというのが、スタンダードでしたけど
今は違うんですね。
私の娘が小学生になった頃には、毎年クラス替えをし、先生も交代。
1クラスだけ、担任が持ち上がりということはあっても
固定ということはありません。
しかも、息子が小学生になってからは、なるべく複数の先生で指導するようにと
教科によって、担当の先生が違うものが増えました。
娘の時は、高学年で算数(レベル別)と音楽は教科担任制になっていましたが
息子は3年生から、体育、算数と理科、外国語、音楽が
それぞれ違う先生でした。
こう書き出してみると、何人もの先生が関わっているのがわかりますね。
今年も、多少違いがあるものの、同じような感じで
複数の先生が担当することになっています。
これはね、私はとても良いと思っています。
偏りがなくかるから。
先生も子供も人間ですから、好き嫌いや相性ってあるんですよ。
同じ先生が1日中、1年間見るよりは、何人もの先生が
それぞれの目で子供を見てくれれば、先入観もありませんしね。
子供にとっても、良い面があります。
息子は、去年の担任の先生が大嫌いだったんですが(笑)
日によっては、担任の先生と過ごす時間がすごく少ないこともあったりして
その日は機嫌よく行けました。
ほんと、教科担任制に近いおかげで、救われました。
その担任の先生は、ホント、反面教師になってくれましたね…。
私から見ても、昭和の教師みたいな人で、懐かしさを覚えました。
私より若いみたいだけど。
その先生は、今年は別の学校へ行きました。息子大喜び。
まあ、その話はさておき。
息子は仲の良い友達と同じクラスになり、新しい優しい担任の先生に恵まれ
好調なスタートを切っているようです。
とりあえず、良かったなあ。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。