私はお茶が好きなので、毎日、紅茶や緑茶を飲んでいます。
コーヒーは体に合わないみたいで、あまり美味しく感じないのと、胃腸に影響があるようなので、あまり飲みません。
いずれもカフェインを含んでいますが、特にエスプレッソはカフェインが多くて、コーヒーも多いそうです。
紅茶のカフェインは、コーヒーの半分くらいだそうです。
さて、なぜこんな話をするかと言いますと、夫が一時期、毎日コーヒーを2杯以上飲んでいる時期がありました。
過去に三度くらいはあったかなあ。
コーヒーの好きな人は世の中にたくさんいますし、職場では常にコーヒーを飲んでいる人もいて「みんなコーヒー好きなんだなあ」と周りの人を見て、私も感じています。
外国の人も、すぐコーヒー飲むイメージですね。
カフェもいっぱいあるし。
夫はもともと、お腹を壊しやすいのもあって、コーヒーはあまり合わないと言っていました。
なのに、毎日飲み始めたことがありまして。
調子が良いなら、飲みすぎなきゃいいのかなと思って、「一日一杯くらいにしたら?」と声を掛けていたこともありました。
でもね、毎朝、早く起きてコーヒーを飲みながら仕事をするようになって、明らかに働きすぎの状態になってきました。
多分、カフェインを摂取して、頭をすっきりと目覚めさせていたんだと思います。
脳が興奮状態にもなりますからね。
なんか元気になったような気がして、どんどん働いていたのでしょう。
でも、そんなの続かないのです。元気の前借りをしていて、体は無理をしていますからね。
だんだんと長時間働けなくなり、もう動けないという状態までになってしまいました。
かれこれ三回くらいかな?
なんで同じこと繰り返してるの?って、私は思うんですけど、本人はどうやら忘れるらしいんですよ。
私は覚えていますから、「コーヒーを飲むなとは言わないけど、減らした方がいいし、空腹で飲まない方がいいよ」と言うんですけど
もうこの状態になっていると、聞く耳を持たないんですよねえ。
私に言われたことで、「うるさい」という感じで怒ります。
もともと穏やかで、争いごとを好まない性格なんですけど、こうなると手遅れです。
大人なので、自分でコーヒーを買って飲めちゃうので、こちらで制限もできませんし、結局、どうにもならなくなるまで飲むのを止めません。
これって多分、中毒みたいになってると思うんですよね。
コーヒーを飲まずにはいられないという。
あとね、カフェインだけではなくて、コーヒー独特の魅力があるんじゃないかと思います。
紅茶や緑茶では、こうはならないんですよー。
カフェインの過剰摂取が良くないというのは、広く知られていると思います。
エナジードリンクとか、錠剤のカフェインとか、多量のカフェインを摂取して、最悪の場合は死に至るという話を聞いたことがあります。
子供なんて特にカフェインは取らない方が良いですし、勉強のために学生がカフェインをとるのも、良いと思いません。
そこまでして、がんばらなくちゃいけないのが、おかしいと思います。
それは大人の仕事もそうですね。
体に無理をさせてまで、していいことなんてないんですよ。
夫は反省をして、もうコーヒーは飲まないと言っています。
何より、本人が辛いですからね。ガンガン働いてい状態からの反動がすごいので。
別にコーヒーが悪いわけではなくて、自分の体にちょうどいい量を飲めばいいと思いますし、一日のうち、どの時間帯に飲むか
なども気を付ければいいのかなと思います。
私はコーヒーの香りは良いなあと思いますし、たまに温かいカフェオレにして飲みます。
(コーヒーそのままよりも、お腹にやさしいのと、温めた牛乳ならお腹を壊さないので)
コーヒーも牛乳も嗜好品なので、たまに楽しめたらいいと思っています。
何事もほどほどに、自分に合った付き合い方をしようってことですかね。
どうも、夫は過剰になりやすいので、そこんとこを本人が自覚して、調整できるようになればいいのでしょう。
自分や娘とは全く違うタイプの男の人を見ていると、勉強になりますね。
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