先日、私の両親が納骨のために、青森まで行ってきました。
八月に亡くなった大叔母の納骨です。
大叔母は出身が青森で、お墓も向こうにあり、お世話になっているお寺もあるそうで
そちらのお墓に入りたい、という生前の要望により、
告別式と納骨式のために、行きました。
私たちは関東地方に住んでいるので、青森はとても遠いです。
今は、新幹線も通って、速い新幹線があるんですけど、やはり結構時間がかかったみたいです。
昔だったら、もっともっと遠かったのでしょうね。
お骨と、ご家族の位牌を持って、はるばる青森へ。
私の両親は仙台出身ですが、さらに北の青森って、あまり行ったことがないんじゃないかなあ。
まだまだこちらは暑いですが、青森は涼しかったそうです。
青森にいる父の従姉に、いろいろと取り計らってもらい
告別式、納骨式が無事にできたそうです。
子供のいなかった大叔母の死後は、甥と姪で、まあまあ、色んな事が大変だったようです。
まだ手続き終わってないみたいだけど。
青森での話を、母に少し聞いたのですが
今まで知らなかった宗派(仏教)の納骨式で、
お墓のところで「チン、チン、チーン」って、いっぱい鳴らすんだよ~
そんなの初めて見たよ、なんて話していました。
私ね、納骨式があったその日の午後一時過ぎ、自宅にいたんですけど
おりんの音のような、「チンチーン」って音を、聞いたんですよ。
風鈴とか、そういう音の出るものはないんだけど。
まさに、お線香をあげたときに鳴らす、あの音みたいに聞こえました。
たまにあるんですよね、「なんでここでこんな匂いするのかな?」とか
「あれ、今、頭触られた?」とか
あるはずのないことが、感じられることってね。
私は青森のことを気にしていたので、そこにぴったりと周波数が合ったのかもしれません。
ラジオみたいに。
そういえば先日も、息子が
学校でお休みの人の声が聞こえることがある
と言ってました。
もしかしたら、気持ちだけ学校に行っているのかもしれませんねえ。
私は霊感というか、そういうものに敏感ではないと思っているけど
誰しも、こういう第六感は持っているものだと思います。
何はともあれ、無事に終わって良かったです。
70代の両親が、ほんと、あちこち行ったり来たり、疲れたと思います。
私が70代になったとき、そんな風に動けるんだろうか、といつも思います。
健康でいようっと。
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