今年の夏休みは、家族旅行ができなかった我が家。
娘が海外研修に行ったので、日程的にも、金銭的にも難しいかなと思って、旅行を見送りました。
息子と東京観光をしたのは楽しかったんですが、家族でお出かけするのは、また別の楽しさがありますよね。
娘は、もともと一人で過ごすよりも、誰かと一緒にいるのが好きなので、ずっと家族旅行にも付いて来る雰囲気です。
私が高校生の頃はもう、親と一緒に旅行にはいきませんでしたねえ。姉はもっと前からだったかな。
だから、高校生になっても、娘が一緒にスーパーに付いて来たり、お出かけしたがったりするのが、ちょっと意外でした。
娘は、自分の部屋で過ごすことも少なくて、いつもリビングで過ごしているので、稀なタイプかもしれません。
一人でいるより、みんながいて、うるさいくらいが良いんですって。
お陰で、どんな勉強してるのかな?というのもわかるし、学校であったことを聞いたりもするし、課題について質問されることもあるし
数学を教えたりもできるので、それは親子関係にとっても良いと思っています。
こうして、なるべくコミュニケーションをとって、できるだけ長く、家族一緒に旅行ができたら良いなあと思っています。
息子はどうかな~?
まだ小学三年生なので、今のうちかなと思っています。
で、次は秋の旅行を考えています。
毎年恒例のディズニーリゾートです。
毎年、同じ時期に行っています。
日帰りできる距離なんですが、泊まりでゆっくり楽しみたい!と思って、毎年ホテルをとります。
息子はホテルに泊まるのも楽しみなので、もう今からワクワクしています。
宿泊費を抑えるために、私が早めにホテルは予約しておきました。
(去年はコロナのせいで、かなりホテル代が安かったんですけど、今年は高くなりました。)
先日、息子はガイドブックも購入して「これ食べたい、これに乗りたい!」と調べまくっています。
わくわくしている様子が、とてもかわいいです。
毎回なんですけど、出かける前にワクワクしすぎて、現地に着くときにはもう、ちょっとくたびれているくらい。
大きくなってきたので、体力がもつようになったので良かったですが、小さい時はメインイベントの前に、気持ちが落ちていました。
本当に、こういうところがまた困るんだけど、かわいい。
娘が一生懸命、息子を説得して元気づけようとしたりします。
今年はどうなるかなあ~。
今度はディズニーランドに行く予定なのですが、前回、抽選で外れた「美女と野獣」に行きたいと思っています。
今は列に並べば良いんですけど、前に行ったときは、抽選に当たらないとアトラクションにも近づけなかったのですよ。
ディズニーリゾートは、どんどんルール変更されるので、その都度、攻略法を入念に調べてから行くようにしています。
とても楽しくて好きなところだけど、人がとても多いので、ある程度、策を練ってからでないと、不完全燃焼になってしまいますからね。
旅行という楽しい計画があると、それだけで毎日が楽しみで明るい気持ちになりますよね。
これって、結構大事なことだなと思います。
目の前のつまらないことに目を向けるか、少し先の楽しいことに目を向けるのか。
同じ理屈で言うと、自分の持っていないものばかり見るのと、持っているものを見るのとでも、気持ちが変わります。
私は、子供の教育費が気がかりで「お金どうしようかなあ。貯めなくちゃ」ってよく考えているんですけど
毎日おいしいものを食べられるし、好きな服も着ているし、子供たちも元気に学校に通えていて
ちゃんと必要なお金は、今あるんですよ。
何の不自由もなく、豊かな暮らしができているんですよね。
ないものに目を向けるのではなくて、あるものを見ると、現実もそうなっていくそうです。
っていうことは、「足りている」現実が作られるということ。
現実から目を背けるわけじゃなくて、良いことに注目しようっていう話です。
今から、ディズニー楽しみだなあ。
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