友人と「武士の家計簿」観て来ました。
以前、NHKでこの話題の番組を観た記憶があります。
それで、映画のことを聞いた時から楽しみにしていました。
幕末に生きた下級武士一家の暮らしぶりが古書店で偶然発見された家計簿から
鮮やかによみがえります。
この家計簿をつけた武士猪山直之は代々加賀藩の御算用者(経理係)を務めています。
主演は堺正人さん。
その妻に仲間由紀恵さん、母親が松坂慶子さんで、父親が中村雅俊さん。
他に草笛光子さんや、西村雅彦さんも出ていました。
なんだか、パターンにはまっていない面白い配役ですよね。
当時の武家の慣習で出世する度に出費が増え続け、ついには家計が
窮地にあることを知った主人公が家財を売り払い家族全員で質素倹約し
膨大な借金の返済に充てる。
こんなお話ですが、
松坂慶子さん演じる母上が息子の元服した時に着た着物を握りしめ、これだけは売りたくないと
よよと泣くところが、面白く
息子に「もう着ないでしょう。」と、言われ
「また着るかもしれない。」と言います。
潔く整理できない、女心が私にも思い当たり笑えます。
質素倹約、この季節難しいところですが、気持は質素倹約を目指したいと思っております。
以前、NHKでこの話題の番組を観た記憶があります。
それで、映画のことを聞いた時から楽しみにしていました。
幕末に生きた下級武士一家の暮らしぶりが古書店で偶然発見された家計簿から
鮮やかによみがえります。
この家計簿をつけた武士猪山直之は代々加賀藩の御算用者(経理係)を務めています。
主演は堺正人さん。
その妻に仲間由紀恵さん、母親が松坂慶子さんで、父親が中村雅俊さん。
他に草笛光子さんや、西村雅彦さんも出ていました。
なんだか、パターンにはまっていない面白い配役ですよね。
当時の武家の慣習で出世する度に出費が増え続け、ついには家計が
窮地にあることを知った主人公が家財を売り払い家族全員で質素倹約し
膨大な借金の返済に充てる。
こんなお話ですが、
松坂慶子さん演じる母上が息子の元服した時に着た着物を握りしめ、これだけは売りたくないと
よよと泣くところが、面白く
息子に「もう着ないでしょう。」と、言われ
「また着るかもしれない。」と言います。
潔く整理できない、女心が私にも思い当たり笑えます。
質素倹約、この季節難しいところですが、気持は質素倹約を目指したいと思っております。