芝居好きの友人に誘ってもらい、ミュージカルを観て来ました。
北大塚の萬劇場。
都電で巣鴨新田で下車、3分位でしょうか。
「こんなところに、劇場があるんだ~。」と新発見。
少し早くついたので、JR大塚駅まで歩いてみました。
やはり3分位かしら・・・
大塚は息子が都電で小学校に通っていたので、久しぶりに降りてみると、
やはり、随分駅の様子が整備され変わっていました。
萬劇場は小さな劇場ですが、舞台が近いので、役者の方の演技と気持ちがとっても伝わる感じです。
「しあわせの詩」は九州の森に住む狐と人間の交流。
命、自然、愛などが幻想的にまた感動的に描かれていました。
主役は青年を演じる上野聖太さん、狐役の内藤大希さん。
きっと、これから、益々活躍されるのでしょう。
舞台で狐が踊る場面は幻想的で王子の住人である私としては「是非王子神社で観てみたい。」
なんて、思ってしまいました。
「町おこしや、劇団の宣伝をかねていかがでしょう。」
な~んて、お節介なこと考えてました。
演目終了後にミニコンサートがありました。
お芝居の中で歌われた曲をもう一度聞かせてくれました。
全員で歌う最後の曲は心が一つになったすばらしい歌声で、プロの凄さを実感できました。