今日は友人が有休が頂けたというので、
飯田橋ギンレイホールで映画を二本観て来ました。
「クレアモントホテル」イギリス・アメリカ映画
夫に先立たれ娘から自立するためロンドンのクレアモントホテルに一人身を寄せた
孤独な老婦人が、貧しい小説家志望の青年に出会い、青年は婦人を通し人生の奥深さを
知り、婦人は思い出を紡ぐ・・・
そうですね~。
こんな、老婦人の前に王子様のような素敵な青年があらわれたらと、思える
私にとっては夢のようなお話でした。
「しあわせの雨傘」フランス映画
傘工場を経営する夫ロベールが経営悪化によるストライキのショックで心臓発作を
起こし、何も知らないブルジョア主婦のスザンヌが工場を運営するハメに…
カトリーヌ・ドヌーブ様、いくつになられたのかお美しかったです。
フランスの小粋な映画というのでしょうか
私は「クレアモントホテル」の方が抵抗無く楽しめましたが、
友人は「しあわせの雨傘」の方が好みの様でした。