友人Tさんと、「しあわせのパン」を観てきました。
一日のサービスディーとあって、映画館は満席です。
やっと、隅っこの席に座りました。
お話は北海道の湖のほとりにあるパンカフェを営む夫婦とその店を訪れる
お客様達の人生を描く春夏秋冬。
店の主人を大泉洋、妻を原田知世さんが演じています。
原田知世さんは、デビュー30周年だそうですが、清楚で美しいです。
大泉洋さん優しい旦那様の役がお似合いです。
映画は大人のメルヘンみたいな・・・
女の子が憧れるような、おしゃれな物がいっぱい。
ガラスのグラスに、美しい自然、美味しいパンに、温かいお料理。
二人が着ているお洋服や小物も素敵。
音にもとてもこだわりがあるようで、コーヒーを入れる音や、パンの焼ける音、雪を踏みしめる音、
器を置く音などなど・・・
普段あまり気にしない音でも、癒されるような・・・
お疲れ気味の方は、ゆったりした気分になれそうです。
映画を観ている時から、むしょうにパンが食べたくなった方が多いのでは。
そうそう、焼きたてのパンを二つに割る時の音がまた美味しそうでした~。
「わけあうたびに、わかりあえる気がする」と映画にありましたが、
夫が出張から帰って来たら、「少し優しくしてあげようかな。」なんて思わせてくれる映画です。(笑)
いまさら、優しくされたら、不気味かしらね・・・
明日、美味しいパンを買ってこよ~。
思いました。
きっと世の中が忙しく、慌ただしいから
もっとスローで・・・と。
あの3丁目も どっか似たような香りがしますよね!
なんて、思いますが、自然と共に暮らしていくには、それなりの覚悟も必要ですよね。
雪国の皆さんの今年の豪雪など、本当に大変なご苦労だと思います。
都市に住んでいれば、ちょっとお買い物に行けば、美味しいパンがいつでも食べられますし、日々の便利で快適な暮らしに感謝して、生活しなければとも思います。
ちょっとゆっくり、一息いれて、、また、元気に頑張ろ~!!
おにおんさんも、そろそろ、コーヒーなどいかがですか?
いつも、素敵な何かを作り出すおにおんさん。
お宅が近くなら、コーヒーご一緒したいな!!