英語を学習する目的
「資格取得を目指す」
自分の「好き」を仕事にしよう!
人と話すことが好き、英語で話すことが好き、子供が好き、教えるのが好き...。
そんなあなたの「好き」を仕事に役立てることができたら、素敵だと思いませんか?
「好き」を仕事に役立てるためには、
対象カテゴリの資格を取得することをおすすめします。
ここでは、やりがいのある2つの資格についてご紹介しましょう。
ますます高まる「児童英語教師」のニーズ
多くの調査結果で「子供に習わせたいおけいこごと」のベスト3に入る英語。
さらに、2011年度より公立小学校での英語活動必修化が決定しました。
今、子供に英語を教える力を持った人材が全国的に求められています。
多くの児童英語教師が必要とされています。
小学生に英語を教える能力があることを示すために、
NPO小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)が認定する
「小学校英語指導者」の資格を取得する方が増えています。
たとえば、J-SHINE認定の「小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コース」で
規定の成績を修め、「DVD版 小学校英語指導者資格取得認定研修講座」の修了、
または、2日間の研修に参加すれば、資格取得への道が開けます。
「小学校英語指導者」の資格を取得した方は、自宅で英語教室を開設したり、
地域の小学校で教えたりと、仕事の幅を広げています。
「児童英語教師」は英語が好き、子供が好き、という方にまさにピッタリな職業です。
「日本語教師」として世界の教壇に立つ
現在、日本国内には、10万人を超える外国人留学生がいるのをご存じですか?
世界127カ国では、なんと235万人が日本語を学習しているとも言われ、
日本語を学びたい外国人は、いぜん増加の傾向にあります。
日本語を教える確かな知識があれば、
日本語教師としての活躍の場が国内外に開かれているのです。
しかし、日本語ができるからといって、日本語が教えられるとは限りません。
日常的に使っている日本語を、客観的にとらえ、
音声・文法などについての体系的知識を身につけることや、
教える立場の心構えを知ることも大切です。
日本語教師になるための王道は、日本語教育能力検定試験に合格すること。
検定合格後は、国内や海外の日本語教育機関の教壇に立つほか、
国際交流のボランティアグループに参加して日本語を教えるなど、
国際性とやりがいに満ちた新たな世界が広がるはずです。