サランラップの語源

旭化成のＨＰによると・・・

ある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていたラドウィック、アイアンズの二人は、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていたフィルムにレタスを包んで持っていきました。
すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの？」
「私も欲しい。どこで売っているの？」と大変な評判になってしまいました。
そこでラドウィック、アイアンズの二人は驚き、早速翌日上司に報告し、クリング・ラップ・カンパニーを設立して開発に着手し、ダウケミカル社から取り寄せた樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、サランラップ第1号が完成したという訳です。完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻サラ（Sarah）とアン（Ann）にちなんで「サランラップ®」と決定されました。

ということです。

雑学『1円玉』

5円玉は稲、50円玉は菊、100円玉は桜、500円玉は桐の絵が描かれています。
では、1円玉に描かれているのは？

Ａ：1円玉に描かれているのは架空の植物だそうです。
また1円玉は1年間製造を休止した年があり、昭和43年製の1円玉はないそうです。

ずつ づつ ？？？

ずつ　づつ　？？？　どう違うのでしょうか？

国語辞典では「ずつ」と引くと「宛」が出てきます。
「1人宛」は「1人ずつ」と読むんですね。

信託銀行とは？

信託銀行は「三井住友信託銀行」や「三菱ＵＦＪ信託銀行」などが有名です。

さらには「日本マスタートラスト信託銀行」や「日本トラスティ・サービス信託銀行」といった名称もよく目にします。
こうした信託銀行の主な顧客は投資信託（資産運用会社）や年金基金（GPIF）などのようです。
顧客の資産管理業務を専門的に行っているのが特徴です。

日本マスタートラスト信託銀行：三菱ＵＦＪ信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険などが出資。

日本トラスティー・サービス信託銀行：三井住友トラスト・ホールディングスとりそな銀行が出資。

これらの信託銀行はトヨタ自動車、ＮＥＣ、三菱商事、三井住友FGなど大企業の筆頭株主に名を連ねています。

しかし、実質的には投資信託や年金基金、保険会社といった巨額の資産を運用する機関投資家がトヨタやＮＥＣ、三菱商事などの大株主となっているのですが、これらの機関投資家は「日本マスター信託銀行」などを通して売買を行います。

よって、大株主として記載されるのは機関投資家名義ではなく「信託銀行名義」になっている。というわけです。

駆け落ちの意味は？

現在では、
　結婚を許されない恋人同士が家出(失踪)をする、
　このことを駆け落ちと言っています。

　これは、昔には、
　駆け落ちをすると当人である二人は戸籍を失い、
　残された身内はというと、
　一定の期限内に駆け落ち(失踪)した二人を見つけ出さなければ
　犯罪扱いにされるような大変な出来事なのでした。

　当時、駆け落ちをすると大騒ぎになったのは、
　こんな制度的な背景があったからでした。


駆け落ちって？

　一般庶民が失跡することを欠け落ちと言っていたのですが、
　やがて一緒になることを許されない二人が
　失跡（駆け落ち）することを表す意味になりました。