IPアドレスとは？

大変分かりやすいページはこちら⇒https://www.cman.jp/network/term/ip/

プライベートIPアドレス
利用目的
家庭内や施設内のネットワーク機器で使用する
管理
家庭や企業（施設内）で自由にIPアドレスを割振りできる
クラス
使用できるIPアドレス範囲
クラスA:10.0.0.0 ～ 10.255.255.255
クラスB:172.16.0.0 ～ 172.31.255.255
クラスC:192.168.0.0 ～ 192.168.255.255

●グローバルIPアドレス
利用目的
インターネットなど公共回線でアクセスを行う時に使用するIPアドレス
管理
インターネットを管理する組織やプロバイダーによりIPアドレスが管理されていて自由に割振りはできない
（通常はプロバイダーがIPアドレスを割振りしている）
機能

IANA(ICANN):全IPアドレスを地域レジストリや一部企業に割り当てしている
地域レジストリ:全世界を5ブロックに分け、地域レジストリを配置している。
地域レジストリは、IANAより割り当てされたIPアドレスを国別レジストリに再割り当てしている。
たとえば、
「日本」や「中国」は地域レジストリ「APNIC」に所属している。

国別レジストリ:国や地域でレジストリが配置されている。（一部は企業もあり）

OneDrive入門－基本 同期、共有

「オンラインストレージサービス」いわゆるクラウドサービスの利用は重宝します。

そのサービスの種類も沢山あります。


その一つ
Microsoftの「OneDrive）」について分かりやすい解説がされています。
こちら⇒OneDrive入門
Windows 10では初期設定の際にOneDriveへのサインインが促されるようになっており、さまざまな機能があります。

Cookieについて

Cookieは、Webサイト側がWebブラウザを通じてアクセスしてきたパソコンやスマホにユーザを識別するためのIDや閲覧履歴などの情報を書き込み、一時的に保存する仕組みです。
これらの情報は次回以降に発行元のWebサイトを訪れた際、WebブラウザからWebサーバへ渡されます。こうして、Webサイト側は再びアクセスしてきたユーザを識別するというわけです。


このCookieにはファーストパーティCookieとサードパーティCookieの2つの種類があります。

●ファーストパーティCookie
ファーストパーティCookieは、ユーザがアクセスしているWebサイトのドメインから発行されるCookieです。
ファーストパーティCookieは、そのWebサイト内に限定した閲覧履歴などの記録、ログイン状態の保持などに使用されます。
そのため、Cookieの利用が許可されていない場合、Webサイトが正しく閲覧できない場合があります。

●サードパーティCookie
サードパーティCookieは、ユーザがアクセスしているWebサイトのドメイン以外から発行されるCookieです。
Webサイト上に広告が表示されたり、ユーザが広告をクリックしたりしたとき、Webブラウザは訪問先のWebサーバとは別に広告配信サーバからもCookieを受け取ります。
それらの多くはサードパーティCookieです。
旅行予約サイトを閲覧後に全く別のWebサイトを訪れると、さっき見ていた旅行関連のバナー広告が表示されるなどです。
このようにサードパーティCookieは、複数のドメインをまたいでユーザの閲覧履歴情報を取得し、そのユーザが関心を持ちそうな広告を配信するために使用されています。

CookieはWebサイトの閲覧を快適にしてくれる仕組みです。Cookieを利用すれば、よくアクセスしている会員サイトに毎回ログイン情報を入力しなくても済みますし、自分が欲しい情報も見つかりやすくなります。
信用できるWebサイトのCookieを受け入れ、閲覧履歴などの情報を提供すれば、事業者にも自分にもメリットがあるケースは多いです。

一方で、プライバシーの観点からCookieの使い方によっては、ユーザの意図しない第三者による悪用、プライバシーの侵害にあたることもあるので注意したいです。