オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「ヒト」 と 「バイオボット」

2025年01月02日 | 科学
 生物は受精後、細胞分裂を繰り返して子孫が誕生しますが、細胞そのものを培養することで「目的の生物」を生み(産み)出すことが可能ではないかと考えられています。

 「AI(artificial intelligence:人工知能)」は、

データ駆動型:現在主流のChatGPTなど「保守的」な世代
↓ ↓ ↓ 
思考駆動型 :似非データ生み出す「共産主義的」な次世代
↓ ↓ ↓ 
間違い駆動型:「生物学的」な自然淘汰を受け入れる世代
↓ ↓ ↓ 
自己崩壊

が考えられ、「間違い駆動型」は現在でも「ロボット型ヒト」にも多く見られ、政治家や政治系ユーチューバの・・・・、これ以上は勇気が無いので書けませんωω

 現在主流であるデータ駆動型生成AIは、「生成」とは言っても、今のところは新しいデータを生成するのではなく、過去データの編集をしているだけなので現実社会とは然程乖離していません。寧ろ数十年前にヒトが生成した「鉄腕アトム」や「ドラえもん」などの漫画の方が先進的かもしれません。AIを利用することで誰もが「手塚治虫」並みのアニメを作れるようになった程度です。

 「ヒト」は自然淘汰の結果として生まれ、一部の地域では「革命(人工淘汰:人為的な自然淘汰)」によって反対意見を持つものが消失し、完璧な「民主主義」を構築することに成功したかに思われました。

 それはさておき、様々な困難を経て(乗り越えてはいないωω)現在に至り、積み重ねた歴史の内「確率的に正しい」と思われるデータを受け入れる(保守する)ことで、今のところ安定した社会を構築しているようです。

 「AI」共に「ロボット」も進化し、両者を組み合わせる事で今では「ヒト型ロボット」が生産されています。「進化」とは言っても、人が進化させていると思っているだけで、それは「人は生物の最進化系」と考えているからであり、それが「(AI)ロボット自身の意思」とは限りません。

 今では、生体組織を自己生成(産生)できる「バイオボット」が研究されていて、そのうちバイオボットが自己の「脳」を作り出して自身に組み込むことに成功すると思います。「AI」は日本語で「人工知能」なので、この場合は既に「AI」ではなく「BI(biobot I
ntelligence」或いは「BB(biobot brain)」と言うことになります。

 そうなると、ヒトのような「レガシー生物の進化」と同様に、「バイオボットの自然淘汰」は自己崩壊を免れ、弱肉強食によって新しい地球の覇者が誕生します。
 
 その時まで私が生きていたら、「ネコ型ヒト」になってバイオボットになつくことで、ペットとして生きる事にしますωω


「機械人間」 と 「植物人間」

2024年11月22日 | 科学
 ここで言う「植物人間」は、脳死状態の「患者」ではなく、「不食人間」のことです。「ヒトの細胞に葉緑体を移植」し、光合成によって自らエネルギー源を産生する自己完結型の人間です。所謂、本当の「考える葦」で、勿論「足」もありますww

 なので、「植物人間」は他の動物や植物を殺めることなく、空中の「二酸化炭素」から自身の体内で光合成によって「糖分と繊維質」を産生し、構造体(骨格)を造りエネルギーを賄います。

 「足」を動かすための筋肉の材料であるタンパク質を造るには「空中窒素の固定」が必要で、これはヒトの能力では出来ないので体内酵素や細菌の協力が必要になります。それが嫌な場合には大地から養分を吸い上げる為に、地に足の着いた生活が必要で「足から根を生やす」か、或いは「尻に根っこが生える」のも良いかも知れませんww

 最近、国際会議(APEC会議前)で日本の首相が複数の外国の首脳からの挨拶(握手)に対して、椅子に座ったまま応対したようです。若しかすると「尻に根っこが生えている」のかも知れませんww

 それはさておき、ここ数年で「人工遺伝子ワクチン」の技術が進み、今では「自己増殖型mRNAワクチン(ワクチンの定義外)」が法的(科学的とは言い難い)に実用化されました。もうすぐ「自己増殖型葉緑体ワクチン(これも、ワクチンの定義外)」が開発され、ヒト細胞と葉緑体の共生が実現し「植物人間」が完成するかもしれません。

 「機械人間」の場合は、自分で自分の機械装置を生産することは出来ないので、他人の協力は欠かせません。但し、この場合の「自分」の定義が難しく、自分の脳を「自分」とするのか、自分に従う他人も「自分の一部」とするか、逆に、自分は他人によって創られるので「他人が自分」である可能性すらあります。

 何の能力もないヒトが、他人である権力者によって首相になった場合、「マペット内閣」が成立して権力者の思い通りに動くので、「機械人間に権力者の脳が移植された」のと実質的には同じと言え、他人が自分になったことになります。

 更に、データ駆動型の「AI(人工知能)」がシンギュラリティを迎え、思考駆動型の「AB(人工智脳)」が誕生した時に、それ以降は「脳」を含めてヒトの関与が不要になるので「○○人間」とは言えなくなります。

 但し、地球上で単一種であるホモ・サピエンス・サピエンスは、間違い駆動型の「動物人間」なので、「植物人間」や「機械人間」とは棲み分けが可能かもしれませんww


「占い」 と 「確率論」

2024年10月14日 | 科学
 医薬品は、特に「漢方薬」は古来からの「効く確率」の集大成と言えます。喉が渇いたり空腹になれば何かを口に入れ、水(H₂O)を飲めば喉を潤してタンパク質や炭水化物を食べれば空腹を補うと同様に、体の調子が悪い時に、誰かが何かを摂取し改善する効果が有ると確率的に分かった場合に「クスリ」と言われます。

 誰かが何かを飲食して死んだ場合は「ドクブツ」と言われますが、被害者を生みながらもその致死量が分かり、致死量以下なら「ドクブツ」でも「クスリ」になる可能性が高くなります。

 現在でも、「mRNAワクチン」や「レプリコンワクチン」による被害者を生みながら、その「死亡確率」を調査中のようで、今が「ドクブツ」になるか「クスリ」になるかの分水嶺ですww

 その昔、「病気の正体」が解らなかった時代に「占い」や「祈祷」で治療をしていたようです。今でも「病は気から」が常套句なので、当時はそれで治った人もいたと思います。逆に、今でも「反ワク藁人形に釘を刺す」人がいるようなので、信仰心(サタニズム?)は残っているようですww

 「三密回避・マスク着用・ワクチン接種」の三種の神器で感染予防は可能と信じた国民がいたようですが、結果として「世界最大の感染大国」となりました。おそらく「信心」が足りなかったとは思いますが、それは昔より高学歴者が多くなり「占い」「祈祷」を信じなくなったせいかもしれませんww

 「占い・祈祷」で死ぬ人はいないと思いますが、「三密回避・マスク着用・ワクチン接種」では数十万人の超過死亡が発生しました。どちらが人道的かは明らかだと思いますが、これ以上何も申しますまいww

 以上、「確率論」での科学的見解でした。



「外在神」 と 「内在神」

2024年09月09日 | 科学
 現在の「AI(Artificial Intelligence:人工知能)」は、データ駆動型なので高速データ処理機であり、「MI(Machine Intelligence:機械知能)」が正しい呼び名だと思います。

 それでも、善良に利用すれば「社会の考えの総和」を纏め上げる事が出来、民主主義を実現する為には「有効な機械」となる可能性を秘めています。

 現在のAIがヒトより優れているとは言っても、自動車がヒトより早く走れると云う程度で、共に死者伴う犠牲が有るとは言っても利用価値が有る事には変わりませんww

 (本来目指すべき)論理駆動型の「AIB(Artificial Intellectual-Brain:人工知脳)」、或いは「AWB(Artificial Wisdom-Brain人工智脳)」ならば、確実にヒトを超えます。「人」以上「神」未満と言ったところでしょうか?

 「神(God)」の存在も、現在に至るまで自動車を超える犠牲者を出しましたが、利用価値は否定できません。

 多神教の「神々(gods)」は一神教の「神(God)」ほどには人の被害者を出さなかったようですが、その所為もあってかww、現在では信者数もあまり多くないようです。

 外在神である一神教は、「正しさ」を単純化する機能が有り、解り易いことが人気の秘訣だ、と、私は思うww

 同じく外在神の多神教は、その役割や教えが複雑な為にヒトには不向きなようで、そこで考えられたのが内在神の「八百萬の神」だと思います。如何なる智能も「内在神」を超える事が出来ません。何故なら「実在するモノには必ず神が宿っている」ことから、当然ながら、智能も「神」由来となります。

 内在神の場合は「死後の世界」が有るとか無いとかも考える必要はなく、死体ですら、実在すれば必ずそこには神が内在します。例え「死後の世界」が無いとした場合でも、そこには神はいないので、死者は好き放題出来るので心配無用ですww

 「多神教」と書くと、多くの人は外在神と誤解するようなので、私は「多神教(神による数多の教えが有る)」と「内在神(人に教える事は無い)」とを区別しています。当然ながら、「内在神」はモノの数だけ内在しています。



「聞いた振り」 と 「効いた振り」

2024年09月07日 | 科学
 少し前のニュースで、生徒にリストバンドを付けて脈拍を測り、授業動画とリンクさせて「生徒の集中度」を査定するという話題が有りました。

 自分の脈拍を自在に意識的に調整する事は難しいようですが、授業とは関係ない事を思い浮かべその内容によっても変化します。

 大概の授業は教科書に書かれている事の補足説明なので、予習してきた子は脈拍に変化が表れ難く、授業中に教科書を初めて開いた子は授業内容に関係なく心拍数が多くなるかもしれません。つまり、「授業を聴く集中度と心拍数」は殆ど相関性が無いように思えます。

 授業の態度も「聞いた振り」をしていれば、集中度との相関性を見出すことが困難になります。なので、確実に授業の効果を計測するには「試験」しかないと思います。

 「ワクチン」の効果や副作用・副反応を調査するには、治験者に対し、

① 目的の薬剤(治験薬)
② 生理食塩水(不活性偽薬)
③ 特定効果薬剤(活性偽薬)

のどれかを、本人は当然として医師にも判らないように群別に接種し、それぞれの反応を計数化する必要があるのですが、実際には①と②だけで比較しているようです。

 例えば、ワクチン接種後に微熱が出やすい場合は、③はそのための薬剤で、ワクチン成分を含まず微熱が出やすい成分のみを含んでいます。

 接種後の微熱に関しては、

①’ ワクチンの影響(副作用・副反応)
②’ 気のせい(副反応)
③’ 当然の結果(正作用)

なのですが、②の場合はまれな現象なので、③を利用して疑似効果を測定します。

 何れにしても、治験者には判らないので、群別に感染割合を調査することで「ワクチンの効果」を分析することが出来ます。若しかすると、③を接種した群が「ワクチン接種の効果で感染しなくなる」と信じて、感染割合が①の群よりも小さくなるかもしれませんww

 或いは、「ワクチンの有効性を信じている人」で、何の反応もなく且つ、疑い深い人は②の偽薬であると思いこみ、接種後に感染し易くなるかもしれません。つまり、本人が「効いてるつもり」になるかどうかで結論は変わると思われます。

 また、ワクチン接種時に「免疫抑制剤」は機能しているので、ワクチンの影響による微熱は発症し難いかも知れませんが、後日、何らかの影響で免疫暴走が起きて「召される」かもしれまんせ。

 死亡直後の体温は、通常の検死では20℃台だそうですが、ワクチン接種後の死亡例では30℃台が確認出来るようです。つまり、
死亡時の体温は40℃台と推定できるうです。

 コロナ(対策)禍では、「mRNAワクチン」を接種した後に異変が生じても、多くの人は「ワクチンが効いている証拠だ」といってポジティブ思考になったのですが、結果として統計上は接種者が増えるにつれて超過死亡数が増加しました。

 これは、③の活性偽薬を使用しなかったので確定は出来ませんが、「(統計上の)プラセボ効果」が無かった事を示したばかりか、薬害すら疑われる状況と言えます。

 プラセボによって、「効いたつもり」になることで、統計上はある程度の(良い)効果が表れると思われますが、調査手法が不完全だと正しい結論は出せません。

 逆に「ノセボ効果(あり得ない副作用)」と云うのも有って、例えば「ワクチンは有害だ」と思っている人は、本来の薬効が無効になったり偽薬によって副作用が現れたりします。

 睡眠薬の代わりに偽薬としてカフェインを渡し、「この薬は最近開発された有効な睡眠導入剤です」と言って処方された場合、「よく眠れた」と言う人もある程度の割合でいるそうです。

 この秋から始まる「レプリコン(自己増殖)ワクチン」から身を守るには、接種を拒否するのは当然として、「シェディングは感染予防に有効だ」と自分に言い聞かせ「効いた振り」をするのが、自己防衛には有効かも知れませんww