テレビとうさん

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「コロナ死者数」 と 「全死因死者数」

2024年03月20日 | 医学・健康
 「日本の死因別死者数を全年齢10万人当たり」で調べると、

疾患名 :2020年:2022年:増加数
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全死因 : 1090: 1254:164
循環器系:  274:  304: 30
呼吸器系:  137:  149: 12
コロナ :    2:   38: 36
その他 :  677:  763: 86

です。

 2020年に死亡したのは人口の「1.09%」だったのですが、2022年には「1.25%」に増加したことを示しています。また、全死亡者の約40%を「循環器・呼吸器・新型コロナ」による死亡者が占めていています。

 2020年には、3月に死亡した「志村けん」を含み「10万人あたり2人死亡」したことから大騒ぎになり、2021年2月から一般(任意治験)のコロナワクチン接種が始まって、2024年3月で無料接種が終了するようです。

 これからは、「任意の有料定期接種(2回/年?)」が計画されているようで、私は、これに対して「否定的なパブリックコメント」を提出したのですが、無視されると思いますww

 それは兎も角、2023年も「コロナ死亡数」は「10万人当り23人」でしたが、殆ど騒ぐ人がいなくなりました。日本人の80%は2回以上接種済で、7回接種した人(14%)もいる中での死亡者数が、大騒ぎした2020年の10倍以上です。

 それもさておき、ワクチン接種とマスク着用、更にはアクリル板設置とアルコール消毒までしても(したから?)、「コロナ死亡数」以上に「循環器・呼吸器系の死亡者数」が増加しました。

 おそらく、「押しワク派」は「ワクチンが無ければ、これ以上の被害者が出た」と言うと思いますが、その検証は簡単で、まだ20%いる無接種者を含む「接種回数別の、全死因の死亡数」を調べれば直ぐにでも結果は出ます。

 「押しワク派」が言う通りに、ワクチン接種に効果が有るのなら、私を含む「無接種者の全死因の死亡率」が最大になる筈です。

 当然ながら、厚労省はそのデータを持っている筈ですが、何故かダンマリです。これが公表されるのは、関係者が退職(或いは、死亡)する、今から10~20年後になると思いますが、その時には今流行りの「集団予防接種等 によるB型肝炎給付金」のようにに「弁護士事務所」の出番です。

 「医薬品メーカー⇒医療機関⇒弁護士事務所」の順に儲けて、各段階に「キックバック政治屋」が介在しますww



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