耳で聞く音は、空気が鼓膜に当たって聞こえるですが、空気そのものが移動して耳に迫って来るのではなく、空気の振動エネルギーを聴覚機構が受け取っているだけです。
扇風機から受ける風は、空気そのものの運動エネルギーを体感していて、人体が空気の運動エネルギーを受け取り本来は体温が上がるのですが、体に含んでいる水分が気化する事で気化熱が奪われ、涼しく感じます。
海の波は、海面が風などの影響で波立ち波の表面は水平方向に移動していますが、表面近くの一つの水分子に注目すると単に上下運動をしているだけで水平方向の移動は有りません。つまり、音波に似ています。
津波は、海面の波とその下部の水分子と共に水平方向に移動する為、大きなエネルギーを保有しています。一つの水分子に注目すると川の流れと同じことなので、少しくらい重い物でも流されてしまいます。
重力は、波動の一種と考えられていますが、リンゴが落ちたり、月が地球の周りを回ったりする現象としてなじみがあります。この重力の影響は素人でも予測可能で殆ど意外性は有りません。但し、それは重力場での話です。
「重力場」に似た言葉に「重力波」と云うのがあります。実は、この「重力波」と「重力場」とは、「津波」と「波」との違いと同じように、見た目には同じ様に見えても、その作用は大きく違います。
上記は、観測者が「場」に留まっている時に観測できる作用です。「ある地点から光速で移動する人が元の地点にに戻った時に、知り合いが過去の人になっていた」というのは「相対性理論」では有名な話です。観測者が「場」を移動した場合には、その観測者を観測する別の人によって相対化する必要があります。例えば、「重力場」を移動するモノは「重力波」を浴びる為、留まっているモノとは「時間差」が生じ補正が必要になると云う事です。実際に、GPSでは補正が行われています。
-- ここからは恣意的推論です。 --
普通は、1時間について1時間が経過しますが、「重力波」を浴びると「1時間で1時間以上経過」します。同じ「場」にある全てが同じように過ぎ去っていくので、時計も含めそこにいる人間も気付くことはないのですが、「重力波」の影響を受けていない「場」に比べて、時間が速く経過すると云う事です。
時間が速く経過ししたからと言って、自分自身が速く歳を取ると云う事ではなく、例えば、同じ年のA・B二人がいて、Aが重力波を浴び続け、自分では1年経過したと認識して周りを見ると、重力波を浴びてないBは数才歳上になっているという事です。
感覚で言うと、自分の認識よりも周りの環境の変化が速く感じると云う事です。人間本来の感覚は数万年、数億年の遺伝子の記憶からくるものですが、自分の認識は大脳皮質の数十年の記録から来ます。この感覚と認識のずれは、最近の人間の行動範囲の拡大と移動速度の増加や、宇宙の何処かで発生した「重力波」から来ると思われます。
「重力波」は、通常の星の崩壊などの完全な球対称や円筒対称、或いは円盤状の回転運動からは放出されないとされています。 つまり、銀河系や太陽系等の、通常の重力(場)の変化では発生しないという事です。宇宙の何処かで「非対称崩壊」が起きた時に発生し「時空間」が歪みます。当然「時空間」なので、「時間」も歪みます。
この「時間の歪み」は、「数億年の遺伝子記憶の感覚」と「数十年の大脳皮質記録の認識」の差に現れ、時間感覚に「本能的な違和感」を感じ、「最近は、歳のせいか、月日の経つのは早いものだ。」と感じるのは、「重力波」の影響だと思います。
1、まず、扇風機の風邪を受けて涼しく感じる問題についてです。
扇風機から受ける風は、空気そのものの運動エネルギーを体感していて、人体が空気の運動エネルギーを受け取り本来は体温が上がるのですが、体に含んでいる水分が気化する事で気化熱が奪われ、涼しく感じます。
と、記述されているのですが、少し間違っていると思います。
極端な話、1000℃に熱した金属があるとします。その金属に扇風機で風を送る場合と扇風機を回さない場合、どちらが早く冷えるか。実験するまでもなく、扇風機で風を送った方が早く冷えますよね。金属は汗をかいておりません。気化熱は無いですよね。空気自体が熱を運び去っていくのです。空冷エンジンは空気自体でエンジンを冷却します。
長くなるので、次は別コメントにさせていただきます。
テレビ倒さん さんの例えが・・・・
逆なのではないかと私には思えるのです。
普通は、1時間について1時間が経過しますが、「重力波」を浴びると「1時間で1時間以上経過」します。同じ「場」にある全てが同じように過ぎ去っていくので、時計も含めそこにいる人間も気付くことはないのですが、「重力波」の影響を受けていない「場」に比べて、時間が速く経過すると云う事です。
時間が速く経過ししたからと言って、自分自身が速く歳を取ると云う事ではなく、例えば、同じ年のA・B二人がいて、Aが重力波を浴び続け、自分では1年経過したと認識して周りを見ると、重力波を浴びてないBは数才歳上になっているという事です。
「重力波」を浴びると「1時間で1時間以上経過」するのですよn。一年経過したら2年経過するようなものですよね。周囲は1年しか経過していないのに、自分は2年経過している。
「重力波」の影響を受けていない「場」に比べて、時間が速く経過すると云う事です。
例えば、同じ年のA・B二人がいて、Aが重力波を浴び続け、自分では1年経過したと認識して周りを見ると、重力波を浴びてないBは数才歳上になっているという事です。
これ、逆じゃないですか?? 重力波を浴びていたAさんが年を取っていて、Bさんが年を取っていないのだと思うのですが・・・・いかがでしょうか??
扇風機を人が使うのは、気温が30℃前後で人体表面の温度とほゞ同じときです。つまり、「人体-空気」の熱伝導が発生しない時で、人間は暑さを感じます。
1000℃の人体は、経験が無いので判りませんが、恐らく暑さを感じないと思いますw
逆でも良いのですが、これは主観と客観の差で、ここでは「自分が主観」で「時間を客観」としています。
宇宙全体の「時間」は、(どんな場合も)客観的に1時間に1時間しか経過しません。
重力波を浴びた「自分」は、例えば宇宙が1時間経過した時に、自分は主観的に2時間経過します。
つまり、「自分」は「宇宙」よりも先んじている事になります。
しかし、宇宙から客観的に見ると「自分」といえども1時間しか過ごしていません。
「ある地点から光速で移動する人が元の地点にに戻った時に、知り合いが過去の人になっていた。」との文章は現在の所「正しい現象」とされています。
「相対性理論」なので、主客を入れ替えても良いのですが、そうすると「加速度」も考慮しなければならないので文章の表現は変わります。「止まっている人」には加速度は加わらないのですが、「動いてる人」には加速度が必要になり、「完全に相対的」とは言えなくなります。
これは数十年前の知識なので、厳密に文章だけで説明することは出来ませんが、恐らく間違いではないと思います。