「中国科学院武漢ウイルス研究所」は中国のウイルス研究所ですが、「中国科学院、武漢ウイルス研究所」と「中国科学院武漢、ウイルス研究所」とでは、意味が少し違うような気もします。今回の「武漢肺炎」の最初の原因として考えられるのは幾つかあり、
① 自然発生。
② 研究所からの直接漏洩。
③ 研究所の職員が感染し、2次感染で広まった。
④ 研究所に飼われていた、或いは侵入した動物が媒介し、外部の人に感染した。
⑤ 内部・外部犯行説。
⑥ 生物兵器説。
等です。
⑤⑥はほゞ否定されていますが、有り得ない話ではありません。②③④が可能性は高く特に③が有力視されています。この研究所に存在したとされるコロナウイルスの来歴は、北村豊氏(中国鑑測家)が詳しく書いています。
事実関係は専門家に任せて、ここでは①の「自然発生説」を考察します。
「武漢ウイルス」は「自然発生」である事を、嘘偽りのない中共政府が明言しているので、これは歴史的事実になると思いますw
「自然発生」なので、人類は自然現象として「武漢ウイルス」を受け入れる事も止むを得ないと思います。拒絶も出来ないし、ウイルスの封じ込めが例え出来たとしても、更に強力なウイルスが「自然発生」する事は目に見えているからです。自然現象は「自然淘汰」を有理とする現象です。
何故「武漢ウイルス」が中国で発生し、韓国や日本でも「自然現象」として猛威を振るうのか?
「猛威」と言ってもウイルス感染の猛威は中国だけで、韓国は大量のウイルス検査の結果「医療崩壊」の猛威、日本はウイルス検査を限定的にしか実行していないので「医療崩壊」は免れていますが、景気減速の猛威が始まっています。
中共は「一人っ子政策」で、日本・韓国は戦後個人主義が蔓延り子供の数が減り始めました。つまり、人為的な「少子高齢化」が進み、「自然現象」とは乖離してきたと言えます。これを自然に戻すには「自然現象」に委ねるしかありません。人工的に自然に戻そうとしても、それは最初から人工的でしかないからです。
そこに現れたのが「自然発生」の「武漢ウイルス」です。「武漢肺炎」の致死率は高齢になるにつれて高くなり、若年層はその症状すら出ない場合が多いようです。「無症状感染者」は政策で強制的に検査をしなければ感染者数に加える事が出来ない為に、感染者の「実際の人数」が分からず、いつの間にか蔓延をすると云うのが「武漢ウイルス」の特徴です。
インフルエンザの場合は、感染性や症状は年齢と相関性は無いとされていて感染者の多くは症状が出る為、これは「人口爆発」を「不自然」と考える人にとっては、人口を減らす為の有効なウイルスと言えます。一方、「武漢ウイルス」は、事実として人口構成が歪な地域で蔓延し、健康な人や若年層には「無症状感染者」が多く、高齢者の致死率が高いとされています。
この事は、「少子高齢化」と云う不自然な人口構成の是正に繋がり、「自然淘汰」によって自然な人口構成に戻ることが「期待」できます。これは、統計上の考察なので、病死した高齢者が悪なのではなく、病死した「善良な高齢者」は、より多くの「傲慢な高齢者」の犠牲者と言えますが、この現象は個人の人格を取り込みません。
但し、最初から「自然淘汰」を狙った、人工的な「生物兵器」であった可能性も否定はできません。
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すると、病死した高齢者は良い高齢者、と言う言葉の解釈の可能性はお分かりでしょう。