オメガねこ

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「紫外線」 と 「武漢ウイルス」

2020年12月06日 | 環境・自然

 地球のオゾン層は、二酸化炭素が主成分であった原始大気の時代(20億年以上前)に、海中の生命活動で生じた酸素に太陽からの紫外線が作用することによって創られたと考えられています。また、生成されたオゾン層が太陽からの紫外線を吸収してさえぎる事で、生命が海から地上へ進出する切っ掛けになったとされています。

 地表付近の紫外線量があまりにも少なくなったので、紫外線に弱い生物(無生物も含む)でも存在し続けることが出来る様になり、その中にはウイルスも含まれると思います。

 人間が排出するガスによって高層大気の酸素濃度が低くなるとオゾン層が破壊され、地表まで多くの紫外線が届くために光化学スモッグが発生して目がチカチカするそうですが、恐らく「ウイルス」にも不快な環境で、光化学スモッグが発生しているところではウイルス感染症が少なくなる可能性も考えられます。

 「光化学スモッグ」の原因物質は、大気汚染物質とされていますが、酸素も紫外線によってオゾンになる事で光化学スモッグの原因物質になります。だからと言って、酸素の排出削減は考えられず「脱炭素社会」並みの「脱酸素運動」は起きないと思います。但し、㋚系の活動家は何を言い出すかが解らないので、保証の限りではありません。

 それはさて置き、紫外線が直接「武漢ウイルス」に効果が有るのか、或いは酸素が紫外線によってオゾンになる事で「武漢ウイルス」を無効化するのかはハッキリしません。

 私の家では(一か八か)紫外線害虫捕獲(駆除)器を「武漢ウイルス撃退器」として利用しています。この装置の仕組みは、虫を紫外線(波長355~405nm)で殺すのではなく、虫が紫外線(波長355~405nm)に集まる習性を利用して近付いた虫を高電圧で殺傷すると云うモノです。つまり、紫外線が直接動物に害を与えるのではないという事です。また、波長によって集まる虫の種類が違うそうですが、使用目的が違うので問題は有りません。

 特定の波長の紫外線によって、植物が成長し、排出される酸素がオゾンに変化する事で殺菌効果が生じると思われます。この「殺菌効果」とはオゾンの酸化作用なので、「武漢ウイルス」のエンベロープを酸化硬化させ破壊することで不活性化すると考えられます。或いは、紫外線が直接RNA鎖を破壊するのかどうかは判りませんが、装置の重要な部分は「高電圧装置」です。酸素は高電圧に曝されるとオゾンに変化します。この生成オゾンによって「武漢ウイルス」をやっつける企みが成功するかどうかを実験しているのですが、このブログが滞った時には「失敗した」と思ってくださいw
 
 日中の強力な広帯域紫外線の当たる屋外で「武漢ウイルス」を吸い込んでも、多くの場合は「不活性ウイルス」なので感染しないと思われますが、「PCR検査」では陽性反応を示すかもしれません。一方、屋内や 屋外でも夜の場合は紫外線が当たらないので「活性ウイルス」が入り込む恐れがあります。

 また、高電圧が発生する機器は酸素をオゾンに変える効果があるので、「紫外線害虫捕獲(駆除)器」は「ウイルス性感冒」の感染予防には最適だと思っていますし、違っても、鉢植えから発生する小虫の退治には有効なので、損は有りません。




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