「細胞」 と 「ウイルス」

　人体はおおよそ、４０兆個の「人体細胞（セル）」と、５０兆個（一説では１００兆個）の「微生物（マイクロバイオーム）細胞」、そして１０兆個の「ウイルス」が、共生或いは寄生していると言われています。

　人の腸だけでも４０兆個の「細菌（バクテリア）細胞」が生息していて、腸脳軸を通し、脳と腸は互いに影響し合っているそうです。

　「コレラ菌」は通常は人体に無害だそうで、多くのヒトは保菌（共生？）していて、ある種の「バクテリオファージ（細菌に感染するウイルス）」が作用すると「コレラ毒素」を産生し人体に深刻な被害をもたらすのではないかと言う人もいます。これは、「細菌病原体説」を否定する研究者がコレラ菌を自飲し、コッホの言う「再現性」を示さなかったことからも有力な説だと、私も思っています。

　「バクテリオファージ」は細菌を宿主としていて、感染したのちに自らを増殖し、結果として宿主を殺します。一部のコレラ菌は、バクテリオファージを無効化する毒素を産生するのではなく、なぜかコレラ菌の宿主（共生関係？）であるヒトを殺す毒素を産生します。

　コレラ菌自体は、（生きた）ヒトの腸内から離れて自然環境で生存する期間が数日と短いので、「死なばもろとも」と考えているかもしれませんが、迷惑な話ですww

　ただし、コレラ菌の遺伝子は、自らの細胞膜を変異させることで保存されるそうです。つまり、外見が変わっても遺伝子を保存することは「自然の摂理」と言え、ヒトに於いても「家系の遺伝子」を保存するためには「男系継承」が必然と言えます。

　ただし、「ミトコンドリア」のような「構造細胞内の小器官」である遺伝子は、軟弱な男系ではなく強靭な女系の遺伝子を必要とします。ミトコンドリアを「ウイルスの進化系」と言えるかどうかはさておいてww　「男女の継承体は共生関係にある」ことは間違いないようです。

　全ての細胞や遺伝子は、自然の中で其々の使命をもって存在しているので、人工的に改編すると自然から、良くてシッペ返し、若しかすると倍返しを受けるかもしれません。

　但し、紅麹菌（紅麴コレステヘルプなど）の場合は、「政府のコロナ対策」に疑問を呈した小林製薬に対する「単細胞政府からのシッペ返し」なので、その倍返しは「細胞（共産主義での人民の別称）」によって自公政権が受けることになりますww

　小林製薬の広報によると、

死亡が関連するお問合せ数　　：３９７件
コレステヘルプ摂取の実態なし：２７２件
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詳細調査対象数（上記の差）　：１２５件

で、この１２５件に関しても、「紅麹」は当然として、コレステヘルプなどが直接の原因である証拠は見つかっていません。