「北のプーさん」はカムチャッカまで行って「日出づる国は日本では無くロシアだ」と(ロシア語で)言ったそうです。
西欧由来の日付変更線で見ると、地球で最も最初に「その日」が始まるのはキリバスです。「日出づる国」とは「日没する国」に対する言葉なので、ロシアが「日出づる国」ならば欧州が「日没する国」となり、日本には何の関係も有りません。
日本が「日出づる国」なのは、「中のプーさんの国」に対する文言であり、何なら「日没する国」にロシア(ウラジオストク)や朝鮮半島を含めてやっても良いと思います。
南千島(北方4島)は日本領なので比較対象外ですが、北千島(国際法上は無主地、或いは戦勝国連合の信託地)がロシア領と仮定すると、そこから見える「日没する国」は、蝦夷共和国(戊辰戦争末期に半年だけ蝦夷地を支配した旧江戸幕府軍勢力による事実上の政権国家)の一部である樺太です。若しかすると北海道本島の一部も日没地として見えるかも知れませんが、良くは判りません。
連合国の信託地(日本が戦勝国連合に対して放棄した土地で、当事のソ連は署名していない)である「南樺太」は「北千島」の西方にあるので、日本に対してロシア(北千島)が「日出づる国」だとしたら、樺太や満州が日本領でなければ日本は「日没する国」にはなりません。
「北のプーさん」が内心で、樺太や満州を「日本領」と認めているかどうかは分かりませんが、ロシアとしては認めていません。つまり、「日出づる国は日本では無くロシアだ」が、単なる無知かウソでないとすれば、その意味を知っ上での発言として整合性を考えると「中のプーさん」に対する言葉と云う事になります。
「ウラジオストク(東方を支配する町を意味する)」は、北京条約によって清朝からロシア帝国が獲得した土地なので、中共が「台湾は中国領」と主張していることから、時期が来れば確実に「ウラジオストクは中国領」と主張します。
ロシア(ウラジオストク)が「日出づる国」ならば、間違いなく中国は「日没する国」と言えますし、欧州は名実ともに「日没する国」です。
西欧由来の日付変更線で見ると、地球で最も最初に「その日」が始まるのはキリバスです。「日出づる国」とは「日没する国」に対する言葉なので、ロシアが「日出づる国」ならば欧州が「日没する国」となり、日本には何の関係も有りません。
日本が「日出づる国」なのは、「中のプーさんの国」に対する文言であり、何なら「日没する国」にロシア(ウラジオストク)や朝鮮半島を含めてやっても良いと思います。
南千島(北方4島)は日本領なので比較対象外ですが、北千島(国際法上は無主地、或いは戦勝国連合の信託地)がロシア領と仮定すると、そこから見える「日没する国」は、蝦夷共和国(戊辰戦争末期に半年だけ蝦夷地を支配した旧江戸幕府軍勢力による事実上の政権国家)の一部である樺太です。若しかすると北海道本島の一部も日没地として見えるかも知れませんが、良くは判りません。
連合国の信託地(日本が戦勝国連合に対して放棄した土地で、当事のソ連は署名していない)である「南樺太」は「北千島」の西方にあるので、日本に対してロシア(北千島)が「日出づる国」だとしたら、樺太や満州が日本領でなければ日本は「日没する国」にはなりません。
「北のプーさん」が内心で、樺太や満州を「日本領」と認めているかどうかは分かりませんが、ロシアとしては認めていません。つまり、「日出づる国は日本では無くロシアだ」が、単なる無知かウソでないとすれば、その意味を知っ上での発言として整合性を考えると「中のプーさん」に対する言葉と云う事になります。
「ウラジオストク(東方を支配する町を意味する)」は、北京条約によって清朝からロシア帝国が獲得した土地なので、中共が「台湾は中国領」と主張していることから、時期が来れば確実に「ウラジオストクは中国領」と主張します。
ロシア(ウラジオストク)が「日出づる国」ならば、間違いなく中国は「日没する国」と言えますし、欧州は名実ともに「日没する国」です。
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