今日、思い立って美術館に行こうと思ったのですが、
お目当てはこちらのマイセン展。
マイセンはあの「ブルーオニオン」の食器で有名ですが、
もともとは日本の磁器をまねて国の利益や
王室の調度品にしていった背景があります。
いまでいう中国のパンダ的な(笑)
日本においても古伊万里や柿右衛門などがそうですよね。
ドイツの王様は柿右衛門の器を見て、
あの白い磁器がうらやましくって、うらやましくって、
あの赤がかっこよくって、かっこよくって、
絵柄がエキゾチックで、エキゾチックで
たまらんかったんですね。
そして成功するや、馬鹿でかいリアルな動物をたくさん作って
「日本苑」という動物園コンセプトのガーデンにしちゃったり、
当然噴水作ったり、欧米風な王子様とお姫様の陶器のフィギュアつくったり。
その間素敵なティーセットも当然たくさんたくさん作っていますが、
もう、極めつけはこれですね!!
これ相当大きなポットなんですけど、
そこにびっしり小さな花のカタマリがついているんです。
もう、ガイジンッたらーって感じ(笑)
そんな軌跡が楽しみで行った展示なんですけど。
有名なブルーオニオンの絵柄も、元は中国や日本の絵柄にある
ざくろをまねようとしたところ、なかったので「たまねぎ」を代用して
描いたそうです。
ニンゲンのすることって、おもしろいですねー。
お目当てはこちらのマイセン展。
マイセンはあの「ブルーオニオン」の食器で有名ですが、
もともとは日本の磁器をまねて国の利益や
王室の調度品にしていった背景があります。
いまでいう中国のパンダ的な(笑)
日本においても古伊万里や柿右衛門などがそうですよね。
ドイツの王様は柿右衛門の器を見て、
あの白い磁器がうらやましくって、うらやましくって、
あの赤がかっこよくって、かっこよくって、
絵柄がエキゾチックで、エキゾチックで
たまらんかったんですね。
そして成功するや、馬鹿でかいリアルな動物をたくさん作って
「日本苑」という動物園コンセプトのガーデンにしちゃったり、
当然噴水作ったり、欧米風な王子様とお姫様の陶器のフィギュアつくったり。
その間素敵なティーセットも当然たくさんたくさん作っていますが、
もう、極めつけはこれですね!!
これ相当大きなポットなんですけど、
そこにびっしり小さな花のカタマリがついているんです。
もう、ガイジンッたらーって感じ(笑)
そんな軌跡が楽しみで行った展示なんですけど。
有名なブルーオニオンの絵柄も、元は中国や日本の絵柄にある
ざくろをまねようとしたところ、なかったので「たまねぎ」を代用して
描いたそうです。
ニンゲンのすることって、おもしろいですねー。
マイセンの3級品を1個秘蔵しております。
マイセンに行ったこともあるのですが、
1級品はとても手が出らんかったです。
何せコーヒーカップが1客3万円以上ですから…。シクシク・・・貧乏人には手が届かんとです。
しかし、こんなにお高いマイセンをセットであお買い上げになったブルジョワジーも。
もう一回海外旅行できるじゃん。
聞くところによると、このご夫妻、トヨタの重役さんとか・・・。でも。このツアー格安ツアーだったのよ~もっと高いツアーに行けば~~~と思ったけど、お金持って使うところが違うのかもしれん。
でも、とてもよい方々で、いかに陶器を愛しておられるかがよくわかるお話をいっぱいしてもらいました。
マイセンは、すごく手が込んでいて、すべてマイスターと言われる方々の手作りです。
だから高いのよね。
ここだから言える、マイセンもよいけど、柿右衛門の1客3万6千円のコーヒーカップのほうがすべてにおいて勝っておりました。
東洋に近づこうとしたマイセンやイギリスのウェ-ジウッドも頑張ってるよ。
で、何が言いたかったかというと、
マイセンのカップ欲しいよ~。