遅ればせながらミッフィー展 というか55周年グッズ買いまくりの件（横浜そごう）

ミッフィー展は随分前に松屋に来ていたのですが、見逃していたので、
横浜そごうにきていると聞いて、はるばる行ってきました。
いやドガ展もと思っていたら、休館日だったんですが・・・ね。



ディック・ブルーナさんはオランダのイラストレーターですが、
その哲学はすばらしいものがあります。
あの単純明快なラインになるまでそぎ落としたデザイン。
アクを捨てて捨てて美しくて雑味のないスープのようなものです。
究極のラインだけを残して。
しかもすべて手書きのラインです。
色も、白、黒、オレンジ、黄色、緑、ブルー、茶色しか使っていません。
子供達に希望を与える色としています。

今回は原画をみることができました。
増産されるものとはちがう
ひとつひとつをシルエット、カラーと塗りわけ、
そして示唆にとんだストーリーを必要な絵だけを抽出していくという、
丁寧な仕事でした。

また、今回は55周年ということで、
ミナ・ペルホネンの洋服を着たミッフィーを展示。
ううう、かわいいじょ。
また展示や記念品も祖父江さんの装丁・デザインのものがたくさん。
かっこいいな、祖父江さんの仕事は。



それ以外にもデルフォニックスの文具や祖父江さんのうさこマークのグッズが
たくさん、たくさん。
も－、買っちゃうもんねーフガフガー！



手始めに付箋紙。うううう、かわいい。祖父江さん、アリガトー。


　


テヌグイストは手ぬぐい必須。
こちらも祖父江さん。
水色のはtetotetote とのコラボ。これは55周年モノではないみたいだけど。
そしてシンプルなデザインのポストカード。色が美しい！！
　

デルフォニックスのランチョンマットとペーパーパック。
　

あ、てぬぐいとランチョンマットは一度洗っているのでシワっとしています。
私は、このシワッとした感じがすきなのです。
いい風合いになりますよね。



そして55周年の55がデザインに入っているストラップ。切手の形でかわいい♪
これ以外にも天賞堂のジュエリーな感じのものなど、いろいろありました。
あ、これ以外にもチロルチョコレート買った。イヒヒヒ。



そんな気がついたら、お買い物な展覧会でした。ヘヘヘ。
でも、ミナ・ペルホネンのは我慢したのですよ！