水色マーチ君との別れ(涙)

７年、水色マーチ君は私の相棒だった。
すっごいよい子で、素直だし、すねないし、文句も言わないし、
道路を走る姿はカエルかフレンチブルのよう(笑)

７年の間、トラブルはなし。
かわいさ甘ってディーラーで丁寧に見てもらっていたし、
(言いなりという噂もあったｗ)
なんというか無邪気な箱入り息子なんだから。

そんな性格の良さ、運の良さ、メンテナンスの良さをプレゼンして数時間。
少しは高いお値段で売れたのではないだろうか。
そもそも買うときも見に行った当日に購入した。
たしか5時間くらい商談して値切ったり、いろいろつけてもらったりした。
だってもともと私は関西人だし、バイヤーだったんだもの、
値引きや値上げで商談するのは、なんというか燃えるのである。

今年、ちゃんと乗ろうと思ってたのだけど
やはりあまり出かけていなかった。
だからいったん車はないことにしようと思って見積もりを頼んだのだけど、
いざ決まれば、淡々とスケジュールは決まっていく。
車はなくても困らないと思ったものの、
水色マーチ君を運転できないとなるとかなりさみしかった。

でも運命の時は来る。
「ピンポーン、わたくし、●●●●の○○でございまーす。」
と玄関で何か打ち合わせがあるかもと思っていたら、
「今日は車をお渡しいただくだけで大丈夫です。」

(なぬ、もう持って行ってしまう気だな。)

「車内の荷物はもう撤去しましたけど。写真、とっていいですか？」


ふぁ～、寝てたー！的なマーチ君。


僕は元気ですよー。とおなかを見せてくれるマーチ君。


よ、男前！　　い、いやそれほどでも。


後姿もいい感じ♪


まだ子離れできていない私である。
ま、そんなんでも、マーチ君は抵抗することもなく、
懐深く●●●●の○○さんを乗っけて行ってしまいました。



うう、なんかいそいそして出かけているように見える。


バイバイ～。
バイバイ(涙)


昨日はＣ-ＣＨＡＮはマーチ君にメールをくれた。ありがとうって(号泣)
もう１回くらい車を持ちたい気もする。
Ｃ-ＣＨＡＮは電気自動車のシェアリングをすすめてた。
(単に乗りたいだけらしいけど)
ちなみに私はデミオ君が気になる(爆)

ありがとー！！水色マーチ君。