ねこ兄弟、春の恒例ワクチン注射

この間、恒例春のワクチン注射に行ってきました。
ねこ兄弟はそれぞれ5キロ前後。ふたりで10キロ。
自転車には荷台はついていないし、
別々に行くのも面倒。
車を売ってから府中市美術館にもなかなか行っていないし、
先代ハナオ氏の墓参り(深大寺)にも行きたい。

というわけで自転車に荷台を付けるか、
レンタカーを借りて一気にあちこち行くかを考えた末、
レンタカーで動物病院→府中市美術館でかわいい江戸絵画展→深大寺というコースに決定！

今回はねこ兄弟のおはなし。

病院に着くと、落ち着いてきたハチミツはっちゃん(茶白)は
今まで大騒ぎしていたのがウソのように看護師さんに笑顔を振りまく(-.-)
レオ君(白黒)は亀になっている。

さらに先生に診てもらうと、
あらーかわいいわねー！
げんき？ひさしぶりね！！
良い子、良い子!
毛並みもいいわね。
あら、頭小さいわねー。

など賞賛の社交辞令をたくさん発してくださった。
するとふたりとも

注射どうぞー！
熱計ってくださーい!
おなか、さわっちゃう？？
てなかんじで。
意外とご機嫌で帰宅。
ま、いいか。ご機嫌なのはいいことだ。


うしゃしゃしゃしゃー！たのしかったぜー！


いいじゃんよ、ご機嫌なんだからさ。

あまりのご機嫌っぷりに先生に、
ほらおにぎりです。と笑いのポイントを披露した。わたしが。


最近白地の猫って少ないのよー、と先生。
キジトラとか外国種との混血が多くなって、
白地に柄という猫が少なくなっているそうだ。

そういえば浮世絵にのっている猫は白地に柄。
白いネコは江戸時代、もてはやされて日本で多くなったそうですから、
時代の変遷なのですかね。


これぞ和猫がいなくなっていくのもさみしいですねー。
うちのねこ兄弟だって、しっぽはまっすぐですしね。


ねこ兄弟の今日の訓示。

褒め言葉は素直にうけとる。

だよねー。