＜鯛焼き紀行＞

さて、本日はちょっと四谷のアウトブレイクに用事があったので行ってきたのだが、
用事を済ませた後、ライブハウス前の道路（新宿通り）を渡り、
そこからそう遠くないところにある（歩いて１０分以内くらいかな？）
「わかば」に鯛焼きを買いに行っちまいました（喜）

…果たして用事がメインなのか？鯛焼きがメインなのか？（笑）

で、これが東京の３代鯛焼き屋のうちの１軒と言われている、「わかば」の鯛焼き！



つい、最近その辺に美味い鯛焼きやがあるとの情報を得て、探し当てたのだが、新宿通りからちょっと狭い横道に入ったところにあるので少しわかりにくいかも、
けど大体軽く行列ができてるから判るかな？

今日で足を運ぶのが２回目なんだけど、最初場所が判らなくて、地元のオバちゃんに聞いてみたら、すぐ場所を教えてくれた。
多分、地元の人だったら誰でも知っている老舗なんだろう。

今時、珍しく一個一個を型に入れて職人が手焼きで作り上げる手法で、あたりには鯛焼きの皮が軽く焦げた匂いが漂っている。

出来上がった鯛焼きは型からはみ出た黒く焦げた部分をハサミで切り、綺麗に整形される。

鯛焼きは皮が薄めで尻尾まで粒あんがギッシリ入っているタイプ。
あんこはやや塩が強いやや甘めな感じかな…
お茶を飲みながらでちょうどいい感じかも。

甘いもの好きな人は７月のパワヌーライブの前にでも、寄ってきたら？（笑）

ちなみに東京の３代鯛焼き屋は四谷の「わかば」、水天宮の「柳屋」、そして麻布の「浪花家総本店」らしい。

何回か足を運んだこともある「柳屋」も「わかば」と同じく、職人の手焼きなのだが、数年前に足を運んだときの焼き手のおじいさんは独特なユーモラスに見える動きとリズムで焼き上げていて、並んでいる人の目を惹きつけ見ていて飽きなかった。
どうやら今は引退してしまったみたいで残念なのだが…

このうちの「浪花家」だけ、まだ食したことがないので、機会があれば食べてみようかなと…

p.s
あっ、そうだ！
すっかり忘れていたのだが、「わかば」は日曜定休だった。
ライブは日曜なのでついでにと思い紹介したのにだめだめジャン！
こりゃ、スンズレイシマスタ！

どうも気になるって人はこちらをどうぞ！
http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/

ちなみに店内は３っつくらいテーブル席があって、買ってそのまま席が空いてれば座って食べれるようになっていた。