ボンジュ~ル!
先日の<歌魂>で披露した危ないエピソードのいきさつを大暴露~の巻き!
ずいぶん前の話…(アンセム時代にさかのぼる)
一本の電話がかかってきた。
「森川さんですか?○○交番のものですが、お聞きしたい事があって電話しました。
チョメチョメさんという男性の方、ご存知ですか?」
知るわけもないので、「知らないです」と答えると、実は森川さんにある事件の容疑がかかっているので、○○交番まで来てもらえないですか?」
(俺、何か悪い事でもやったか~?)と、頭の中で、高速回転で自問自答。
「わかりました」
と、電話を切り、後日、池袋方面のその交番まで出向く。
その交番にて、警察官数人と刑事が二人、そのうちの一人から話を聴くと、
「実は上野のラブホテルで殺人事件がありまして、その被害者がチョメチョメさんというのですが、その方の手帳(か、メモ?だったか…)に森川さんの自宅の電話番号が記されてたんですよ、何か心当たりありますか?」
(何~!殺人事件だと~???もしかしたら、俺ってその容疑者ってか?)
身に覚えがあるわけもなく、悪い事をしたわけでもないのに胸がちょっちドキドキ!
「いや~、全く思い当たらないです」
刑事「この電話番号は森川さんの番号で間違いないですよね?
森 「そうですけど、何で、この人が自分の番号を知ってるのか判らないです」
刑事「森川さんの職業は何を…」
森 「はあ、バンドをやってますが…」(当時、見たくれはロン毛)
刑事「失礼ですけど、森川さんは男の人が好みですか?」
(何~~?突然何だ、その質問は~?)
森 「いや~、そっちの方面はまったく興味ないんですけど…」
そんなやりとりがあり、よくよく聞いてみると、
刑事「実はですね~、被害者は同性愛者同志でですね、森川さんにも一応確認てことで伺ってみたんですよ」
(って、それって、俺にホモの殺人容疑がかかってるってことか~?)
森 「いやいやいや、俺は大丈夫ですよ~!」
(何が大丈夫なのか、よくわからんが…)
刑事「一応、念のため指紋とらせてくださいね」
なんか、犯罪者にでもなったような感じを受けて、嫌だったが、ここでゴネても話がこじれるだろうと思い、押印。
頭の中ではネガティブな妄想が走りまくり、新聞の見出しがよぎってる。
「ロックミュージシャン、ホモ殺人容疑で逮捕!?」
最低じゃ~!
その後、刑事同志がしばらく話し合っていて、シロだのグレーだのの、言葉がチラチラと聞こえつつ、待っていたのだが、自分の電話番号は以前、その番号を使用していた者に関係あるのではないか?
ということで話が落ち着き、俺の疑いは無事晴れたわけだが…
…ある日、突然、身に降りかかった、「ホモ殺人容疑」
色んな意味で怖いっすな~。
先日の<歌魂>で披露した危ないエピソードのいきさつを大暴露~の巻き!
ずいぶん前の話…(アンセム時代にさかのぼる)
一本の電話がかかってきた。
「森川さんですか?○○交番のものですが、お聞きしたい事があって電話しました。
チョメチョメさんという男性の方、ご存知ですか?」
知るわけもないので、「知らないです」と答えると、実は森川さんにある事件の容疑がかかっているので、○○交番まで来てもらえないですか?」
(俺、何か悪い事でもやったか~?)と、頭の中で、高速回転で自問自答。
「わかりました」
と、電話を切り、後日、池袋方面のその交番まで出向く。
その交番にて、警察官数人と刑事が二人、そのうちの一人から話を聴くと、
「実は上野のラブホテルで殺人事件がありまして、その被害者がチョメチョメさんというのですが、その方の手帳(か、メモ?だったか…)に森川さんの自宅の電話番号が記されてたんですよ、何か心当たりありますか?」
(何~!殺人事件だと~???もしかしたら、俺ってその容疑者ってか?)
身に覚えがあるわけもなく、悪い事をしたわけでもないのに胸がちょっちドキドキ!
「いや~、全く思い当たらないです」
刑事「この電話番号は森川さんの番号で間違いないですよね?
森 「そうですけど、何で、この人が自分の番号を知ってるのか判らないです」
刑事「森川さんの職業は何を…」
森 「はあ、バンドをやってますが…」(当時、見たくれはロン毛)
刑事「失礼ですけど、森川さんは男の人が好みですか?」
(何~~?突然何だ、その質問は~?)
森 「いや~、そっちの方面はまったく興味ないんですけど…」
そんなやりとりがあり、よくよく聞いてみると、
刑事「実はですね~、被害者は同性愛者同志でですね、森川さんにも一応確認てことで伺ってみたんですよ」
(って、それって、俺にホモの殺人容疑がかかってるってことか~?)
森 「いやいやいや、俺は大丈夫ですよ~!」
(何が大丈夫なのか、よくわからんが…)
刑事「一応、念のため指紋とらせてくださいね」
なんか、犯罪者にでもなったような感じを受けて、嫌だったが、ここでゴネても話がこじれるだろうと思い、押印。
頭の中ではネガティブな妄想が走りまくり、新聞の見出しがよぎってる。
「ロックミュージシャン、ホモ殺人容疑で逮捕!?」
最低じゃ~!
その後、刑事同志がしばらく話し合っていて、シロだのグレーだのの、言葉がチラチラと聞こえつつ、待っていたのだが、自分の電話番号は以前、その番号を使用していた者に関係あるのではないか?
ということで話が落ち着き、俺の疑いは無事晴れたわけだが…
…ある日、突然、身に降りかかった、「ホモ殺人容疑」
色んな意味で怖いっすな~。