人はそもそも見たいものしか見ない。
だけれども、見たくないものもどうしようもなく、見えてくるものなのだ。
見たいものだけ見ても結局何も見えない。
と思う倉本でした。
これは、愚策を煽っています!
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何故、国が投資を奨励?
新NISAが2024年1月から始まりました。
何故、国が投資を奨励するのでしょうか?
それは資産所得倍増プランからきています。
家計に眠る現預⾦を投資につなげ、家計の勤労所得に加え⾦融資産所得も増やしていくことが重要である。
(中略)
従来は、株式や投資信託への投資は、⼀部の富裕層が⾏うものというイメージがあった。
しかし、(中略)
20歳代から30歳代の若年層の利⽤が急拡⼤している。
また、デジタル化により、アプリ上での簡単な資産の管理や、低廉な⼿数料での豊富な⾦融商品へのアクセスも可能になっており、
投資経験の浅い⽅も含めて、幅広く資産形成に参加できる仕組みを整備し、中間層の資産所得を⼤きく拡⼤することが可能である。
出所:内閣官房HP「第3回資産所得倍増分科会配布資料 【資産所得倍増プラン(案)】」
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実際は、郵便局や銀行にある2000兆円の家計にある金融資産の一部を投資に回させ、給料以外の投資収入を増やすことで、各家庭の資産は増えていく、これを国は奨励しているのです。
これによって、家計の収支は改善し、給料収入+投資収入で消費が活発になることを想定しています。
金利収入は望めず、給料は増えず、食品や電力料金の価格は高騰している中、
家計の収支は何もしなければ必ず悪化します。
これを救う唯一といって良い手段が投資収入を増やしていくことです。
投資は、やり方次第で、皆様の家計の助けになりましょう。
世界には、利益を出している企業がたくさんあります。
例えばiPhoneのアップル。
アップルの社員になって給料を頂くことは非常に限られた人しか出来ません。
しかし、投資、つまりアップルの株主になることは誰でも簡単に出来ます。
2001年に、30万円 アップルに投資していたら
2023年の今、2億4967万円です。
アップルの稼いだ利益は最終的に経営者や従業員ではなく株主のものだからです。
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と言う言葉に浮かれてはいけません。
国というか総理大臣は投資をしていません。
短期取引では95%の人が負けるのが投資です。
95%の人は生活費に困っているので勝てません。
直ぐに利益確定をして生活費が欲しいのですから、、、。
投資は、自分の夢に向かって自分に投資しましょう!
というのが私の意見です。
アップル株に昔いくら投資していれば今はいくらになったか?とか言うのはナンセンスです。
ペニー株と言われる株価の低い株に投資しても上場廃止になってしまったら回収できません。
そういうリスクも含むのが投資だからです。
国策は愚策です。
若しくは陰謀です。
家計に眠る現⾦をあぶり出すのが仕事ですから。
そんな愚策を施す国の現金は2012年から8分の1の価値しかなくなってしまいました。
日本国が2012年から8倍のお札を刷ったからです。
アメリカは2012年から2倍のお札を刷ったので所得格差は対米比4倍と言う事になります。
日本人はどんどん貧乏になります。
さてどうしましょう?
答えは、一生懸命に仕事をする事です。
ゆとりなどと言わずに頑張りましょう!
一般的(95%的)にはこれが正解だと思います。
(*´∇`)ノ ではでは~。
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