Fitteの倉本です。

タイヤについて(題名だけ変更)

ツール・ド・おきなわは甲子園か、、、。
すごく良くわかる気がする。
夏の甲子園の時期はプロ野球より高校野球の方が盛り上がるもんなぁ~。

余談ながら210キロ市民の部は予選があればもっと見ていても参加していても楽しいと思います。

さて、先日の四日市の御報告です。


やっぱり妹の方が可愛いと思いました。

もとい!
前日の試走の時に後輪に小さな石?が刺さっていました。
試合前に少しだけ空気の抜けが早かったので気になっていました。
ラテックスチューブの入ったチューブラータイヤなので一晩で2barぐらいは普通に抜けますが、どうやら後輪がスローパンクしていたみたいです。
レースは気持ちまでパンクするところでした。(きつかった。キツイのは好きですが)
今は後輪がゴールまでもってくれてありがとうと言う気持ちでいっぱいです。
やっぱり良いチューブラータイヤは違いますね。
スローパンクのまま持ちこたえてくれてありがとう。

僕の使っているタイヤはハッチンソンのカーボンコンプです。
乗り心地とグリップには絶対的な信頼を寄せています。
対パンク性能についてはまあ、普通です。
ラテックスチューブが入っているので乗り心地は最高ですが空気圧の保持はあまり良くありません。
今回のように、判断が付かないことも有ります。
ハッチンソンが品切れの時にはベロフレックスのクリテリウムかカーボン、又はデダトレのオリンピコを使っています。

ブチルチューブ入りのチューブラータイヤは跳ねる傾向があるのであまり使いたくはありません。
でもコンチネンタルのブラックチリ入りのチューブラーは8bar以下で使ってもいいと思っております。
あれはグリップがいい!それに長いレースでも空気圧があまり変わらないので(ブチルチューブなので)、跳ねないぐらいの低圧でも安心です。(最後までタイヤの硬さが同じ感じです。)
多い日も安心です。(長時間使っても安心です。)
だからユーザーが多いのだと思います。
私は、外でパンクした時にコットンの接着部分がリムに接着しにくいので使っていませんが一発決戦用の「おきなわ」なんかにはコンチネンタルは良いと思います。ただしブラックチリ入りに限る。

私はリムセメント常用者で予備タイヤもタイヤのふんどし部分にゴムが乗ったものを持ち歩いています。
つまりは予備タイヤもハッチンソンのカーボンコンプです。
空気を入れさえすればクリンチャータイヤの様にリムにくっ付いてくれます。
まあパンクした場合には家に帰り着くまでコーナーを責めたりハードなブレーキングはさけています。
家に着いてからキチンと貼り直すのですがちゃんと接着されてしまっている事も多いです。

ビットリアのタイヤはあまり使っていません。
転がり抵抗はとても少なくてそこは良いとは思うのですがグリップ力が濡れた路面だと極端に落ちるからです。
社会人にとって危険は避けないといけません。
なぜチューブラータイヤを使い続けているのかというとパンクした時もリムからタイヤが外れずに暫く自転車のコントロールが効くからです。
クリンチャータイヤで峠の下りでフロントタイヤがパンク、リムからタイヤが外れ命の危険が危ない感じを経験してからは練習でも常にチューブラータイヤで走ってきました。

近年はグリップが良い事とパンクリスクが少ない事などからハッチンソンのチューブレスタイヤを自分の物として試してみようと思っています。
チョット使った感じは真円度が高くて乗り心地も良く空気の保持率も良かったので、、、。
シッカリ使うとグリップはどうなのかとか経年変化?(と言っても2~3ヶ月)による違いなどもお伝えできるものと思います。
この経年変化と言っても数カ月、使ってみると分かる事って結構あるんです。
例えばミシュランのプロレースなんかは初めは転がり抵抗も少なく乗り心地も良くグリップも良いのですが何カ月か使った後には急に滑りやすくなっちゃったりします。
このタイヤに信頼を置いている方、ここ注意ポイントです。
まあ早目に換えれば良い事なんですけれどもね。
沢山乗る人は2カ月位で交換しないといけない位減っちゃうから気にならない事かもしれません。

グダグダと思いつくままに書いてしまいましたがお付き合い下さいまして毎度どうもです。

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来週は表と裏ですね。
楽しみです。
皆さん頑張りましょう。

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