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ハンドルに合わせて、フレームの空力特性(エアロ効果)を合わせる時代になってきました。
ハンドルメーカーのデーターを元にフレームが設計される時代になってきました。
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最近、空気抵抗係数(Cd値)がいくつだとかいう点をアピールしているのをよく見ます。
空気抵抗係数は文字通り係数なので、これがイコール空気抵抗力をあらわすわけではないです。
空気抵抗力Dは以下の式で算出できます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a5/22c958d958070a6b202c63f24008974c.png)
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ここで、ρは空気密度、Vは速度、Sは前方投影面積です。
実際の自転車がもつ空気抵抗はCd×前方投影面積(A)
自転車の空気抵抗は、空気密度×速度の二乗×空気抵抗係数×前方投影面積で求められます。空気密度は気温と気圧によって左右されます。
だからアワーレコードの挑戦は高地が多いのですね。(人によりますが18°Cの気温が理想とされています。)
速度というのは自転車速度になります。
つまりそれは外的な要因なので、自転車のボディそのものの空力性能は空気抵抗係数×前方投影面積になります。それがCd×Aという数値になります。
空気抵抗の指標としては、Cd×Aがその自転車の空力性能を示しているわけです。クルマのカタログなどではCd値だけが一人歩きしていますが、実際にはCd×Aのほうが自転車の性能としては重要なのです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fb/a93d12dcad83402a4f5d6f9ca5232782.jpg)
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上から見ると
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/33/2c0767ae92fde52ab674cc6de5bb2205.jpg)
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格好良いですよね。
もちろんUCI規定値以内での設計です。
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裏側
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f9/b904fbadc23ad10f6f23c30abd46659c.jpg)
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横から
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/62/79c368df28850936cf09979c78d7c06f.jpg)
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ハンドルの握る部分は人間工学的にも考えられております。
前方投影面積は人間の身体のほうが大きいのでフォームやポジションを含めてのセッティングが大切ですね。
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