Fitteの倉本です。

VISION METORON 5D ハンドル

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ハンドルに合わせて、フレームの空力特性(エアロ効果)を合わせる時代になってきました。

ハンドルメーカーのデーターを元にフレームが設計される時代になってきました。

最近、空気抵抗係数(Cd値)がいくつだとかいう点をアピールしているのをよく見ます。

空気抵抗係数は文字通り係数なので、これがイコール空気抵抗力をあらわすわけではないです。

空気抵抗力Dは以下の式で算出できます。



ここで、ρは空気密度、Vは速度、Sは前方投影面積です。

実際の自転車がもつ空気抵抗はCd×前方投影面積(A)

自転車の空気抵抗は、空気密度×速度の二乗×空気抵抗係数×前方投影面積で求められます。空気密度は気温と気圧によって左右されます。
だからアワーレコードの挑戦は高地が多いのですね。(人によりますが18°Cの気温が理想とされています。)
速度というのは自転車速度になります。
つまりそれは外的な要因なので、自転車のボディそのものの空力性能は空気抵抗係数×前方投影面積になります。それがCd×Aという数値になります。

空気抵抗の指標としては、Cd×Aがその自転車の空力性能を示しているわけです。クルマのカタログなどではCd値だけが一人歩きしていますが、実際にはCd×Aのほうが自転車の性能としては重要なのです。



上から見ると



格好良いですよね。
もちろんUCI規定値以内での設計です。

裏側



横から



ハンドルの握る部分は人間工学的にも考えられております。

前方投影面積は人間の身体のほうが大きいのでフォームやポジションを含めてのセッティングが大切ですね。

VISION METORON 5D ハンドル⇒定価¥75,384(税込)⇒Fitte特価¥58,000(税込)

サイズや在庫につきましては以下までお問い合わせくださいませ。

mail_fitte@Fitte.co.jp



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