Fitteの倉本です。

直付けFD台座も消耗品

まあ、消耗しない物などこの世には存在しがたいのですが、、、。
ここ。

最近はFD台座もカーボン化したりするメーカーもありますがリプレースできるって結構良い事なんじゃないかなと思います。
交換可能って良い事だと思います。
電動シフトってフロントディレイラー台座にかなりの負担を与えますから。
それに「FDと相性が合わなかった時」結構あるものですには削ったり加工したりして位置出しもできますので長くお付き合いできる気がします。
TIME RXRSの場合ノーマルのギア比のクランクとコンパクトクランクに対応する為(上下にFDの位置決めがしやすいように)FD台座がボルトで止まっています。
交換の事まで考えては作っていなかったのでしょうけれども偶然の産物としては良い方向に作用しています。
もしかして交換の事まで考えていたのか?

台座が交換できない他のメーカーの場合ある程度FDの取り付けを上下にできるように縦長に製作され溝が縦長になります。
そうするとFDとの接触面積も少なくなり若干、固定力の低下を招く恐れがあります。
相性の悪いFDだとセティングも面倒臭いですし、直付け台座にチェーンキャッチャー等付けていると尚更です。

素材としてのフレームは良い物がたくさんありますが、素材を生かしてレースで使えるようにするのはやっぱりプロの仕事かなぁと思っちゃったりなんかして。

-------

レースに出続けるのにトラブルが何にもない方が良いのですが、何かあった場合に対応できるように色々考えられているフレームって良いなと思います。
軽さだけではない耐久性とか。
振動収束性とか。

メカも同じ方向で考えると⇒悩みます。
代車のパーツはカンパのワイヤー引きかなぁ。軽いし。ゆっくり考えようっと。
って事でゆっくり送って下さい、OOさん。

ブログランキングに参加中です。宜しかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m↓

コメント一覧

倉本
そういうことですね
ジャンパウロさん
言葉が足らないところを足していただきありがとうございます。
ジャンパウロ
匠の技術
timeは最近の他のメーカーに比べて、走るために必要なものを最小限で実現しているように思います。それは、ケーブルワイヤー内蔵によって空気抵抗がほんの少し減るというメリットに対し、メンテナンスのデメリット。引きが重くなることによる疲労が増加するデメリット。性能や構造に全く関係ない重量が増えるデメリットを考慮すると、内蔵は機能として有利に考えられません。TIMEのヘッドセットにアンカープラグが不要なことなども同じですね。アンカープラグの重量は、速く走るためにはなにも寄与しません。
倉本
メンテナンス
SUSさん
プロと違って専属のメカニックがいないホビーで走る私達にとっていじり易いと言う事は大切ですね。
ワイヤー内臓にすると格好良くなりますが抵抗が増えますし。(電動シフトを除く)

プロにとっては必要な空気抵抗の低減なんでしょうけれどもメンテナンスの簡便性はホビーで走る人達には大切な事ですね。
まあ、格好をとるか実用性?をとるかってところでしょうか?
SUS
そうですね
私もRXRSを乗っていますが
非常にメンテナンス、交換を考えた作りだと思います。
ワイヤー内蔵なんかは見た目スッキリですが
しょっちゅういじる人にとってはやっぱり
この方式が良いということです。
またFD台座についても若干緩まり易い構造ですが
MOTREXなどのグリスなどでだいぶ改善されますね
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「#メンテナンス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事