Fitteの倉本です。

無線の電動はやばい!皆さんの為に情報を開示します。

無線は混信しないとか言われているけれど、シマノが気にしているのはそこの部分です。

ただここも、正確な情報開示がされていないので私がわかっている範囲で皆さんにお伝えさせていただきます。

昔のDi2は後ろのギアのロー側のボルトに少し余裕を持っていないと1段重いギアに落ちてしまいました。

今回もローギアに入ったところでロー側のアジャストボルトを締め込み、4分の1くらい緩めてスポークに干渉しないように調整致しました。
初めはローギアに入るのですが、くるくるクランクを回しているとローギアから次のギアに落ちてしまいます。

充電器のSM-BCR2で何回も調整いたしましたがダメでした。

故障診断はSM-PCE1で行います。

そうしたらこの画面が



直接リアディレイラーにつないでみたら、どうやら調整ボルトの不具合らしい事が分かりました。

今度は逆にロー側に上がり難い位にアジャストボルトを締め込んでみました。

そして、ローギアでぎりぎり音鳴りがしないところまでアジャストボルトを締め込んでみると、なんと普通に変速するようになりました。

シマノのセミナーではそんな事には一切触れていないです。

そして診断して見直すと正常のグリーンマークが点灯しました。

何回も行なっている作業ですが、「こんな事もあるんだなぁ~。」と思いました。

トップ側のセッティングはトップに入った状態で暫くしてから、増し締めして、そこから1回転緩める事になっていますがそこまで緩めるとフレームエンドに落ちやすいので、2分の1回転くらい緩めれば充分です。

数多く触らないと分からない事ってありますよね。

弊社で販売させて頂きます製品は絶対の自信を持って組み立てさせていただきます。

今回はRD-R8050でしたがデュラエースは絶対に失敗できないシマノのブランドイメージリーダーですので、2020年にテストして2021年に販売する予定らしいです。

少し遅れている感は否めませんが、絶対の信頼感を持って販売できます!

ちなみに無線もこんな感じでした。



結局直せましたけれども(正常のグリーンの点灯になりました)、無線のスマートフォンとのペアリングは充電器のSM-BCR2とコンピューターがあるところで行う事が望ましいですね。
電波状況が良くない所でスマートフォンで設定し直すとロードの設定がMTBの設定になっちゃったり致します。

シマノに嫌われると生きていけないと言う理由からこんな事を書くお店がいないので、私から今後も発信していきます。



明日はTIMEの噂の信憑性について書く予定です。
まあ、TIMEの限定車VXRS世界限定300台のうち88台はFitteで販売しておりますので、より真実に近い事を書けます。
まあ、私の言う事は少しはTIME社が聞いてくれます。
TIMEの情報も輸入元を通して、喧嘩もしながら、真実を追求していっております。
御期待くださいませ!
とんでもない噂が立っていますが私が本当のことを書きかます。
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新木場練はいつも通り2/24(日)、Fitte7時スタート、現地8時リアルスタートで行います。
カーペーサー練です。
私が車を9時までは運転致します。
遅い人は集中して車の真後ろに着きましょう。
早い人は集団の後ろで。
真剣に怪我のないように、楽しく!苦しく走りましょう。
意識的には体力に90%使い、神経に10%位の余裕を持って走りましょう。
必ず速くなれます!

緩いロングライドは、メカニックの西川が只今、ルートラボを使ってコースを決めております。
こちらは3月から土曜日開催予定です。
決まり次第、リンクを貼ってお知らせさせていただきます。
お城を巡って、カフェに寄り、全工程は平坦基調で計画中です。
自信のない方は輪行袋持参でいらして頂ければ電車も近いルートを只今、錬っております。

自転車の整備は西川にご依頼くださいませ。

調整のできていない自転車はみなさんの迷惑となりますので宜しくお願い致します。
みんなで楽しく走りましょう。

是非、土曜日ロングツーリング/日曜日レース向けトレーニングで使い分けて下さいませ。



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